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ジンバブエが非常事態宣言、コレラの死者560人以上に

12月5日12時44分配信 ロイター

 [ハラレ 4日 ロイター] コレラのまん延で560人以上が死亡したジンバブエは、政府が国家非常事態を宣言するとともに、国際社会に支援を要請した。

 隣国の南アフリカ政府は、状況を極めて憂慮していると表明。不法入国者を含む多くの人が、国境を越えてジンバブエから南アフリカに流れ込んでいるとみられる。

 ムガベ大統領の独裁的支配に対する西側諸国による制裁もあり、経済が混乱している同国では、医療システムがコレラのまん延に対して十分に機能していない。

 医師や看護師への給与のほか、薬品を買うための資金も足りていない状況だという。
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by deracine69 | 2008-12-05 12:44 | アフリカ  

ジンバブエでは100億ドルが新1ドルに。デノミって何だ?

2008年08月27日11時57分 COBS ONLINE ビジネスコラム

 この8月1日、ジンバブエで大規模なデノミが実施された。同国の通貨はジンバブエ・ドルだが、今回のデノミは一気に桁数を10桁も切り下げ、旧100億ドルを新1ドルとする途方もないものだ。あまり耳慣れない「デノミ」とは、そもそも何を意味し、どんな効果を期待して実施されるものなのだろう?

政府の経済失策がもたらしたインフレが原因

 デノミネーション・通称デノミとは、通貨の単位を切り下げる、あるいは切り上げることを意味する言葉。一般的には、インフレによって日常生活の中でやり取りする紙幣の数が膨大になったり、計算や記帳などの経済活動が煩雑になるのを抑えるために通貨の切り下げが行われるケースがほとんどだ。

 今回ジンバブエで実施された大幅なデノミは、極端なハイパーインフレが直接の原因になっている。同国のインフレ率は年率220万%という、ちょっと想像し難い数字だ。こうした事態に陥った理由はムガベ大統領の経済政策の失敗に尽きる、と語るのは『All About』で「世界のニュース・トレンド」ガイドを務める鳥羽賢氏。「100億分の1というデノミは、ここ数十年で見ても稀に見る大規模なものです。ムガベ政権の失策に次ぐ失策がこの事態を招きましたが、今回のデノミによってもたらされる効果は未知数です」と鳥羽氏は語る。そもそもデノミは、一定の比率に基づいて新しい通貨単位に切り替えるということでしかない。そのこと自体がインフレの解決につながると考えるのは早計だ。旧・100億ドルが新・1ドルになったからといって、混乱を抑えることはできても、ジンバブエ・ドル自体の価値は変わらないためだ。

 トレイダーズ証券マーケティング部の及川佳奈子氏も、「デノミを実施したところで根本的な解決にはなりません。政策の転換が不可欠です」と強調する。

 ちなみに、一般的にデノミによって実施される通貨切り下げは、ほとんどの場合過度のインフレによる弊害を極力抑えるための措置であり、終戦直後の国などでしばしば見られる。しかし、戦時下でもない今のジンバブエでこの規模のインフレとデノミが進行していることは、史上稀に見ることといってよい。

日本でのデノミはこの先あり得るの?

 ところで日本国内でも数年前、小泉政権誕生まもないころにデノミ論議が実際に行われていたことをご存知だろうか? 今となってはにわかに信じられない話だが、1万円を100円とするといったようなデノミを真剣に検討する議論が、当時の竹中平蔵・経済財政政策担当大臣などを中心として活発に行われていた。当時日本は先の見えない深刻な不況に喘いでおり、景気刺激策のひとつのアイデアとして、マスコミでもしばしば取り上げられた。

 周知の通り、幸いにしてその後日本経済は立ち直りを見せ、デノミ論議も陰を潜めた。それでも、我が国でも近い過去にデノミが真剣に議論されていた事実は興味深い。その点を前出の及川氏に尋ねてみると、「確かに日本国内でもデノミに関する議論が行われたことがありますが、一方でデノミ実施は様々なコストを必要とします。それらの要素を総合的に判断した結果、議論が下火になっているのが現状なのだと思います」とのことだった。

