干潟埋め立て事業、公金支出差し止め=リゾート計画「経済合理性なし」-那覇地裁

11月19日12時42分配信 時事通信

 沖縄県と沖縄市によるリゾート開発などを目的とした泡瀬干潟埋め立て事業をめぐり、反対派住民ら約600人が県知事と市長に公金支出差し止めを求めた訴訟の判決が19日、那覇地裁であった。田中健治裁判長は「計画は現時点では経済的合理性を欠く」と述べ、県の埋め立て事業への今後の公金支出と、市のリゾート事業への公金支出をそれぞれ差し止めた。

 干潟は絶滅危惧(きぐ)種のトカゲハゼなどが生息する「生物の宝庫」として知られる。

 訴訟で原告側は「泡瀬干潟は沖縄で最大、最良の環境を有し、埋め立ては生態系を破壊する」と主張。リゾート計画には将来性がないと訴えた。
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by deracine69 | 2008-11-19 12:42 | 社会  

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