タグ:アフガニスタン ( 52 ) タグの人気記事

 

アフガン支援、日本に費用負担要請 NATO検討

2008年10月10日0時41分 朝日新聞

 【ブダペスト=井田香奈子】北大西洋条約機構(NATO)の国防相非公式会合が9日、ブダペストで始まった。難航しているアフガニスタンでの国際治安支援部隊の活動の今後と、グルジア紛争で冷え込んだ対ロシア関係が焦点。アフガン撤退の道筋をつけるにはアフガン国軍の強化が不可欠との認識で一致、部隊を派遣していないNATO加盟国のほか日本にも費用負担を求める検討を進める。

 NATOによると、国際治安支援部隊にはNATO非加盟国を含む38カ国5万700人が参加しているが、治安状況は改善していない。兵士の犠牲者も増え、フランスやオランダなどで撤収を求める世論が強まっている。

 こうした状況を改善するため、会合開催地のハンガリーが国際治安支援部隊の活動を支える基金の創設を提案。これまで部隊の費用は派遣国が負担するルールだったが、兵士を出さずに資金を拠出する協力形態も認めるもので、イムレ国防相は会合に先立ち9日、「公平で効果的な解決策だ」と強調した。派遣の長期化で負担を感じている国の支持が得られそうだ。

 NATO外交筋によるとアフガン政府は国軍の人員を1.5倍以上に増やしたい意向で、米国は訓練や装備に約170億ドル(約1兆7千億円)が必要と推計している。日本やNATO加盟国で部隊を派遣していない国にその費用負担を求めることで調整が進んでいる。


 10日にはグルジア紛争に伴うグルジア・ロシアへの対応も協議する。
[PR]

by deracine69 | 2008-10-10 00:41 | アジア・大洋州  

伊藤さん悼む550のともしび 「アフガンを憎まない」

2008年10月2日3時8分 朝日新聞

 アフガニスタンで8月、武装グループに拉致、殺害されたNGO「ペシャワール会」の伊藤和也さん(当時31)を追悼する集会が1日、名古屋市中区の栄広場であった。ペシャワール会名古屋などの主催。

 午後6時半、日が落ちて暗くなった広場に、会のスタッフらによる手作りのろうそく550個が並び、ほのかに周囲を照らした。「私たちは決してアフガニスタンを憎んでおりません。和也も同じ気持ちだと思います」などという伊藤さんの父正之さんのメッセージが読みあげられると、集まった人たちは静かにうなずいていた。

 会場では、現地の菜の花畑で少女らが花を摘んでいる様子を撮影した伊藤さんの写真が展示されたほか、現地で作業にあたる伊藤さんの姿のスライド写真がスクリーンに映し出された。

 岐阜県多治見市の水野由之さん(61)は「危険な所で若い人が自分をささげていた。尊敬に値する」と話した。
[PR]

by deracine69 | 2008-10-02 03:08 | 社会  

パキスタン情報機関 伊藤さん事件関与か

2008年9月4日 東京新聞

 【バンコク=古田秀陽】アフガニスタン東部で伊藤和也さん=当時(31)=が誘拐・殺害された事件で、アフガン情報当局は三日、逮捕した二容疑者のうち一人が、事件にパキスタンの情報機関が関与していると供述している、と発表した。AFP通信が報じた。

 アフガン当局によると、この容疑者はパキスタン北西辺境州の神学生だったが、情報機関「三軍統合情報部」(ISI)に雇われ、アフガンに入国。アフガン人三人と情報収集活動などをしていた。

 調べに対し、同容疑者は「日本人誘拐、殺害事件を計画、実行したのはISIで、実行グループには多額の報酬が払われていた」と供述したという。ISIはイスラム武装勢力とのつながりが指摘されている。アフガン政府は、七月のカブールのインド大使館前自爆テロ事件にもISIが関与したと非難していた。
[PR]

by deracine69 | 2008-09-04 08:00 | アジア・大洋州  

ペシャワール会代表に注意喚起へ=外務省

9月2日17時53分配信 時事通信

 外務省幹部は2日、アフガニスタンで非政府組織(NGO)「ペシャワール会」(福岡市)の伊藤和也さん(31)が殺害された事件を受け、4日に同会の中村哲代表を同省に招き、今後の活動方針や安全対策などについて聴取することを明らかにした。

 同省は「現地で活動を続ける危険について改めて注意を喚起したい」(邦人テロ対策室)としている。
[PR]

by deracine69 | 2008-09-02 17:53 | 行政・公務員  

アフガン拉致事件 外務省やっぱり役立たず

2008/8/31 10:00 日刊ゲンダイ

 アフガニスタンでの日本人ボランティア拉致事件は最悪の結末を迎えた。改めて浮き彫りになったのは、相も変わらず何もできない外務省の無能ぶりだ。

「ペシャワール会」スタッフの伊藤和也さん(31)は足や頭を銃撃されて亡くなっていた。犯人が逃げる際に撃たれたとみられていて、「乱射に近い状態だった」(同会の中村哲代表)という。