 だが実は、福田康夫現首相はデノミ論者の一面も持っている。そのことは本人の著書の中でも簡単ではあるが触れられている。しかも、父の福田赳夫元首相は熱心なデノミ論者として知られている。遠い国の出来事として認識している「デノミ」という事象は、もしかしたら近い将来、「身近な言葉」となってお目にかかることもあり得るようだ。
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by deracine69 | 2008-08-27 11:57 | 経済・企業  

1000億ジンバブエドル、価値たったパン1斤 国民の望みは連立より食糧

7月25日8時1分配信 産経新聞

 【ロンドン=木村正人】アフリカ南部ジンバブエで、ムガベ大統領が野党指導者と連立政権の樹立に向けた協議を始めることで合意した。同国の年間インフレ率は220万%に達し、中央銀行は1000億ジンバブエドル紙幣を発行。この巨額紙幣でもパン1斤しか買えない窮状ぶりだ。国連は500万人の食糧援助が必要と指摘しており、「歴史的な与野党合意」にも国民の不安は募る一方だ。

 現地からの報道によると、ムガベ氏と野党民主変革運動(MDC)のツァンギライ議長らは21日、南アフリカのムベキ大統領の仲介で与野党協議を始めることで合意。2週間以内に連立政権の枠組みを決める段取りだ。

 ムガベ政権の弾圧で大統領選の決選投票から撤退させられたツァンギライ氏が協議に応じたのは、野党支持者への暴力をすぐに止めさせる必要に迫られたからだ。ムガベ氏と親しいムベキ氏だけでなく、国連、アフリカ連合(AU)を協議の場に引き込むのに成功したことが大きかった。大統領選の不正を通じ「独立の英雄」に対する国民の信頼も地に落ちた。ムガベ氏は国際社会の批判をかわすため協議に応じざるを得なかったとみられている。

 主食トウモロコシの収穫量は昨年に比べ半減。国連は不足分40万トンを支援しようと計画しているが、ムガベ氏は地方での野党弾圧の実態が明るみに出るのを恐れてか国際非政府組織(NGO)の活動を禁止。食糧援助は完全に止まった。

 首都ハラレ在住の日本人男性によると、スーパーマーケットは南ア系の店を除くと陳列棚はガラガラ。ソフトクリームが1700億ジンバブエドル、ピザが1兆4000億ジンバブエドル。午後になると値段は必ず上がっている。支払いに小切手を使う人も多いが、急激なインフレで4、5日後の決済時には目減りするため、外国人は米ドル払いを要求されている。この男性は「昨年5月、1ドルの闇レートが4万2000ジンバブエドル。今は7000億ジンバブエドル。実際には16億7000万%のインフレ率だ」と言う。
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by deracine69 | 2008-07-25 08:01 | アフリカ  

ジンバブエ 食糧難深刻化…弾圧で農民不在、国際支援禁止

7月8日2時32分配信 毎日新聞

 【ハラレ高尾具成】大統領選をめぐり与党勢力による暴力が深刻化しているアフリカ南部ジンバブエで、避難のため農地を離れる農業従事者が相次ぎ、食糧難を深刻化させている。政府は先月、国際援助団体の活動禁止を決めており、食糧配給は停止状態だ。外交筋によると今月末には備蓄食糧も枯渇し、地方都市では餓死者の発生も懸念されている。北海道洞爺湖サミットはジンバブエ情勢について8日にも特別声明を出す予定だ。

 与党勢力による弾圧はここ3カ月間で、白人農場主の大規模農場から、小規模な黒人農家まで拡大。被害を受けた農業従事者の多くが避難したため、農地は休耕状態に追い込まれている。また、農機具の稼働に必要な石油価格の高騰や技術者の海外流出も事態の深刻化に追い打ちをかけている。

 ある農業関係者は「地方都市には電力が供給されておらず、冬小麦の生産に必要なかんがい設備が機能していない」と話す。今年の作柄は昨年の半分以下との情報もある。

 少雨や干ばつに苦しむ住民を助けてきた外国の食糧援助団体について、ジンバブエ政府は6月6日、大統領選決選投票(同27日)までの活動禁止を発表したが、いまだに解除していない。活動禁止の理由は不明だが、援助団体に西側諸国が多いことから、支援活動が最大野党「民主変革運動」の支持につながるとの判断があったとみられる。

