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中国ウナギ青息吐息、日本向け輸出6割減

7月26日22時52分配信 読売新聞

f0013182_8292612.jpg 日本の消費者の中国産ウナギ離れで、中国のウナギ加工産地が青息吐息となっている。

 業者には「中国産は日本産に比べて不当に安い」との不満も根強く、今年の「土用の丑(うし)」需要が不発に終わったことなどから、日本市場に見切りをつける動きも出ている。

 「飼料代の高騰などでコストは5年前の2割増だが、加工業者への卸値は最高値時の半分以下になった」

 福清市のウナギ養殖場「秀生」の張秀国・場長は、こう嘆いた。1万平方メートルの養殖池で年平均200トンを生産してきたが、今年、生産量は半分に落ちた。

 同市は20年の歴史を持つ中国最大のウナギ生産地だが、すでに7割の養殖業者が廃業、鉱山採掘などに転じたという。昨年末には同市を取材した米メディアが「養殖池は毒水」と報道、打撃に拍車をかけた。張場長は池の水を手ですくって飲み干し、「この通り問題ない」といらだたしげに言い放った。

 中国では、マラカイトグリーンなど禁止抗菌剤の検出例はごく一部で、日本の生産業者がメディアを利用し、中国産を攻撃しているとの受け止め方が強い。

 市内の大手かば焼き業者の陳慶堂社長も「日本の安全基準に合わせて生産しているが、1キロ当たり日本産は5000円、中国産は2000円というのはおかしい」と訴える。

 中国の統計によると、昨年9月から今年4月までの日本向け加工ウナギ輸出量は、前年同期比63%減の1万1567トンで、輸出全体に占める割合も8割から6割に大幅ダウンした。一方、香港、シンガポール向けは倍以上の伸び。中国内のかば焼き消費量も、すでに年間1万トンに上るとされる。

 陳社長は「中国人の所得が上がれば、国内市場も有望だ。もう日本一辺倒ではない」と強気だ。

 ただ、業界内には、国内市場に零細業者が新規参入し、安全管理の水準が下がることを心配する声もある。福建省ウナギ業協会の鄭慶栄・秘書長は「中国では日本のような業界団体が育っていない。ウナギ業界は日本抜きには語れず、日本も中国産なしでウナギ文化の存続は難しい。共存共栄のため、協力して中国産のイメージ改善を図りたい」と話している。(福建省福清市で 加藤隆則)
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by deracine69 | 2008-07-26 22:52  

台湾産ウナギの輸入3割減、6―8月見通し

5月16日 日本経済新聞

 今夏の台湾産の活ウナギの輸入量が前年よりも約3割減りそうだ。中国製冷凍ギョーザ事件以降、中国産離れが一段と進み、台湾産の相場が急上昇。昨年は稚魚シラスが不漁で、養殖池内の飼育数も少ないという。国産価格も高騰が続いており、ウナギ市場の縮小につながる可能性がある。

 日本の輸入商社と台湾の輸出業者が毎年開催している「日台鰻魚貿易会議」が16日に都内であり、台湾側が報告した。

Links: 関連記事
    日本鰻輸入組合
    日本鰻輸入組合加盟各社 (日本鰻輸入組合)
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by deracine69 | 2008-05-16 23:59  

台湾ウナギを国産偽装? 宮崎の養鰻業者など立ち入り検査

9月14日23時46分配信 産経新聞

 宮崎県の養鰻業者や問屋らが台湾から輸入したウナギの成魚を国産と偽り、国産ウナギのかば焼きとして販売されていた疑いがあるとして、農林水産省が九州の4県と合同で流通にかかわる十数業者に対し、JAS(日本農林規格)法に基づく立ち入り検査に入っていることが14日、分かった。養鰻業者の肩書で宮崎県産の証明書を出していたとみて同省などは加工業者などの資料を詳しく調べているが、養鰻業者らは偽装を認めているという。

 農水省や地元関係者によると、宮崎県は国産ウナギの産地として急伸しており、全国シェア第3位。問題の業者はもともと問屋だったが、養鰻業を兼業するなどし、台湾から輸入した成魚に宮崎県産の証明書をつけ、鹿児島や熊本、福岡のかば焼き加工業者に販売した疑いが持たれている。

 地元関係者によると、ジャポニカ種の国産と台湾産などは出荷段階で、1キロあたり300~400円の価格差がある。養殖も行わず、台湾産などの成魚を流通させるだけで多大な利益を生むという。

 JAS法ではウナギのかば焼きは加工品で、包装に原産地表示が必要だが、業者間の取引は不正を問うことができない。このため、農水省では流通にかかわる業者がどこまで偽装を知っていたか、各県とともに詳しく調べている。
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by deracine69 | 2007-09-14 23:46 | 経済・企業  

冷凍うなぎ 中国産に禁止抗菌剤 かば焼き群馬で検出 関東へ10万匹分出荷

2007年7月14日 東京新聞

 群馬県は十三日、県内のスーパーマーケットで販売されていた中国産の冷凍のうなぎかば焼きから、国内では養殖魚などへの使用が禁止されている合成抗菌剤「マラカイトグリーン」の代謝物が検出されたと発表した。 