 この間、日本の外務省は錯綜する情報に惑わされ、アフガン政府から伝えられた「解放」の一報をうのみにする大失態まで演じた。日本人の安否という重要情報について、収集する力も分析する力もないのだ。一体、何のための組織なのか。

 国際政治経済学者の浜田和幸氏が言う。

「外務省が持っているのは米国やアフガン政府が発信する情報だけです。現地の職員は大使館があるカブールから一歩も出ず、独自の情報網も構築していない。だから、確度の低い情報にも振り回されるのです。現地の人と一緒に汗を流す日本人ボランティアの評価は高い。日本という国は親近感も持たれています。それなのに大使館員は、本気でNGOを支援してこなかった。正確でキメが細かい情報を集めたり、リスクを分析しながら連携することを怠ってきたわけです」

 現地が現地なら、日本の緊急対策本部も緊張感ゼロだ。

 これほど重大な案件に直面しながら、本部長になった外務副大臣の山本一太は2日間で、ブログを12度(!)も更新。〈「ここが政治家としての出番だ」みたいな気持ちは一切ない〉と弁明しながらも、〈本部長として初めての記者発表をやった〉〈2度目の記者会見に臨んだ〉と精いっぱいアピールしていた。しかも、遺体が伊藤さんと確認された後は、〈男性の遺体が「伊藤和也さん」であると断定された。(ガックリ!)〉だと。この軽さは何なのか。

「解放」でぬか喜びさせておいて「誤報」で突き落とした揚げ句に「ガックリ」とは、ふざけるにもほどがある。

 山本のブログのタイトルは「副大臣でも直滑降」。そのままどこかに滑って行ってもらいたい。
[PR]

by deracine69 | 2008-08-31 10:00 | 行政・公務員  

<アフガン拉致殺害>タリバン報道官、NGO復興事業を否定

8月29日2時31分配信 毎日新聞

 【カブール栗田慎一】アフガニスタン東部で非政府組織「ペシャワール会」メンバーの伊藤和也さん(31)が拉致され、遺体で見つかった事件で、反政府武装勢力「タリバン」のザビウッラー報道官は28日、毎日新聞に対し、「拉致グループはタリバンの命令で拉致を実行した。当初は日本人だとは知らなかった」と語った。

 日本人と判明した後は「日本政府にアフガン復興支援すべてを中止させるつもりだった」とした上で、「タリバンは殺害までは命じていない」と弁明した。

 同報道官はタリバンの各地にいる広報担当者の一人で、東部地域で米軍との戦闘があった場合などに、メディアからの問い合わせなどに応じている。26日には毎日新聞や地元メディアに、「日本人を殺した」と語っていた。

 報道官は、拉致を命じた理由として、「ダム建設を中止させ、外国政府にアフガン政府と米国支援をやめるよう求めるつもりだった」とした。また、ペシャワール会については「知っている」としながらも、「我々は米や小麦、食用油など食糧支援は認めるが、道路や学校、ダムなど地形や文化を変える構造物は認めない」とし、地元住民に歓迎されてきたペシャワール会の復興支援事業そのものを否定した。
[PR]

by deracine69 | 2008-08-29 02:31 | アジア・大洋州  

ペシャワール会「方向が違う」=町村官房長官の給油継続発言

2008/08/28-22:38 時事通信

 町村信孝官房長官がアフガニスタンで伊藤和也さんが拉致され死亡した事件に関連し、インド洋での自衛隊の給油活動を継続する方針を示したことについて、伊藤さんが所属する「ペシャワール会」(福岡市)の福元満治事務局長は28日、「方向が違うんじゃないか。だから武力がやっぱり必要だというのは浅過ぎる」と批判した。


アフガン邦人死亡 官房長官「テロとの戦い、関与に理解を」
8月28日 14:22 日本経済新聞

 町村信孝官房長官は28日午前の記者会見で、アフガニスタン東部での非政府組織(NGO)「ペシャワール会」の伊藤和也さん殺害事件について「尊い犠牲が出てしまったが、そうであればあるほどテロとの戦いに引き続き関与していくことの重要性を日本の国民のみなさんは感じたのではないか」と語った。

 インド洋での給油活動を延長する法案を臨時国会に提出する方針にも言及し「与野党の合意があれば法案を修正することは否定しないどころか歓迎する」と強調した。

 高村正彦外相も同日午前の自民党の外交関係の合同会議で、伊藤さんの殺害事件について「犯人に強い憤りを感じる。ご冥福をお祈りし、哀悼の意を表したい」と語った。
[PR]

by deracine69 | 2008-08-28 22:38 | 政治  

「現地行かなければ何も始まらない」伊藤さん入会動機全文

8月28日1時31分配信 読売新聞

 ペシャワール会は27日、伊藤和也さんが2003年6月に書いたペシャワール会への入会動機を記した文章を公表した。全文は次の通り。

           ◇

 私がワーカーを志望した動機は、アフガニスタンに行き、私ができることをやりたい、そう思ったからです。

 私が、アフガニスタンという国を知ったのは、2001年の9・11同時多発テロに対するアメリカの報復爆撃によってです。

 その時まで、周辺国であるパキスタンやイランといった国は知っているのに、アフガニスタンという国を全く知りませんでした。

 「アフガニスタンは、忘れさられた国である」

 この言葉は、私がペシャワール会を知る前から入会している「カレーズの会」の理事長であり、アフガニスタン人でもある医師のレシャード・カレッド先生が言われたことです。今ならうなずけます。

