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中山氏「言葉狩りだ」テレビで強弁 一夜明け、憔悴どころか

9月29日15時54分配信 産経新聞

 中山成彬衆院議員は国土交通相辞任から一夜明けた29日朝、TBSテレビ「みのもんたの朝ズバッ!」に生出演した。問題発言について「言葉足らずというか、不的確だった」と陳謝する場面もあったが、一方で「言葉狩りしていると政治が活性化しない」と強弁を繰り返した。

 冒頭、中山氏は「(アイヌ民族や大分県民ら関係者に)不快な思いをさせ申し訳ない」と謝罪。しかし一緒に出演した民主党の山岡賢次国対委員長らから「日教組の組織率と学力に関係があるという発言は根拠がない」と指摘されると「私は知っている。ちゃんと調べている」と反論した。

 ただ具体的な根拠は示さず、全国学力テストの成績が下位で、日教組の組織率が低い大阪府に言及し「組織率(の問題)ではない」「文部科学相時代には大阪に行っていない。日教組が入らせなかった」と話すにとどまった。

 国交相就任直後の辞任劇にも憔悴(しょうすい)した様子はなく、身ぶりを交えながら持論を展開。「これからが議論の出発点」と強調した中山氏だが、「宮崎県民として恥ずかしい」「議員辞職すべきだ」など地元の声を紹介されると、顔をしかめた。
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by deracine69 | 2008-09-29 15:54 | 政治  

「民主政権なら日本は大阪化」=中山前国交相

9月29日10時19分配信 時事通信

 成田空港反対闘争などに関する一連の問題発言の責任を取り、国土交通相を辞任した自民党の中山成彬衆院議員は29日朝、TBSの番組に出演し、財政再建を進める大阪府に絡めて民主党を批判した。

 中山氏は「(大阪府は)職員組合とのなれ合いでずっとやってきて財政破綻(はたん)にひんしている」と指摘。その上で「(自治労などの支援を受ける)民主党政権になれば日本全体が今の大阪府みたいになってしまう」と述べた。また、大阪府の橋下徹知事から「(一連の発言は)『良く分かる』とエールが来た」ことを明らかにした。
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by deracine69 | 2008-09-29 10:19 | 政治  

中山国交相 辞任会見一問一答

9月29日8時2分配信 産経新聞

 中山成彬国土交通相の辞任会見での主な一問一答は以下の通り。

                   ◇

 --辞任の理由は

 「(現在の経済情勢で)困っている国民がたくさんいるのに、国会審議が滞るのは耐えられないという思いからだ」

 --麻生内閣や衆院選への影響は

 「そのことが一番の心配。もしそういうことがあれば万死に値する」

 --総理とのやり取りは

 「このような重要ポストに就けていただいたのに、職責をまっとうできず申し訳ないと申し上げた。国民の待っている補正予算、緊急経済対策を早く上げていただきたい。そのためには身を引かなければならないんじゃないかと思いますと話した」

 --日教組に関する発言は撤回しないのか

 「(25日のインタビューで)国交省の建物内で発言したことは撤回したが、政治家、中山成彬としては撤回していない」

 --日教組に対する考えは変わっていないのか

 「全国の先生方は、ほとんどが一生懸命、子供のことを考え、自分の身を犠牲にして向き合っている。問題はごく一部、過激な分子がいることだ。だから27日の解体せよという発言になった。子供たちを駄目にして、日本を駄目にしようという闘争方針のもとに活動している方々がいる。民主党が政権を取れば、日教組、自治労の支援を受けているので、日本が大阪府のようになる」

 --日教組が強いところは学力が低いとの発言は

 「ちゃんとした授業ができているのかという疑問があった。授業より政治活動に力を入れているところがある。おおむねそう(低い)と思っている」

 --辞任を決意したのはいつか

 「国交相としての仕事をしたいと悩んだが、政治家、中山成彬として、何が日本を駄目にしているのかを伝えることも、政治家の責務だろうと考えたときに決断した」

 --大分県を侮辱したと思わないか

 「子供のことを考えると、しっかりした学力、道徳、体力を身につけてもらい、社会に送り出してあげたいと思っている。今回の発言は子供の教育を考えるきっかけになればと思う。大分を名指しにしたことは申し訳なかったと思う」

