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市民活動家の妻を拘束か 中国、五輪開会前から不明

2008/08/09 22:05 共同通信

 【北京9日共同】中国で、外国メディアの取材を受けたために今年4月に実刑判決を受け、投獄中の著名な市民活動家、胡佳氏の妻で活動家の曽金燕さんが所在不明になり、中国当局が拘束している可能性が高いことが分かった。中国の人権改善を訴えている非政府組織(NGO)「チャイニーズ・ヒューマン・ライツ・ディフェンダーズ(CHRD)」が9日に明らかにした。

 胡佳氏は、中国国内でエイズ孤児支援や人権問題に取り組んだことで知られる市民活動家で、政府転覆扇動罪で、懲役3年6月の実刑判決を受けた。妻の曽金燕さんも胡佳氏とともに活動していた。

 CHRDによると、曽さんの北京市内の住居は当局の監視下に置かれていたが、五輪開会直前の7日から連絡が取れなくなった。CHRDは、当局が曽さんを拘束することで、外国メディアからの取材を受けられないようにしたとみている。
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by deracine69 | 2008-08-09 22:05 | アジア・大洋州  

人権関連ニュースを編集、無料配信 ジャーナリストの会

2008年8月9日18時18分 朝日新聞

 人権問題に関心を持つ市民や全国のジャーナリストに、新聞社などのネットで発信された人権関連のニュースを編集し、無料でメール配信する民間団体が設立された。ネットへの思いこみによる書き込みや人権侵害が続くなかで、正確なニュースを共有するのが狙い。

 現役新聞記者やフリージャーナリスト、NGO関係者らでつくる「日本人権ジャーナリストの会」(事務局・大阪市)が週1回、配信する。差別、女性問題、先住民族、国連人権委、難病、平和など約40の指定語句から記事を自動検索し、ニュース性などの視点から選別。要約して出典URLを添付する。全国紙やテレビ、ラジオだけでなく、地方紙や地域コミュニティーの定期刊行物やネット版も検出するため、地方の先進的な取り組みも盛り込まれる。英語に翻訳して、海外の人権ジャーナリストのネットワークにも配信する。配信の登録はhttp://jjahr.jp/で受け付ける。(中塚久美子)
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by deracine69 | 2008-08-09 18:18 | 社会  

北京五輪:人権団体、労働収容所ガイドを発表

08/08/06 00:11 大紀元時報

 【大紀元日本8月6日】北京オリンピック開催が近づくにつれ、懸念されていた当局による人権侵害の悪化が報告されている。アムネスティー・インターナショナルによると、当局が「オリンピック開催に対する脅威」とみなす陳情者や、当局に異見を唱える人たち、法輪功学習者などが、次々と逮捕されている。当局の狙いは、北京を訪れる外国メディアと被害者らがコンタクトできないようにすることであるが、その対応策として、人権団体は2日、オリンピック会場近辺にあるいくつかの「強制労働収容所」を紹介した冊子を外国メディア向けに発表した。

 法輪功迫害真相調査委員会(CIPFG)がこのほど発表した「オリンピック記者のための強制労働所ガイド(Olympic Reporter’s Guide to Labor Camps)」という冊子には、北京、青島、上海、天津、秦皇島、瀋陽など、オリンピック競技が行われる都市に位置する「労働収容所」が紹介されている。同冊子には、労働所周辺の地図、写真、収容人数などのほかに、外国人でも分かりやすいように、アクセス方法も詳しく説明されている。次のURLで入手できる。http://www.humanrightstorch.org/news/2008/07/06/reporters%E2%80%99-guide-to-china-olympics/

 また、同冊子は、収容されていた人たちの証言も載せている。ある証言者によると、囚人たちは1日16-18時間、使い捨て箸の包装作業を行わなければならず、睡眠時間はとても少なかったという。作業場は、とても狭くて汚く、手を洗う水さえもらえない状況であるにも関わらず、包装のラベルには「衛生的」と印刷されていたという。

 また、ある証言者は、1日に5,500個の石鹸を包装するノルマを達成できず、罰として身体を洗うことを禁じられたという。また、ある女性は、強い日差しの照りつける屋外で、15時間休まずにスクワットをさせられたと供述している。彼女は、2001年2月から十万個のウサギのオモチャを作ることに従事し、ノルマを達成するために1日22時間働いたこともあった。

 法輪大法インフォメーション・センターは、2007年12月から、8,000人以上の法輪学習者がオリンピックの名目で、逮捕されたと発表している。米国の「労改研究基金」の調査によると、中国には1,045ヶ所の労働収容所が存在するが、そこに収容されている人の大部分は、法輪功学習者だと言われている。

 華々しく開かれるオリンピック会場の側で、動物以下の扱いを受けながら労働を強いられる人たち。北京オリンピックの裏側を報道したい外国メディアには、ぜひ注目してもらいたい一冊だ。
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by deracine69 | 2008-08-06 00:11 | アジア・大洋州  

上海で民主活動家を重点監視 五輪の治安維持名目に

2008/07/31 09:25 共同通信

 【香港31日共同】中国の上海市公安局が北京五輪開催期間中の治安維持の名目で、民主活動家らを重点監視対象に指定し、禁止事項として(1)海外メディアへの政治的発言(2)無許可の国内移動-などを挙げた「重点監視人員告知書」を活動家らに渡して厳しく行動を制限していることが31日分かった。

