トルエンしょうゆ3社公表 メーカー「該当商品名なし」

2008年11月1日0時28分 朝日新聞

 【北京=峯村健司】中国に輸入された日本製しょうゆなどからトルエンと酢酸エチルが検出された問題で、北京の日本大使館は10月31日、中国国家品質監督検査検疫総局から通報を受けた製造元の会社と製品名を公表した。

 ヤマサ醤油の「NH小包日式醤油」、キッコーマンの「公務小醤油」、万城食品の「NH小包わさびペースト」の3品で、トルエンが0.0053~0.00064ppm、酢酸エチルが0.537~0.0796ppmそれぞれ検出されたという。

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 キッコーマンは31日、「『公務小醤油』という名前の商品はない。ただ(発表された検出量は)微量であり、人の健康に影響を及ぼすものではない」(広報)とのコメントを出した。

 業界団体の日本醤油協会と日本醤油技術センターも同日、ホームページ上で見解を発表し、トルエンについては「しょうゆの原料の麦に天然成分としてもともと含まれており、検出濃度は日本の水道水の管理目標値より十分に低い」、酢酸エチルについては「醸造中に生成される物質で、醸造酒などに一般に含まれる量に比べ、十分に低い」とした。


「公務小醤油」という商品なし=キッコーマン
2008/10/31-22:37 時事通信

 キッコーマンは31日、トルエンと酢酸エチルが検出されたとして、北京の日本大使館が発表した同社製のしょうゆ「公務小醤油」について、「当社の商品にこの商品名のものはない」と明らかにした。また、指摘された中国の輸入業者との取引についても「確認されていない」とした。同社の広報担当者が取材に対して述べた。
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by deracine69 | 2008-11-01 00:28 | 社会  

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