 --27日に宮崎でまた発言したのはなぜか。やめる覚悟だったのか

 「確信的にあえて申し上げた。そうだ」

 --なぜそこまでこだわったのか

 「重要な問題だからだ。今までほとんどの国民の皆さんは知らなかったが、なぜこういうふうにゆがんだ教育が行われているかということに、国民の関心を引きたかった」

 --国交相の責務は頭になかったのか

 「美しいふるさと、安心、安全な国土を子や孫に受け継いでいくことが国交相の職務と申し上げたが、そこに住む子供のことを考えれば、しっかりとした教育を受け、幸せな人生を送ってほしいと考えた。国土づくりと国づくりは一体のものであるという信念から話した。インフラだけでなく、学力や文化、伝統を身につけた子供が活躍する日本であってほしい。そういう思いが勝ったと理解してほしい」

 --子供たちに数日での辞任をどう説明するのか

 「自分の職を賭してまで子供を大事にしたと言ってほしい。親の子殺し、子の親殺し、もうかりさえすれば毒の入った米でも売るというさまざまな事件が起きている。そういう日本でいいのかと憂えている」

 --成田拡張の遅れについては今はどう思っているのか

 「国が一方的に決めたことが発端だと思っている。ボタンの掛け違いで、大変な思いをして今日まできた。今は空港とともに千葉県が共生して発展していこうと心を合わせて頑張っていると認識している」

 --自らの選挙への影響は

 「さまざまな影響はあると思うが、有権者に必死に訴え、もう一回、勝ち上がっていきたいと思う。(離党せず)あくまで自民党員として戦いたい」
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by deracine69 | 2008-09-29 08:02 | 政治  

中山国交相辞任 自負と慢心、袋小路

9月29日8時2分配信 産経新聞

 「ゴネ得」発言後も強弁を繰り返してきた中山成彬国土交通相が28日、ついに閣僚辞任に追い込まれた。文教族として長く日教組と戦ってきた自負があるだけに忸怩(じくじ)たる思いもあるようだが、乱暴な発言を続けた背景には、最大派閥・町村派を後ろ盾に「何を言っても罷免されない」というおごりがあったのかもしれない。(加納宏幸)

 中山氏は28日、麻生太郎首相に辞表提出後、国交省で記者会見。25日の就任インタビューでの失言に続き、27日に「日教組を解体する。ぶっ壊す」と強弁した理由について「確信的にあえて言った。ゆがんだ教育が行われていることに国民の関心を引きたかった。まだまだ言いたいことはある」と辞任覚悟の発言だったことを打ち明けた。

 文教族・文科相として教育基本法改正、歴史教科書の正常化、ゆとり教育見直しに取り組んできた中山氏にとって日教組は不倶戴天(ふぐたいてん)の敵。辞任会見でも「子供たちを駄目にし、日本を駄目にしようという闘争方針で授業より政治活動に力を入れている」など日教組批判を繰り広げ、閣僚辞任後も日教組と戦っていく決意を強調した。

 だが、自民党内では中山氏の「おごり」を指摘する声も少なくない。組閣では、麻生首相から行革担当相を打診され、「私も妻も役人出身だから無理」とゴネて国交相に就任。町村派が推す議員が閣僚になれないことが確実だったため、首相指名選挙の際に、官房長官就任予定の河村建夫氏に「町村派が小沢一郎(民主党代表)と書いてもいいのか」とすごんでみせた。町村派事務総長という気負いもあったようだが、首相を支えるべき閣僚の立場をわきまえないようでは「保守派の論客」でならした政治経歴もかすんでしまう。
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by deracine69 | 2008-09-29 08:02 | 政治  