 援助団体から食糧配給を受けてきた住民は数百万人規模とみられ、米国際開発局(USAID)などは政府に再考を要請している。

 ジンバブエはかつて「アフリカの食糧庫」と言われ、アフリカ南部で数少ない食糧輸出国だったが、00年にムガベ大統領が「白人からの完全な独立」を宣言。白人農場主所有の農場を強制的に接収するなどしたため、農場主や農業技術の急激な海外流出を招いた。現在は年率16万%以上の深刻なインフレ状態にあり、パンやトウモロコシなどの基礎食品も深刻な品不足に陥っている。
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by deracine69 | 2008-07-08 02:32 | アフリカ  

<ジンバブエ>市民、命がけで国外脱出…大統領派の暴力恐れ

7月3日2時31分配信 毎日新聞

 【ハラレ高尾具成】ムガベ大統領が国際的非難にかかわらず、野党不在のまま大統領選決選投票を強行したアフリカ南部ジンバブエに入った。町は平静さを取り戻しているかのように見えるが、市民は大統領派による暴力を恐れ、自宅でじっと息を潜めるほか、命がけで国外脱出をはかっている。

 首都ハラレで国外脱出に詳しい男性(32)に会った。「今やジャンプ(国外脱出)は当たり前だ。もちろん違法だ」。まずブローカーに約100米ドルを渡す。ワニなどの野生動物が生息する川を渡り、高圧電流の流れる鉄条網の下にすきまをつくり、くぐり抜けていく。見つかれば撃ち殺される覚悟での脱出だ。バスの座席下や荷物に紛れ込み、国境を越える者もいる。

 別の男性は「生きていくためには国を出るしか選択の余地はない」と話す。南アフリカ、ボツワナなどに数万人とも言われる市民が流れ込む。「18~45歳の社会の柱を担う労働力が国外流出している」とある男性は憂慮する。

 残された家族はつらい日々を送る。南アの飲食店で働く夫からの送金が家族の糧というハラレ郊外に住む40代の女性は毎月、ハラレ中心部のバスターミナルに向かう。唯一のきずなである携帯電話で連絡を受ける。「予定到着時刻とバスの番号、運転手の名前」。国境を越えるバスの運転手は約1割の稼ぎを受ける形で現金を運び、届ける。「リスクはあるがこれしか生きる手立てがない」と話す。

 3月の大統領選では、最大野党「民主変革運動(MDC)」のツァンギライ議長がムガベ大統領より多くの票を獲得したものの、27日の決選投票に向けて大統領派の暴力が激化。90人前後の野党支持者が殺され、議長は選挙戦から撤退した。現在、ハラレのMDC本部事務所は、鉄格子付きのドアが閉じられ、人の出入りはほとんどない。決選投票拒否を呼びかけたMDCのチラシが焼かれ、風に舞っていた。

 大統領派の暴力は市民に「何をされるかわからない」というおびえを植えつけた。家でじっと息を潜める市民も多い。「この1週間で外に出たのは今日と投票日だけだ」。ある中年女性は、二重投票を防ぐ名目で選管から赤いインクが塗られた指先を縮こまるようにじっと見つめた。
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by deracine69 | 2008-07-03 02:31 | アフリカ  

南アで外国人排斥暴動 2週間で死者40人以上

5月25日19時41分配信 産経新聞

 【ロンドン=木村正人】アパルトヘイト(人種隔離)を廃止し「民族和解」の象徴とされてきた南アフリカで、隣接するジンバブエなど外国人労働者を標的にした暴動が拡大、外国人の国外脱出が相次いでいる。2週間で40人以上の死者が出ており、軍隊が鎮圧に当たる事態になっている。28日から横浜市で第4回アフリカ開発会議(TICAD4)が開かれるが、アフリカの厳しい現実を突きつける格好になった。

 現地からの報道によると、暴動は11日に最大都市ヨハネスブルクなどで発生し、南部のケープタウンや東部の港湾都市ダーバンなどにも飛び火した。ケープタウンのスラム街では短銃を持った暴徒が発砲、ソマリア人が経営する小売店への略奪も起きた。ヨハネスブルクでは22日以降、軍隊200人が出動して暴動の鎮圧に当たっている。