 私がなぜアフガニスタンに関心を持つようになったのか。

 それは、アフガニスタンの復興に関係するニュースが流れている時に見た農業支援という言葉からです。

 このこと以降、アフガニスタンに対しての興味を持ち、「風の学校」の設立者である中田正一先生の番組、偶然新聞で見つけたカレーズの会の活動、そして、カレーズの会の活動に参加している時に見せてもらったペシャワール会の会報とその活動をテーマにしたマンガ、それらを通して現地にいきたい気持ちが、強くなりました。

 私は、関心がないことには、まったくと言っていいほど反応しない性格です。

 反応したとしても、すぐに、忘れてしまうか、流してしまいます。その反面、関心を持ったことはとことんやってみたい、やらなければ気がすまないといった面があり、今回は、後者です。

 私の現在の力量を判断すると、語学は、はっきりいってダメです。農業の分野に関しても、経験・知識ともに不足していることは否定できません。ただ私は、現地の人たちと一緒に成長していきたいと考えています。

 私が目指していること、アフガニスタンを本来あるべき緑豊かな国に、戻すことをお手伝いしたいということです。これは2年や3年で出来ることではありません。

 子どもたちが将来、食料のことで困ることのない環境に少しでも近づけることができるよう、力になれればと考えています。

 甘い考えかもしれないし、行ったとしても現地の厳しい環境に耐えられるのかどうかもわかりません。

 しかし、現地に行かなければ、何も始まらない。

 そう考えて、今回、日本人ワーカーを希望しました。

 2003年6月15日
[PR]

by deracine69 | 2008-08-28 01:31 | 社会  

タリバン「殺害した」 伊藤さん遺体で発見

2008.8.28 00:20 産経新聞

 アフガニスタン東部のジャララバード近郊で日本のNGO(非政府組織)「ペシャワール会」(本部・福岡市)ボランティアの伊藤和也さん(31)=静岡県掛川市出身=が拉致された事件で、山本一太外務副大臣は27日夜に緊急記者会見を開き、拉致現場近くで日本人男性の遺体が発見され、伊藤さん本人と確認されたと発表した。反政府勢力タリバンの報道官は同日夜、共同通信の電話取材に対し「日本人を殺害した」と述べた。

 山本氏によると、在アフガニスタンの日本大使館員が日本時間同日午後9時20分、ジャララバード市内の病院で、伊藤さんをよく知る医師とともに遺体と面会し、顔やひげ、衣服などの身体的特徴から本人と確認したという。

 政府は伊藤さんの遺体をカブールに移送する。日本への帰国については「遺族と相談する」(山本氏)という。

 山本氏は会見で「アフガニスタンのために働いている人が、なぜこういう形で命を落とさなければならないのか。やり場のない怒りを覚える。ご遺族に心からの弔意を申し上げたい」と述べた。

 伊藤さんが銃撃された傷があるなどの情報も出ているが、山本氏は会見では、遺体の状況や死因などは確認されなかった。犯人側からの要求についても山本氏は「コメントを差し控えたい」と述べた。政府は、外務省の山本栄二領事局参事官を27日夜にアフガンに向け派遣しており、さらに詳しい状況を調べる。

 【ジャララバード(アフガニスタン東部)=共同】事件への関与を認めていた反政府武装勢力タリバンのムジャヒド報道官は27日、遺体発見後に共同通信の電話取材に応じ「日本人を殺害した。すべての外国人がアフガンを出るまで殺し続ける」と述べた。

 報道官は「このNGOが住民の役に立っていたことは知っている。だが、住民に西洋文化を植え付けようとするスパイだ」と主張。「日本のように部隊を駐留していない国の援助団体でも、われわれは殺害する」と訴えた。
[PR]

by deracine69 | 2008-08-28 00:20 | アジア・大洋州  

アフガン男性遺体、外務省も伊藤さんと確認

8月27日22時44分配信 読売新聞

 アフガニスタン東部のジャララバード近郊で民間活動団体(NGO)「ペシャワール会」職員の伊藤和也さん(31)(静岡県掛川市出身)が拉致された事件で、外務省の山本一太副大臣は27日夜、記者会見し、発見された遺体は伊藤さんであることを確認したと発表した。
[PR]

by deracine69 | 2008-08-27 22:44 | 社会