「中山氏は哲学持ち過ぎ」=鴻池副長官

2008/09/28-19:07 時事通信

 鴻池祥肇官房副長官は28日午後、岐阜市内で講演し、中山成彬国土交通相が自身の問題発言の責任を取って、辞任したことについて「政治家は自らの哲学、信条、思いをしっかり持たないといけないが、(中山氏は)持ち過ぎた」と述べた。一方、次期衆院選の時期に関しては「においとすれば、来月か再来月だ」と語り、10月か11月中に行われるとの見通しを示した。
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by deracine69 | 2008-09-28 19:07 | 政治  

今度は大阪引き合いに=職員組合を批判-中山氏

2008/09/28-16:09 時事通信

 「民主党が政権を取れば、日教組、自治労の支援を受けているので、日本が大阪府みたいになる」-。国土交通相を辞任した中山成彬氏は28日の記者会見で、大阪府を引き合いに日教組など職員組合を批判した。教員採用をめぐる大分県の汚職事件に関して「日教組の子どもは成績が悪くても先生になる。だから大分の学力は低い」とした発言については、「名指しで言ったのは申し訳ない」と陳謝したが、今度は大阪府に矛先を変えて職員組合を攻撃した形だ。

 この中で中山氏は「大阪府は長年、職員組合と癒着関係にあり、職員の給料が高い。ヤミ手当や裏金もあり、財政破綻(はたん)にひんしている」と述べた。その上で「橋下徹知事は職員組合の支援を受けず、広く府民の支持を受けているから、命懸けの改革ができる」とした。
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by deracine69 | 2008-09-28 16:09 | 政治  

日教組批判は「確信犯」=辞任会見で自画自賛-中山氏

2008/09/28-12:59 時事通信

 「失言とは思っていない」「宮崎での発言は確信犯」-。中山成彬国土交通相は辞表提出後の午前10時半から、国土交通省で記者会見。日教組批判については最後まで撤回しなかった。

 冒頭、中山氏は「(発言後)たくさんの方から『よく言ってくれた』といった山のようなメール、電話が深夜まで鳴り続けていた」と、自身の発言を自画自賛。その上で、「(臨時国会の)審議にいささかの支障があるとすれば私の本意とすることではない」と、辞任の理由を説明した。

 「日教組はがん」などとした発言について、「失言と思っていないのか」との質問には「はい」ときっぱり。いったん落ち着いた問題を地元の宮崎で蒸し返したことについては「確信的に申し上げた」と語った。 

 「総選挙に向けて国民の関心を引きたかったのか」との問いには「それもありますね」。麻生政権に対する悪影響を問われると、「そういうことがあれば万死に値する」と述べた。「大臣という職は受けるべきではなかったのでは」とする質問に対しては、しばらく沈黙した後、「やっぱり受けるべきだったと思う」とつぶやくように答えた。

 大臣として地元の期待を無にしたことなどを指摘されると、時折目を潤ませたような表情を見せ、1時間にわたった会見を「短い間でしたが、ご迷惑をお掛けしました」と締めくくった。


中山国交相辞任 職を賭した「確信的」な日教組批判で引責
9月29日8時3分配信 スポーツ報知

 「日本の教育の『がん』である日教組をぶっ壊す」など一連の問題発言の責任を取り、中山成彬国土交通相(65)が28日、引責辞任した。麻生太郎首相(68)に辞表を提出、受理された後、国交省で会見した中山氏は、日教組批判を繰り返したことについて「確信的にあえて申し上げた」と辞任覚悟の発言だったことを明言。地元宮崎で行われた会見でも「政治家は職を賭してでも主張するときがある」と語った。後任には金子一義元行革担当相(65)が就任する。

 国交相ポストをわずか5日で投げ出した中山氏は、辞任会見でも持論をぶち続けた。

 まずは「(一連の発言について)『よく言ってくれた』『辞めるな』という山のようなメールをいただき、電話が深夜まで鳴り続けた」と自身の発言の意義を強調。辞任の理由について「臨時国会の審議にいささかの支障があるとすれば私の本意とすることではない」と説明した。

