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「秋葉原インド化計画」進行中

2008年05月12日 15時0分 内外タイムス

 東京・秋葉原の“インド化”がひそかに進んでいる。インド雑貨専門店が軒を連ねるほか、カレーショップの出店も目立つ。数学が得意でIT産業の発展めざましいインドだけに、どんな繁華街よりも電気街のアキバはしっくりくる。“秋葉原インド化計画”が動き始めた!?

 メイド喫茶が乱立して“萌えの街”のイメージが濃くなったが、そもそもアキバは世界に誇る電気街である。メイド・イン・ジャパンの高性能電化製品目当てに海外から大勢の観光客が訪れており、外国人にとって魅力ある街であることは間違いない。

 そんな中、毎週アキバに通っているという自称・オタク男性から「アキバがインド化しつつある」という情報をキャッチした。JR秋葉原駅近くにインドの民族衣装やインド映画DVDなどを扱う専門店があり、IT技術者として日本で働くインド人らでにぎわっているという。

 実際に足を運んでみると、駅前のニュー秋葉原センター内に2軒のインド雑貨専門店が並んでいた。高架下にある小規模店集合エリアで、店頭にはインド人女優のポスターなどが張られている。

 インド・バングラデシュ専門雑貨店「エム・アイ・ファッション」の女性店員によると、インド人やバングラデシュ人ばかりでなく、日本人や外国人観光客も来店するという。色鮮やかな民族衣装は、女性用サリーや男性用クルタ、女性がおしゃれで額に張るビンディなど頭からつま先までそろう。目玉はインド映画のDVDで1枚1000~1500円(税込み)。

 なぜアキバでインド専門店なのか?「インド人もバングラデシュ人もエレクトロニックが好きだから秋葉原に来る。インド映画が好きだからここにも寄ってくれる。会話を楽しみに来るお客さんもいるし、“インドタウン”といわれる西葛西に住むインド人常連客もいますよ」(同店員)と教えてくれた。

 一方、22金オリジナルジュエリー&インド映画DVD専門店「ロマーナ・ジュエラーズ」のベパリ・ショポン店長(36)は来日20年で日本語ペラペラ。出店の理由を「秋葉原はいろんな国の人が集まるところ。外国から来た人は必ず1回は来る街。だからアキバに店を出したんです」と話す。

 「お客さんの30~40%は日本在住インド人。日本人客は女性のほうが多いかな。オタクの街だから、1000円のインド映画DVDぐらいはサッと買ってくれるし、つくばエキスプレス開通で人が多くなった。カレー店も増えた」(店長)

 本紙が確認しただけでも、秋葉原駅から半径約1km以内にカレーショップは10件以上が点在している。どこの街にもある大手カレーチェーン店は別にして、小規模店やマイナーチェーン店が集中している印象を受けた。

 メーンストリートの中央通り沿いには“カレータワー”と呼ばれるインド&パキスタン料理専門店「シディークAkibaカレー館」が1~4Fまで入居しているほか、秋葉原周辺のカレーショップやインド料理専門店を集めたインターネットのサイトでは実に20店以上紹介されていた。

 現時点ではインドタウンとまでは言えないが、秋葉原駅近くの万世橋の下には神田川が流れており、「インド人は川が好き」といわれるだけに立地条件はぴったり。優秀なインド人IT技術者の争奪戦に日本企業が勝てば、魅力的なインドタウンが形成される可能性もある。
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by deracine69 | 2008-05-12 15:00 | 社会  

秋葉原ホコ天廃止説急浮上

2008年04月30日 15時0分 内外タイムス

 東京・秋葉原の歩行者天国で、自称グラビアアイドルの沢本あすか(30)が25日、都迷惑防止条例違反の疑いで警視庁万世橋署に逮捕され、話題となった。最近のアキバのホコ天でのパフォーマンスは行き過ぎと見られるものも多く、今回の逮捕劇をきっかけに歩行者天国廃止説が浮上しているようだ。

 沢本は20日、千代田区外神田4丁目で「路上撮影会」と称して過激なポーズを取り、公共の場所でみだらな行為をした疑いで25日に逮捕。翌日釈放された。

 「自称アイドルで2004年ごろからイメージDVDを出していて、歩行者天国で歌いながら下着を撮影させたり、過激なパフォーマンスで有名でした。見物客が殺到するため、警視庁から厳重注意を受けており、そのころから、彼女には警官がぴったり付いていて、いつ逮捕されてもおかしくはない雰囲気でした」(アキバに詳しいライター)

 現在、秋葉原で歩行者天国が実施されているのは須田町交差点~外神田5丁目交差点までの間の中央通り。日曜・休日に行われているが、昨年の年末ごろから、下着が丸見えの露出の激しい衣装を着た女性にカメラ小僧が群がり、ちょっとしたパニックを引き起こす事態が起こるようになったという。

 「しかもミニスカートから覗く下着を盗み撮りする『ローアングラー』なるカメラ小僧が一般女性のスカートの中を盗み撮りするなど事態は深刻化していました」(同)

 そんな中で、ついに今回の逮捕劇があったわけだが、ここで聞こえてくるのが歩行者天国廃止の声だ。

 「最近、ホコ天を巡回する警官の階級が上がり、警察がアキバ関連のブログもしっかりチェックしているという話も。そんなこともあって、アキバに出入りしている人たちの間で、ホコ天廃止の話はよく出るようになった。ゴールデンウイーク中には、周辺の町会、電気街、警察署が合同でパトロールし、効果もあったようですが、今回の自称グラドルの逮捕は、ホコ天廃止への世論の地ならし的意味もあると思います」(同)

 さらにこんな話も。

 「アキバの商店主が迷惑がっていて、何度も警察に通報しているケースもあるし、物流面でも中央通りを車が通れないのは不便という声は多いはず」(週刊誌ライター)

 本当に廃止となれば、存続の署名運動でも起こりそうなものだが、実際、アキバに出入りしている人たちの声を聞くと、意外にも廃止には肯定的。

 「盗撮狙いのカメラ小僧や変なマニアが増えて雰囲気が凄く悪くなった。廃止でも全く構わない」と語るのは往年の秋葉原ファンである会社員のAさん(27)。また、コスプレ姿で街を歩く女性は「ブスに限って露出のある衣装やわざと下着を見せるような衣装を着る。本当に迷惑していた。一度ホコ天廃止で熱を冷ましたほうがいいかもしれない」と話す。

 警視庁のホームページでは、<「歩行者天国」は歩行者用道路として人と車を分離し、安心して楽しい散策やショッピングができるように設けられたものです>とあるが、今のアキバのホコ天がそのような様子ではないことは確か。かつて「竹の子族」や「ホコ天バンド」でにぎわった原宿のホコ天が1996年に、周辺の交通渋滞などを理由に廃止されたことを考えると、アキバのホコ天廃止があってもおかしくはない。
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by deracine69 | 2008-04-30 15:00 | 社会