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「負けるな晋ちゃんまんじゅう」発売断念

2007年8月6日8時30分 日刊スポーツ

 「純ちゃんまんじゅう」で知られる東京都荒川区の菓子メーカー「大藤」が、安倍晋三首相(52)関連シリーズ第2弾「負けるな晋ちゃんまんじゅう」(仮称)のお盆前の発売を断念したことが5日、分かった。安倍政権への国民の強い反発を背景に、社内外で政治パロディー菓子企画を疑問視する声が続出した。大久保俊男社長(59)は対応に苦慮している。

 安倍政権への逆風が「晋ちゃんまんじゅう」にも直撃した。大藤では昨年9月、発売した「誕生晋ちゃんまんじゅう」を参院選投開票日前の7月下旬に生産を終了。書き入れ時のお盆前に第2弾「負けるな晋ちゃんまんじゅう」を投入する予定だった。しかし、歴史的大敗にもかかわらず続投を表明した安倍首相への逆風は強まるばかり。社内外から新商品「負けるな晋ちゃんまんじゅう」に反発する意見が相次いだ。開発は頓挫している。

 大藤の菓子を取り扱う都内の小売店からは「参院選の結果を見ても、国民の反発が強い中、今、まんじゅうを出して楽しんでもらえるのか」など発売を疑問視する声が上がった。大久保社長は「社内の会議でも『このタイミングで出すのは適切か』『政治関係の商品は適切か』など激論が続き、私のアイデアが次々とNGになった」と説明。ユーモア感覚で政治家関連菓子を作ってきたが「こんな逆風は初めて」と明かす。

 政治家パロディー菓子シリーズは01年の小泉純一郎前首相(65)就任から約1年間販売した「ガンバレ純ちゃんの好景気まんじゅう」が初代。05年9月に「純ちゃんの黒糖改革まんじゅう」「ポスト純ちゃんまんじゅう」と2度モデルチェンジし、発売1年10カ月で30万箱を売り上げた。後継の「誕生晋ちゃんまんじゅう」は「純ちゃん-」で知名度が高まったためか、昨年9月から今年7月までの10カ月間に50万箱を販売する大ヒット商品となった。

 大藤では、今月27日にも行われる予定の内閣改造などを注視。情勢次第では「晋ちゃん」シリーズの継続そのものに判断を下す。お盆の書き入れ時の政治家シリーズは、麻生太郎外相(66)のマンガ好きのキャラクターに焦点を当てたフィギュア入りナッツ菓子「漫画王」に絞る。お盆商戦から「晋ちゃん」の姿が消えることになる。【清水優】
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by deracine69 | 2007-08-06 08:30 | 社会