 中山氏は25日、報道各社のインタビューで大分県の教員汚職事件に関連し「日教組の子どもなんて成績が悪くても先生になれる」などと発言。その後、いったんは発言を撤回したが、27日に宮崎市で開かれた会合などで「日本の教育の『がん』である日教組をぶっ壊す」などと再び日教組批判を繰り返していた。

 宮崎での発言について「辞任する覚悟で、確信的にあえて申し上げた。国民の関心を引きたかった」とぶっちゃけた中山氏は、続けて滑らかな口調で「(日教組の)ごく一部の過激な分子が政治的に子どもたちを駄目にして、日本を駄目にしようという闘争方針で活動している」と持論を展開。発言を撤回する考えはないとした。

 「なぜ閣僚ポストを投げ出してまで発言したのか」と問われ「子どもたちのことを考えた」と強い信念を強調したが、麻生政権や衆院選への影響については「そのことが一番心配。もしそういうことがあれば、万死に値する」と一転して神妙な面持ちに。「大臣を受けるべきではなかったのでは」という質問には、15秒ほど考え込み「やっぱり受けるべきだった。こうなったのは残念だが」と答えた。

 その後、地元の宮崎市に戻った中山氏は地元の団体にあいさつ回りをした上で再び会見。「政治家は職を賭してでも主張する時がある」とたんかを切った。さらに次期衆院選への出馬に意欲を示し「ピンチをチャンスに変える」と意気込み、報道陣から「議員として資質が問われている」との厳しい質問が飛ぶと「これからの私の生きざまを見ていただきたい」とはね返した。

 辞任にあたり、妻の中山恭子首相補佐官からは「仕方ないわね」と声を掛けられたという。


中山国交相辞任 日教組批判は「確信犯」
9月29日8時2分配信 産経新聞

 「日教組発言は撤回しない」。28日、国土交通相の辞表を提出後、中山成彬氏は東京・霞が関の国交省で行われた辞任会見でこう力を込めた。繰り返された日教組批判は問題が大きくなることを認識した上での「確信犯」だったことを明らかにし、辞任後も日教組の批判を展開した。内閣発足からわずか5日、所管外の発言で騒動だけを残して去った大臣。国交省職員からは「何をしに来たのか」と怒りの声も上がった。

 100人を超える報道陣が集まった会見場。グレーのスーツ、黄色のネクタイ姿で現れた中山氏は、カメラのフラッシュを浴び、ほおを紅潮させ、落ち着かない様子だった。辞任の心境を問われ、声の震えを抑えるように「本当に悩んだ。胸の張り裂けるような思いだった」と語った。

 日教組発言に質問が移ると、「たくさんの方から、よく言ってくれた、頑張れと山のようなメールをもらった」などと口調は強気に。25日の最初の発言が問題化した後も行った日教組批判は「確信的に申し上げた」と胸を張り、辞任覚悟だったことを打ち明けた。その上で「日教組発言は政治家として撤回する意思はない」「何が今の日本をだめにしているかを伝えることが政治家としての務め」と、時折目を潤ませて訴えた。

 約1時間に及んだ会見は国交相の辞任会見ながら、ほとんどは教育問題に費やされた。

 職員からは「いったい何をしに来たのかわからない」「大臣のために仕事をするわけではないが、こんな大臣の下では働きたくない。辞めてもらってよかった」との声も上がった。

 その後、地元の宮崎市に戻った中山氏は、地元の団体にあいさつ回りをした上で再び会見。「政治家は職を賭してでも主張するときがある」とたんかを切り、日教組批判の発言を「どうしても撤回するわけにはいかない」と強調した。
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by deracine69 | 2008-09-28 12:59 | 政治  

中山国交相、27日の主な発言

2008年9月28日3時1分 朝日新聞

 中山国交相の27日の自民党宮崎県連の会合での発言と、その後記者団に語った主な内容は次の通り。

 ■「単一民族」

 昨日、アイヌ(民族最大の団体「北海道ウタリ協会」)の加藤忠理事長が来られた。「本当に私はそういうつもりで言ったんじゃない」とおわび申し上げた。「よく分かった」という話があり、握手をして別れた。