 かば焼きは徳島市の水産物卸売会社「徳島魚市場」が今年三月に輸入。群馬県から通報を受けた徳島県によると、輸入時の検査では問題がなかったため、国が流通を認めた。輸入量は十万匹分で、主に関東方面に出荷された。

 徳島県は詳しい出荷先の確認を進めている。徳島魚市場は同日、自主回収を始めた。

 群馬県健康福祉局によると、微量のため、継続して摂取しない限り健康への影響はないという。

 群馬県内には約千三百五十匹分納入され、うち約千百匹分が販売済み。残りは既に店頭などから回収されたという。

「輸入ウナギ安全です」業者が需要期前にアピール (2007年7月11日)
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by deracine69 | 2007-07-14 08:00 | 社会  

「うな重」の予約、一時中断=中国産材料使用で―サークルKサンクス

7月13日20時2分配信 時事通信

コンビニエンスストアを展開するサークルKサンクスは13日、30日の「土用丑(うし)の日」向けに販売する期間限定商品「炭火焼うなぎ蒲焼重」の予約受け付けを一時中断すると発表した。食材として使用している中国産ウナギの輸出元が、中国政府から輸出停止処分を受けた企業だったことが判明したため。安全性の再検査を外部機関に委託し、健康への影響がないことが確認されるまで予約、販売を見合わせる。
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by deracine69 | 2007-07-13 20:02 | 社会  

「輸入ウナギ安全です」業者が需要期前にアピール

2007年7月11日 7時00分 日本経済新聞

 米食品医薬品局(FDA)が抗菌剤が残留していたとして、中国産ウナギなどを一時輸入停止したことについて、輸入業者でつくる日本鰻輸入組合(東京・中央)は10日、記者会見し「今回の米国の規制は日本が3年前に導入しており、基準をクリアした商品しか入らない」などと、安全性をアピールした。

 同組合の森山喬司理事長は、2002年のウナギかば焼きの水銀検出問題以降、検査強化に取り組んできたことを強調。「中国だから信用しないのではなく、徹底した生産管理をしていることを知ってほしい」と訴えた。

中国うなぎ禁輸で厚労省「検疫体制強化済み」
2007/07/12 01:22 産経新聞

 中国が公表した企業41社の中には、日本向けの加工食品を扱っていた生産業者11社が含まれていた。いずれも過去に日本への輸入時に違反が見つかった企業ばかりで、厚生労働省は「新たな違反事例はみられなかった。既に検疫体制を強化済みで、これまでの検査を徹底したい」としている。

 厚労省輸入食品安全対策室は11日、中国政府のホームページで公表された企業名について、違反を把握していない企業が含まれていないか輸入実績と照合。11社とも5、6月に日本の検疫で違反が見つかり、水際で食品の廃棄や積み戻しなどの措置がとられた企業だった。

 また、11社中5社はかば焼きなどウナギの加工食品で、「日本の基準を超えた抗菌剤マラカイトグリーンの検出」などが違反内容として挙げられていた。これらは、既に出された検査命令に基づき、輸入時にすべて検査されている項目だった。

 今回の中国政府の措置について、日本鰻輸入組合の稲垣信起副理事長は「中国政府の対応を歓迎している。米国よりも日本の基準は厳しく、中国政府による検査、日本での検査をパスした現在の中国産の鰻は安全だ。今回、一度でも違反が見つかれば輸入停止になるとの姿勢を中国政府が示したことで、一層安全性が高まる」と話している。

冷凍うなぎ 中国産に禁止抗菌剤 (2007年7月14日)
日本鰻輸入組合加盟各社 (日本鰻輸入組合)
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by deracine69 | 2007-07-12 01:22 | 社会  

<中国産ウナギ>ずさんな輸入検査 5機関が無作為抽出怠る

9月3日3時6分 毎日新聞

 中国産の加工ウナギを輸入する際に、食品衛生法で義務付けられている「命令検査」を担当する厚生労働省の登録検査機関の5法人が、サンプルを無作為抽出せずに検査していたことが分かった。中国産の加工ウナギは命令検査を通らないと国内での流通は認められない。厚労省は輸入食品の安全性確保に影響を与えかねないとして、5法人を行政指導した。

 厚労省によると、3月初め、中国産のウナギかば焼きについて「(合成抗菌剤が含まれていない)きれいな商品の箱が検査用に積まれている」との情報が寄せられた。5法人のサンプル採取方法を緊急調査した結果、(1)箱の中に二つある内箱のうち、上の箱だけから採取(2)荷台に積まれた箱のうち上部にある箱から採取(3)採取するウナギのサイズを事前に倉庫担当者に伝えて用意させた――など、ずさんといえる方法で行われていたことが判明した。調査を実施したある地方厚生局は「(採取の)習性を業者が悪用して、検査用の箱を荷台の上部に積むことなどが考えられる」と指摘。

 指導された検査機関の一つは「上の箱を検査する方が手っ取り早く、倉庫関係者の手間もわずらわせたくなかった。今後、ランダムに採取する」と釈明している。【田村晃一】
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by deracine69 | 2006-09-03 03:06 | 社会