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ブータン初の日刊紙が創刊、遠隔地への配達は1週間

10月31日14時3分配信 ロイター

 [ティンプー(ブータン) 30日 ロイター] ヒマラヤ山脈に位置する仏教国ブータンで30日、同国で初めての日刊紙「ブータントゥデイ」(全8ページ)が発行された。しかし、同国では通行可能な道路がほとんどないことから、ポニーと徒歩による配達のため、遠隔地に届くには1週間を要するという。

 新聞1部当たりの料金は5ヌルタム(約10円)。

 同紙は英字紙だが、同国の法律に基づき、現地語版もまもなく発行されるとみられている。

 同国では、2006年までは、2週間ごとに発行される国営紙のみだったが、同年に民間のいずれも週刊紙ブータンタイムズとブータンオブザーバー2紙が参入した。
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by deracine69 | 2008-10-31 14:03 | アジア・大洋州  

タイ-ラオス間、インド-ブータン間 中国にらみ…鉄道網整備

FujiSankei Business i. 2008/5/22

 中国南部と国境を接する東南、西南アジアで、その地域で初めてとなる鉄道の建設が相次いでいる。

 ラオスでは鉄道でタイと結ぶ初の路線がほぼ完成し、5月末の運行開始を見込んでいる。開通直後は1日2往復を予定。ラオスはタイ経由での観光客の増加や鉄道輸送による貿易増など、経済交流の拡大を期待している。

 タイはさらに鉄道をラオス経由で中国雲南省の昆明までつなげたい意向で、東南アジアと中国の陸路による物流が将来、大幅に拡大する可能性がある。

 タイとラオス間の鉄道は、タイ東北部ノンカイ駅とラオス中部タナレン駅を結ぶ5・3キロの単線。両国間を流れるメコン川に架かる橋の中央に線路を引いた。

 ラオス側が建設を担当した橋の中央からタナレン駅までの3・5キロの建設費は、タイの融資と無償供与の計1億9700万バーツ(約6億4600万円)でまかなわれた。ラオス国内ではタナレン駅から首都ビエンチャン中心部まで鉄道を約9キロ延伸する計画もある。

 また、ヒマラヤ山脈の東端にあるブータンでは、インドの支援で初めての鉄道が建設されることとなった。

 このほどブータンの首都、ティンプーを公式訪問したインドのシン首相は、インド西ベンガル州とブータン南部を結ぶ鉄道建設計画を議会演説で明らかにした。鉄道を含めたインフラや通信への経済支援総額は、今後5年余りで1000億ルピー(約2450億円)に上るという。

 インドと国境問題を抱える中国が、チベット自治区ラサからネパール国境付近までの鉄道建設を計画しているほか、ブータン国境でも軍事的圧力を強めている。このためインドには、この地域での中国の影響力拡大に対抗する狙いもあるとみられる。

 鉄道の計画はインド側ハシマラから国境を越えたプンツォリンまでの約50キロで、完成まで2年かかる見通し。ハシマラには中国を強く意識したインド空軍の基地があり、新鋭攻撃機配備に向け整備が進められているほか、付近に陸軍も駐留している。

 インド国鉄は東部ビハール州とネパール首都カトマンズを結ぶ鉄道建設に向けても、ネパール政府と交渉を続けており、人的往来や経済交流の拡大に加え、安全保障上の理由での鉄道網整備を進める意向だ。(坂本一之)
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by deracine69 | 2008-05-22 12:00 | アジア・大洋州  

<ブータン>調和党が圧勝 定数47中44議席獲得

3月25日10時2分配信 毎日新聞

 【ニューデリー栗田慎一】ヒマラヤの王国ブータン下院選は24日即日開票され、選管によると、ブータン調和党(DPT)が定数47中44議席を獲得し、国民民主党(PDP)に圧勝した。DPTのジグミ・ティンレー総裁が3度目の首相に就任する見通し。新首相は内閣を組閣し、ブータンは立憲君主制へ移行する。ワンチュク王家が支配権を確立した1907年以降、101年間続いた絶対王制に終止符が打たれる。

 ただ、国王は政府に対して影響力を行使することが認められており、国の重要課題への対応に変化はないものとみられる。選管は有権者約31万8000人で、投票率は79.4%だったと発表した。
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by deracine69 | 2008-03-25 10:02 | アジア・大洋州  

ブータン 民主化路線の一環 あす初の選挙

12月30日8時1分配信 産経新聞

 【シンガポール=ティンプー 藤本欣也】ヒマラヤ山脈の王国、ブータンで上院選挙が31日、実施される。同国で一般国民が投票する選挙が行われるのは初めて。ジグメ・シンゲ・ワンチュク前国王が進める民主化路線の一環で、来年3月ごろには下院の総選挙が予定されている。上院選の有権者は約31万人。全国20県から各県1人ずつの計20人が選ばれる。ただし5県では複数の候補者がいないため、1月29日に投票が延期された。

 ブータンでは1998年、当時のワンチュク国王が国王の権限を一部委譲し、国王の不信任決議権を議会に付与すると発表、2001年から憲法の起草作業を開始した。国王に定年制を設けるなどの最終草案を完成させた同国王は昨年、息子に王位を譲り、退位した。

 キンザン・ドルジ首相は首都ティンプーで産経新聞に対し、「ブータンの民主化は、革命もデモも行われずに実現しつつある。今回の選挙は“民主化の旅”の最後の一歩をしるすものだ」と意義を強調する一方、「ただ、投票率が気がかりだ」とも指摘した。

 上院の選挙では政党による選挙が禁止され、盛り上がりに欠けている。さらに、有権者は出身地でしか投票できないため、ティンプーでは投票のためにわざわざ故郷に戻ることを敬遠する市民が少なくない。地元紙クエンセルの調査によると、「投票しない」と答えた有権者は49%と、「投票する」の39%を大きく上回っている。昨年創刊したブータンタイムズ紙のテンジン・リグデン最高経営責任者(CEO)は「記者の多くは地方出身者。選挙の取材があるので、投票に行きたくても行けない」と頭を抱えている。
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by deracine69 | 2007-12-30 08:01 | アジア・大洋州