 外国人労働者や移民は襲撃を恐れて避難所に移動し、その数は2万5000人にのぼる。一方で、モザンビークからの約1万3000人は特別バスなどで国外脱出し、ジンバブエやマラウイからの労働者も帰国を始めた。有効な策を打ち出せないでいるムベキ大統領に対し、野党の民主同盟(DA)は「暴力停止と寛容を呼びかけるべきだ」などと批判を強めている。

 南アフリカで軍隊の鎮圧出動は、全人種選挙を実施してマンデラ氏が初の黒人大統領に選ばれた1994年以来。同国はダイヤモンドや金など鉱業主導の経済は好調で2006年は実質GDP(国内総生産)成長率5%を達成したものの失業率は30%と高い。民族和解の精神を受け継いで難民や亡命者を積極的に受け入れてきたが、今回の暴動は、仕事を奪われた低所得者層の不満が暴発した格好だ。

 2010年にサッカー・ワールドカップ(W杯)が開かれる南アでは競技場建設や社会基盤整備が予定され、モザンビーク、ナイジェリアなどアフリカ諸国から500万人が流入している。このうち300万人がムガベ大統領の強権支配に苦しむジンバブエからだ。同国は年間インフレ率16万5000%、失業率80%と絶望的な経済状態で、医師や教師といった人材も南アに流れ込んでいる。

 アフリカを専門に取材している英国人ジャーナリスト、フレッド・ブリッジランド氏=ヨハネスブルク在住=は産経新聞に対し、「独裁体制を死守するため野党支持者への弾圧を強めるジンバブエのムガベ大統領と、これに目をつぶり続ける南アのムベキ大統領が大量の“政治難民”を生み出した。これが今回の暴動を誘発したともいえる」と指摘している。
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by deracine69 | 2008-05-25 19:41 | アフリカ  

中国のジンバブエ向け武器輸送船 米、各国に荷揚げ拒否要請

4月24日8時2分配信 産経新聞

 【ワシントン支局】アフリカ南部ジンバブエ向けの武器を積んだ中国船「安岳江」をめぐり、米国務省のケーシー副報道官は22日、アフリカ南部の関係各国に荷揚げさせないよう働きかけていたことを認めた。

 ジンバブエは内陸国で、船積みの物資は周辺国の港で荷揚げしなくてはならない。ロイター通信によると「安岳江」は18日、南アフリカでの荷揚げを拒否された。その後、モザンビーク、アンゴラも領海に入ることを認めない方針を表明し、次の寄港地は判明していない。

 副報道官はこれら3カ国やナミビアなどに協力を求めたほか、中国にも武器を供与しないよう求めたことを明かし、「情勢が不安定で、武器などを運び入れる時期ではないことは明らかだ」と述べた。

 こうしたなか、中国外務省の姜瑜報道官は22日、ジンバブエへの武器輸出契約は昨年締結したもので、3月29日投票の同国大統領選以降の混乱とは無関係の通常取引だと強調した。また、ジンバブエ側への武器引き渡しが不可能なため、船を引き戻すことを検討していると言明した。

 ジンバブエ大統領選は投票後、集計結果が公表されない異常事態が続き、1980年の独立以来、独裁を敷いてきたムガベ大統領が劣勢に立たされているためではないか-との憶測も出ている。AP通信によると、「安岳江」の積み荷には迫撃砲弾や弾丸が含まれ、野党支持者の弾圧に使われるとの懸念が出ていた。
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by deracine69 | 2008-04-24 08:02 | アフリカ  

ジンバブエ政府、ジャーナリストを弾圧 現地メディア団体

2008年04月24日 01:06 AFPBB News

【4月24日 AFP】前月実施された大統領選の投票結果をめぐり混乱が続くジンバブエで23日、現地のメディア団体が、ジャーナリストに対する投獄や暴行を含む政府の弾圧を非難した。

