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<サーチャージ>JALとANA引き下げ 来年1~3月分

11月17日18時46分配信 毎日新聞

 日本航空と全日本空輸は17日、国際線運賃に燃料価格の上昇分を上乗せする特別付加運賃(サーチャージ)について、来年1~3月分を引き下げると発表した。欧米・中東線では、現行の片道3万3000円から2万2000円へ1万1000円の値下げとなる。サーチャージの値下げは、07年5月以来約1年8カ月ぶり。

 来年1~3月分のサーチャージの指標となる今年8~10月のジェット燃料の市況が、平均1バレル=115.92ドルと、ピーク時の180ドル台から大幅下落したため。両社は値下げをてこに、世界的な金融危機で低迷する国際線の需要回復を図る。

 その他の路線は▽ハワイ・インド線1万4500円(現行2万2000円)▽タイ・マレーシア・シンガポール線1万2500円(同2万円)▽ベトナム・グアム線7500円(同1万3000円)▽中国線6000円(同1万500円)韓国線2500円(同4000円)▽ブラジル線(日航のみ)2万6000円(同3万8000円)--となる。【太田圭介】


JALが国際線燃油付加運賃を値下げへ、1年8カ月ぶり
11月17日18時1分配信 ロイター

 [東京 17日 ロイター] 日本航空(JAL)は17日、燃料費の変動に応じて国際線の運賃に上乗せしている燃油サーチャージ(特別付加運賃)について、2009年1月─3月発券分を値下げすると発表した。燃油価格の下落を反映する。

 07年5月以来、1年8カ月ぶりの値下げとなる。

 北米・欧州・中東・オセアニア路線は、従来の3万3000円を2万2000円に、中国・台湾・香港路線は同1万0500円を6000円に、それぞれ引き下げる。

by deracine69 | 2008-11-17 18:46 | 経済・企業  

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