 ■「成田『ごね得』」

 千葉県の堂本暁子知事から「成田闘争についてもいろいろあった。でも今は共生の思いでみんな頑張っているんだから、ご理解いただきたい」と言われ、握手して別れた。

 ■日教組批判

 日教組の問題については言いたいことがある。日本では様々な犯罪が起こっている。もうけるためならうそを言ってもいい、子殺しとか親殺しとか、これが日本だろうか。かつての日本人はどこに行ってしまったのか。これは教育に問題があった。特に日教組。全員ではないが、過激な一部が考えられないような行動を取っている。

 教育基本法改正の時も、毎日、何百人という先生が国会議事堂を取り巻いていた。「改悪反対、改悪反対」。いったい先生方、子供たちをどうしたいのか、との思いを強くした。国旗・国歌についても教えない。何より問題なのは、道徳教育に反対していることだ。何とか日教組を解体しなきゃいかん。

 ■「民主党を解体せよ」

 日教組は民主党の最大の支持母体。社保庁(の労働組合)もそうだ。民主党が「政権よこせ」と言っているが、日教組や社保庁という働かなくても給料がもらえる官公労の職員に支援してもらっている民主党が、政権を取ったらどうなるのか。

 私はこれから日教組を解体する。小泉さん流に言えば「日教組をぶっ壊せ」。この運動の先頭に立つ。

 小沢民主党も解体しなければいけない。中には前原(誠司)さんとか岡田(克也)さんみたいに立派な人もいる。しかし、独裁者小沢さんによって、抑えつけられている。これを解体しないといかん。そういう戦いのために私は先頭に立たなければいかんという決意で発言している。

 食品偽装とかあり、賢い消費者というのが求められている。もう一つ、賢い有権者にもならないといけない。この公約は大丈夫か、予算の裏打ちはあるのか、と。今の民主党は公約偽装だ。

 ■記者団に

 日本の教育のがんが日教組。日教組をぶっ壊すために私は火の玉になる。

 (日教組の強いところは学力が低いとの発言は)撤回してない。調べてもらえば分かる。調べてもらいたい。日教組には先鋭な過激な人たちがいる。この人たちが日本の教育をぶっ壊している。

 私の失言というのか、舌っ足らずというのか、言葉はやっぱり大事だから、言葉狩りに遭わないように、十分気をつけないといけない。十分真意が伝わらなかった面があったことについて、申しわけなかった。その点については謝罪した。

 (辞任は)国会審議などに影響があるとなれば、何も地位にきゅうきゅうとしているわけではない。教育改革と、国交相だから地方の格差とか必要な道路を造るとか、そういうことはやりたいな、との思いはある。辞めないんだと言ってしがみついているわけじゃないが、推移を見守りたい。
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by deracine69 | 2008-09-28 03:01 | 政治  

中山国交相きょう辞任 「日教組解体」「ゴネ得」発言 衆院選への影響必至

9月28日2時45分配信 産経新聞

 中山成彬国土交通相は27日夜、成田空港反対派住民を「ゴネ得」と批判するなどの失言の責任を取り、辞任する意向を麻生太郎首相に伝えた。28日午前、正式に辞意を表明し、辞任する。「ゴネ得」発言に対し民主党など野党が辞任要求を強める中、中山氏は27日午後、地元・宮崎市で開かれた会合でも「日教組を解体する」と発言し、政府・与党でも辞任を求める声が強まっていた。

 中山氏の「ゴネ得」発言により、内閣支持率が50%前後と伸び悩む麻生新政権への打撃は避けられない。ただ、補正予算案の審議に入れば、野党の攻勢を受けることは確実で、与党執行部では、このままずるずると支持率が低迷するならば、早期に解散を打ち、10月21日公示、11月2日投開票を予定する次期衆院選に向け、態勢を立て直した方が得策との判断に傾いている。