 ジンバブエのジャーナリスト団体「Zimbabwe Union of Journalists(ZUJ)」は、ジャーナリストが拉致、暴行、また不法拘束されていると訴え、政府の職権乱用を非難。「ジャーナリストは弾圧におびえている」と訴えた。

 3月29日に実施された大統領選の投票以降、ますます孤立化しているジンバブエ政府は、報道規制の強化を続けており、ジャーナリスト数人が投獄されたり暴行を受けるなどしている。

 現在も投獄されたままとなっているジャーナリストの1人に、フリーのFrank Chikowore氏がいる。同氏は21日、野党が宣言したストに関連して発生した暴力事件に、多数の野党活動家とともに関与したとして疑いがかけられている。(c)AFP/Fanuel Jongwe
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by deracine69 | 2008-04-24 01:06 | アフリカ  

中国兵器、荷下ろしできす「漂流」 ジンバブエ向け輸出

2008年04月23日22時36分 朝日新聞

f0013182_0273743.jpg 【ワシントン=鵜飼啓、北京=峯村健司】大統領選後の混乱が続いているアフリカの内陸国ジンバブエへ、中国から武器を満載して向かった船が南アフリカの港で荷下ろしを拒否され、近海を「漂流」している。ジンバブエの緊迫した情勢から、火に油を注ぎかねないとみた米政府が周辺国に受け入れ拒否を働きかけたためだ。

 現地からの報道によると、カラシニコフ銃の銃弾300万発や迫撃砲弾3千発などを積んだ中国の貨物船が先週、南アフリカのダーバン港に入ったが、港湾労働者が荷下ろし作業を拒否。貨物船は荷下ろしできないまま、出港を余儀なくされた。モザンビークやアンゴラも貨物船の入港を拒否しており、引き渡しの見通しは立たないままだ。

 米国務省のケーシー副報道官は22日の会見で、「政治的激動が起きつつある中、武器を供給することで事態をあおるのは不適切だ」と指摘。周辺の沿岸国に荷下ろしを受け入れないよう求めたほか、中国政府とも対応を協議しているとした。ロイター通信によると、ブラウン英首相も23日、「ジンバブエに対するあらゆる武器輸出の禁止を(国際社会で)推進していく」と英議会で述べた。

 中国政府はジンバブエとの武器取引について「正常な武器取引で(選挙前の)昨年、契約を結んでいた」と説明、輸出そのものには問題ないとの立場だ。だが、中国外務省の姜瑜副報道局長は22日の会見で「予定通りに引き渡せず、海運会社は中国に送り返すことを検討している」と述べている。

 英国際戦略研究所の年次報告書「ミリタリーバランス2008」によると、中国の武器輸出総額(06年)は7億ドルで米国(140億ドル)、ロシア(58億ドル)などに続き世界5位。だが、中国外務省関係者は「昨年の世界の武器輸出に占める中国の割合はわずか2%で世界第10位。最大の米国の30%と比べたら小さい」と主張している。
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by deracine69 | 2008-04-23 22:36 | アフリカ  

中国の武器輸出で武力弾圧の懸念強まる ジンバブエ

4月18日19時48分配信 産経新聞

 【ロンドン=木村正人】ジンバブエ向けの武器を積んだとされる中国のコンテナ船が南アフリカ東部のダーバン港に停泊していることを17日、南ア政府が確認した。ジンバブエでは先月29日に大統領選が行われたが開票は凍結され、ムガベ独裁政権による武力弾圧の懸念が強まっている。圧政国家に武器輸出を続ける中国の姿勢に国際世論の批判が強まりそうだ。

 英紙ガーディアンが入手した4月1日付の書類には、半自動小銃AK47と弾薬、迫撃砲93砲と迫撃弾2500発、携帯型対戦車ロケット弾(RPG)1500発など小火器77トン分が記載されている。中国から輸出され、荷受け人はジンバブエ国防省。船は14日にダーバンに到着、南ア税関当局が検査中だ。

 ムガベ大統領は劣勢だった大統領選をほごにし、白人農地の収奪、野党勢力への弾圧を指示していると伝えられる。それだけに小火器輸入は「武力弾圧の準備」との危惧(きぐ)を増幅させる。
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by deracine69 | 2008-04-18 19:48 | アフリカ