タグ:テクノロジー ( 6 ) タグの人気記事

 

夢で打ち上げるんや! 衛星「まいど1号」ついに完成

8月26日0時0分配信 産経新聞

 大阪府東大阪市内などの中小企業でつくる東大阪宇宙開発協同組合(今村博昭理事長)などが開発した小型衛星「SOHLA-1」(愛称・まいど1号)が完成し、26日に宇宙航空研究開発機構(JAXA)の筑波宇宙センター(茨城県)に運ばれる。今後、機器の保守、点検を行い、今年度中に種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げられるH2Aロケットに搭載される予定。

 町工場の経営者らが不況の波を乗り越えるため、「中小企業の技術力を結集して人工衛星を打ち上げよう」と、組合を立ち上げてから約5年10カ月。職人集団の夢は実現に向けて大きな一歩を踏み出す。

 「夢を打ち上げるんやない。夢で打ち上げるんや」。こんなスローガンで組合は平成14年12月に設立された。15年10月には組合の人工衛星開発計画が、独立行政法人、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業に採択され、5年間で約7億円の支援を受けることが決定。東大大学院の研究グループなどと共同で開発した。

 まいど1号は縦、横、高さ約50センチの大きさで重量は約50キロ。雷雲を観測するための基礎データ収集や、まいど1号以後の衛星開発に向けて機器の性能などをチェックする。

 今村理事長(65)は「東大阪はロケットから歯ブラシまで製造する、といわれてきたが、ロケットは難しいので人工衛星なら、と開発に取り組んできた。問題点はなく、いつ打ち上げてもいい段階だ」と話している。
[PR]

by deracine69 | 2008-08-26 00:00 | 経済・企業  

北京の水はメダカが守る 日本の「生物センサー」活躍

2008年8月13日6時16分 朝日新聞

 メダカを使って水質を監視する「生物センサー」を福岡市の企業が開発し、この夏、中国・北京市のダムに設置された。五輪開催に伴うテロを警戒する同市が導入した。世界中のアスリートたちが集う北京の飲み水の安全を守るため、小さな魚が目を光らせている。

 モニター画面の中で、メダカが泳いでいた。福岡市の配電盤メーカー、正興(せいこう)電機製作所が開発した「フィッシュトキシメーター」。全体は冷蔵庫ほどの大きさの機器で、中に小さな水槽が二つあり、1匹ずつ入れたメダカの様子がモニターに映し出される。

 有害物質に反応して激しく動き回るなど、メダカが特定の動きを見せた場合に警報を出す仕組み。ダムの取水口や浄水場などに取り付けられ、水質の監視に使われる。

 同社バイオモニタリング研究室の荒巻聡・主任研究員(39)らによると、同様の機器を開発したメーカーはほかにもあるが、同社の製品はメダカをカメラ2台で監視することで、動きを3次元でとらえられるのが特長という。

 00年から九州大と共同研究を開始。02年から販売を始めた。広島県の浄水場をはじめ福岡市や長崎県諫早市、秋田市、沖縄県東村などに納入し、米国や韓国、台湾でも使われているという。

 昨年10月、中国・蘇州であった展示会で北京市水務局の目にとまり、今年7月、北京市郊外のダムに設置された。日本と水質が違う中国では日本のメダカが生きられないため、メダカに似たコイ科のアカヒレを入れている。

 「自分たちの製品が海外でも評価され、安全に貢献できていることはやりがいになる。魚たちには頑張ってほしい」と荒巻さん。井上信之社長は「工場排水のチェックなどにも役立ててもらえれば」と期待している。(福島慎吾)
[PR]

by deracine69 | 2008-08-13 06:16 | アジア・大洋州  

<鹿島>柱とはりがないマンション建設へ 壁式免震構造で

9月27日18時52分配信 毎日新聞

 大手ゼネコンの鹿島は27日、柱も「はり」もない14階建てマンションを建設すると発表した。壁で建物を支える壁式構造と、土台に免震装置を組み合わせた壁式免震構造(「HIスマートウォール」=特許出願中)を採用。従来は低い建物にしか使えなかった技術だが高層建物への応用を可能にした。

