7000系パノラマカー、引退前の記念運行 名古屋鉄道

2008年11月17日7時32分 朝日新聞

f0013182_10502056.jpg 今年末までに通常運行から引退する名古屋鉄道の7000系パノラマカー白帯車の名称列車が16日、県内の津島線と尾西線で臨時運行した。約150人が記念乗車し、各駅や沿線には鉄道ファンや住民が訪れ、赤い車体に白色のラインの入ったなじみの車両をカメラに収めたりして懐かしんだ。

 「津島号」の名称列車が、津島線の須ケ口―津島駅間、尾西線の佐屋―森上駅間の延長約40キロ区間を走った。尾西線での運行は95年以来13年ぶり。名称列車とは、沿線の観光地や季節行事などを列車前面に掲げた車両で戦前もあったが、2000年まで運行されていた。

 記念乗車の客を乗せ津島線の藤浪駅を出発した4両編成の列車は正午前、森上駅に到着すると、待ち構えていた鉄道ファンらが盛んにカメラのシャッターを押した。

 豊川市出身で、転勤のため8年前に東京都小平市へ転居したという会社員(38)はインターネットで廃車情報を知り、この日は記念乗車、「子どものころよく乗った。一つの時代が終わったという感じ」と感慨深げな表情を見せていた。

 復活運行は24日に、西尾・蒲郡線でもある。(梶田正)
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by deracine69 | 2008-11-17 07:32 | 社会  

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