 中山氏もこのような情勢を勘案し、自らが辞任することで事態の悪化を最小限にとどめようと判断したとみられる。

 中山氏は25日の報道各社のインタビューで住民の反対で成田空港の拡張が進まなかったことを挙げ、反対派住民を「ゴネ得」と批判。また、教育行政の正常化を手がけた元文部科学相の立場で「大分県教育委員会の体たらくなんて日教組(が原因)だ。日教組の子供なんて成績が悪くても先生になる。だから大分県の学力は低い」と発言した。

 中山氏は27日午後、地元・宮崎市で開かれた自民党宮崎県連の会合で「日教組は過激な性教育を行い、国旗・国歌も教えず、道徳教育にも反対している。民主党の最大の支持母体である日教組を解体する。ぶっ壊す」と述べ、日教組と全面対決していく考えを強調した。

 さらに会合後、記者団に「日教組は日本の教育の『がん』だ」と語り、開き直ったかのように日教組批判を繰り返した。

 これに対し、野党側は「非常に不見識な軽率な偏った発言だ。国務大臣としての資質と見識を問われる。国交相の責任は任命権者の責任とイコールだ」(小沢一郎民主党代表)などと中山氏だけでなく麻生首相の任命責任を追及する姿勢をみせていた。

 一方、与党内からも「本当に不適切極まりない。とんでもない発言だ」(山口那津男公明党政調会長)との厳しい批判が出ていたほか、自民党幹部も「中山氏は宮崎での発言で、開き直った印象を与えた。辞めざるを得ない」と中山氏を突き放していた。

 中山氏は27日の会合後、「(ポストに)きゅうきゅうとしているわけではないが、地方の道路整備などはやりたい。推移を見守りたい」と語り、辞任を否定していたが、同日夜に東京に戻った際、羽田空港で「自分の出処進退は自分で決める。今晩、女房(中山恭子首相補佐官)と2人でゆっくり相談する」と述べ、辞任を示唆していた。


忠告の直後に“問題発言” 県連幹部もあきらめ顔
9月28日1時6分配信 産経新聞

 「日教組は解体しなきゃいかん」。中山成彬国交相

は辞任の意向を固める前の27日午後に宮崎市で開かれた自民党宮崎県連の会合でも県連幹部から「言葉遣いに気を付けてほしい」と忠告を受けたにもかかわらず、持論を展開した。

 この日の会合は、次期衆院選に向けて県内3小選挙区の公認候補を県連レベルで決める選考委員会。

 冒頭、あいさつしたのは緒嶋雅晃県連会長。中山氏の面前で、「ゴネ得」発言などに触れながら「話題になるのは悪いことではないが、内容が問題だ。選挙の足を引っ張るような発言は慎んでもらいたい」と詰め寄った。

 神妙な面持ちで聞いていた中山氏は、直後にマイクを渡されると「不愉快な思いをさせ、心から謝罪を申し上げたい」と低姿勢であいさつ。だが、唐突に「日教組については私も言いたいことがある」と切り出して熱弁を振るい、「日教組をぶっ壊す運動の先頭に立つ」と述べた。

 会合では、中山氏の宮崎1区での公認を党本部に申請する方針を決めた。その後、空路、東京へ。会合を終えた同県連幹部は「今日も本当は来てほしくなかったんだ…」とつぶやいた。

 羽田空港では、待ち構えていた報道陣に「出処進退は自分で決める。女房(中山恭子首相補佐官)とゆっくり相談する」と、急ぎ足で車に乗り込んだ。その後、辞任の意向を固めたことが明らかになった。


与党、麻生政権の先行き懸念=首相の人選に非難も
9月28日1時2分配信 時事通信

 中山成彬国土交通相が辞任することとなり、与党内では「辞任はやむを得ない」としつつも、麻生政権の先行きや次期衆院選を懸念する声が相次いでいる。自民党内からは中山氏を閣僚に起用した麻生太郎首相を非難する声も出ている。

 同党の山崎派幹部は「首相がなぜこんな人を選んだのか、と国民は思い始めている。これじゃ選挙は戦えない」とこぼした。古賀派の若手議員は「迷惑だ。一生懸命選挙区をまわってもすべて水の泡だ」とあきれた様子。公明党幹部は「(中山氏は)あほとしか言いようがない。辞任は当然だ」と吐き捨てるように語った。