More
[PR]

by deracine69 | 2007-09-27 18:52 | 経済・企業  

中国が海南省にロケット発射基地建設へ

9月22日22時15分配信 読売新聞

 【北京=佐伯聡士】中国の中央テレビは22日、中国政府が新たなロケット発射基地を南部の海南省文昌市に建設することを承認したと伝えた。

 中国は、2度の有人宇宙飛行に続いて今秋には初の月探査衛星を打ち上げる予定で、「宇宙強国」に向けた態勢が一段と整う。

 既存の発射基地3か所は、四川省西昌、内モンゴル自治区と甘粛省にまたがる酒泉、山西省太原のいずれも内陸部にある。これに比べて、海に囲まれた海南省は、推進力が大きく、運搬能力の高い大型ロケットを海上輸送できる上、低緯度のためロケットを静止軌道に乗せやすいなどの利点がある。新発射基地は大型宇宙ステーションの打ち上げなどの役割を担うことになるという。
[PR]

by deracine69 | 2007-09-22 22:15 | アジア・大洋州  

グーグルを超える? 米社が「自然言語検索」

9月19日22時4分配信 産経新聞

 【ロサンゼルス=松尾理也】従来の「キーワード検索」に代わり、文章で質問する「自然言語検索」技術で注目されている新興企業、パワーセット(サンフランシスコ)は19日までに、実験段階の検索エンジンへの一般利用者の登録を始めた。同社の技術は、現在インターネット検索の分野で圧倒的な強さを誇るグーグルを脅かす可能性もあると高い評価を集めており、来年に予定されている一般公開に向け熱気が高まっている。

 現在のキーワード検索は、調べたい内容を表すキーワードを一つ、あるいは複数入力する。例えば「山、高さ、世界一」のように打ち、関連ページを探す。これに対し、自然言語検索は「世界一高い山は」といった文章で行うことでニュアンスや文脈が検索作業に反映され、より正確な結果が得られる。現在は英語版のみだが、日本語版の開発も進んでいるという。

 パワーセット社は言語処理の専門家らによって2005年に設立され、すでに1250万ドル(約15億円)の調達に成功するなど、シリコンバレーで、最も有望な新興企業の一つとされる。

 同社のバーニー・ペル最高経営責任者(CEO)は17日、AP通信などに対し、「グーグルは偉大だが、今や停滞している。自然言語検索への進化は必然だ」と、自信満々で述べた。

 ただ、懐疑的な声も少なくない。自然言語検索のアイデア自体、これまで何度も登場し、期待を集めては消えてきた過去がある。米誌ビジネス・ウイークは、「言語学でインターネット検索の問題を解決することはできない」との専門家の意見を伝えている。
[PR]

by deracine69 | 2007-09-19 22:04 | 経済・企業  

<日立マクセル>新型リチウム電池 小型でも20アンペア

9月18日19時10分配信 毎日新聞

 日立マクセルは18日、直径1.8センチ、長さ6.5センチのサイズで業界最大の20アンペアの出力を持つ円筒型リチウムイオン電池を開発したと発表した。異常な高温状態になっても発火を防げる独自素材を採用して安全性を高めた。高出力が求められる電動バイクや電動工具向けの需要を見込んでいる。来春発売予定で、価格は未定。

 従来の同サイズの電池は15アンペアが限界だった。負極の材料に特殊処理を施した黒鉛を使用し、独自の塗布技術により電極の内部抵抗を低減して高出力を可能にした。さらに大型の電池も開発中だ。

 リチウムイオン電池を巡っては、ソニーや三洋電機、松下電池工業の製品で発火・発熱トラブルが相次ぎ、安全性の向上が課題となっている。日立マクセルは正極と負極の間にある「セパレータ」と呼ばれる絶縁層に熱収縮率の小さな素材を採用し、異常発熱が起きた際にも、正極と負極が接触して発火するのを防げるという。【高橋真志】
[PR]

by deracine69 | 2007-09-18 19:10 | 経済・企業