中山国交相辞意 「単なる偏見、当然」日教組など反発強く
9月28日0時18分配信 毎日新聞

 中山成彬国交相が、地元宮崎の会合などで、日本教職員組合(日教組)批判を繰り返した揚げ句、就任から5日で職を放り出す。成田空港整備で地元に「ごね得」との言葉を浴びせ、「日本は単一民族」と北海道ウタリ協会を怒らせ謝罪したにもかかわらず、日教組批判をヒートアップさせて、最後は自民党内外からの更迭論に押しつぶされた。

 あっという間の辞任劇に“身内”の国交省幹部も「自爆そのもの。あきれてものが言えない」と憤る。成田空港の整備の遅れを地元住民の「ごね得」と表現したことなどについて、「閣僚としての自覚が無く、常軌を逸した発言で、政治家としての資質も問われる」と声を荒らげた。また、別の幹部は「日本という国が待ったなしの状況で、地に足を着けてやらなければならない時期に大変残念だ。大臣になる人には公人としての居住まいを正してもらいたい」と、国会答弁を一度もしないままの退場を嘆いた。

 元千葉県成田市長で、県議や衆院議員として成田空港問題に取り組んだ千葉経済大の小川国彦特任教授(75)は「辞任は当然。そもそも、国土交通行政に精通していない人を大臣に選ぶ段階で間違っていた。『ごね得』発言は、成田空港の所管大臣としてたいへん不的確。大臣になって『これから勉強します』では遅い」と厳しく批判した。

 中山国交相は27日、地元で日教組について「『内心に立ち入らない』と言って道徳教育に反対している」などと、以前にも増して批判を展開。「日教組は解体する」「日教組はぶっ壊す」などと厳しく攻撃した。これに対し、日教組中央執行委員の岡島真砂樹・教文局長は「全く悪びれず同じ発言を繰り返した。『日教組の強いところは学力が低い』とはどういうデータの裏付けがあるのか。単なる偏見で、当然辞任すべきだ」と強調していた。

 社民大分県連合顧問の村山富市元首相も「思い込みだけで発言するなど言語道断。『成績が悪い』と決めつけられた子どもたちが傷つくのに考えが及ばぬのか」と憤った。
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by deracine69 | 2008-09-28 02:45 | 政治  

麻生首相、事態拡大にも沈黙=与党に不満の声

2008/09/27-23:54 時事通信

 中山成彬国土交通相が問題発言を連発し、辞任に追い込まれた中で、麻生太郎首相は27日、今後の対応について一切発言せず、沈黙を貫いた。自民、民主両党が雌雄を決する次期衆院選を目前に控え、「失言閣僚」を放置して事態を拡大させたことで、任命権者としての首相の責任が問われることは間違いない。

 首相は同日未明、国連総会での演説のため訪問していた米ニューヨークから帰国。午後には首相官邸に入り、29日に行う所信表明演説の勉強会に臨んだ。この後官邸を出る際、発言の受け止めや進退の取り扱いについて、記者団が質問したが、首相は無言のまま車に乗り込んだ。

 勉強会に同席した河村建夫官房長官によると、国交相の発言について、首相は困惑したように「うーん」とうなるばかりだったという。 

 国交相が25日に一連の発言をし、翌日に本人が撤回、謝罪した時点では、首相は国交相を擁護する意向だったようで、官邸筋は「首相は、謝ったのならいいのではないかと考えている」と語っていた。また、自民党内には「首相が国交相に直接会って厳重注意し、事態収拾を図るべきだ」(幹部)との声もあった。

 しかし、事態は沈静化に向かうどころか、国交相は27日にも「日教組はがん」などと問題発言を重ね、擁護の余地はなくなった。衆院選への悪影響を懸念する与党内では、首相批判も出始め、自民党中堅は「首相はなぜあんな人を閣僚に選んだのか」と吐き捨てるように語った。
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by deracine69 | 2008-09-27 23:54 | 政治