 共同通信が香港の人権団体から入手した告知書の写しは、法的根拠を示さないまま、違反した場合は刑事責任追及もあり得るとしており、中国当局が、五輪に合わせた政府批判を警戒し、圧力を強めている実態があらためて明らかになった。

 上海市公安局が今年3月に同市の民主活動家に渡した告知書は「五輪の順調な開催を確保するため」と目的を明記した上で、今年4月から10月末までの間、海外メディアに対し「いかなる政治的言論も発表してはならない」としたほか、許可を得ずに無断で上海市を離れることを禁止。1週間に1回、派出所に自身の活動状況を報告するよう義務付け、違反した場合は情状の軽重に応じて、「警告」「治安拘置」または「刑事責任追及」の処分をするとしている。
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by deracine69 | 2008-07-31 09:25 | アジア・大洋州  

エイズ患者診療拒否 タイ団体が日本抗議

7月31日8時0分配信 産経新聞

 エイズを発症した外国人労働者への診療拒否が日本国内で相次いでいるとして、エイズウイルス(HIV)に感染した人らでつくるタイ国内の団体などが30日、日本政府や長野県に事態改善などを申し入れた。

 申し入れによると、長野県内で働いていた20歳代のタイ人女性が昨年末にエイズを発症。当初訪れた病院が、帰国を勧めるだけで十分な診療をしなかったために容体が悪化したという。その後、女性は別の病院で治療を受け帰国したが今月上旬に死亡した。

 他にも、少なくともタイ人に対して昨年から今年にかけ2件の診療拒否が確認されているという。

 タイの団体の要請をうけて、厚労省で会見した日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラスなどでは「在日外国人に対する偏見やエイズに関する忌避感が原因で、許されないことだ」と主張している。
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by deracine69 | 2008-07-31 08:00 | 社会  

差別表現 ブロガーも問われる責任と人権感覚

6月9日15時30分配信 ITmediaニュース

 ブログやSNSが普及し、個人が自分の考えをネット上で表現する機会が増えている。その一方で、差別表現を知らずに書き込んでしまい、他人を深く傷つける可能性も増している。これまでブログが“炎上”したケースでも、差別意識を露呈した表現が問題視されたことが多い。

 「ブログの発展が一番恐い。これまでテレビや映画、新聞が差別を拡大再生産させてきたが、もっとひどいことが起きてしまうのでは」――小学館で差別表現問題に取り組み、多くの実例を集めた「改訂版 実例・差別表現」(ソフトバンククリエイティブ)を出版したジャーナリストの堀田貢得さんはそう危ぐする。

●差別表現とは

 同書によると差別表現とは「他者の人権を侵害し、人間性を深く傷つけ、苦しめ悲しませるような表現」。誰もが持つ基本的人権――自由と平等の権利や人間らしく幸福になる権利――を侵害するような表現だ。

 差別意識が向けられるのは「弱い」人たち。日本では被差別部落出身の人々や、さまざまな障害を持つ人、在日外国人、アイヌ民族、女性、老人、子どもなど。世界に目を向ければ、少数先住民族や黒人などが、いわれのない差別の対象になってきた。

 出版やテレビ業界は、差別表現について、1960年代から人権団体の激しい糾弾を受けてきた。人権団体が番組や記事、広告などで差別表現を見つけると、責任者を呼んで糾弾会を開き、根底にある差別意識を厳しく問いただす。場合によっては謝罪広告を出したり、書籍や雑誌の場合は絶版になるなど、経営的にも痛手を受けることになる。

 糾弾の経験を経て学習したマスメディアでは、自主規制が進んだ。堀田さんが小学館在籍当時にいた部署も、自主規制の最前線。差別表現に関するレクチャーを開いたり、編集者からの差別表現に関する問い合わせに対応し、「なぜその言葉がダメなのか」を、納得するまで説明していたという。

 堀田さんが心配するのは、そういった経験のない一般個人が、ブログなどを通じて、自由に情報発信するようになった現状だ。SNSの日記やケータイ小説、バナー広告の宣伝文句――ネットが広げた表現手段すべてに、差別表現の危険がひそむ。

 「テレビでも雑誌でもネットも同じ。表現者は、何が特定の人を傷つけるかに思いをはせ、表現するための知識を持たなくてはならない。それを全く意識せずに発信している人がいるとしたら、強い危ぐを感じる」

●ブロガーも糾弾のターゲットに

 人権団体は最近、ネットを注視しているという。「人権団体はネットを“難しいメディア”ととらえ、真剣にウォッチし、ターゲットにしている。差別表現や問題のある記述は、発見される可能性が高い」

 以前は文書で郵送されていた抗議文がメールで来るケースが増えるなど、差別表現の指摘にもネットが使われ始めた。例えば、週刊誌に掲載された漫画で、ホームレスに対する差別表現があったケース。一般読者名でメールで抗議文が来たが、「編集長が木で鼻をくくるような回答をしてしまった結果、相手を怒らせ、話がこじれてしまった」。

 問題を最小限にとどめるには、メールで指摘が来た場合でも、直接会って話すことが大切という。この週刊誌の場合は、メール対応の後、ホームレスを支援するNPOなどの連名で抗議文が届き、担当編集者、漫画家、編集長を交えて何度か協議。雑誌とWebサイトに謝罪文を出すことなどで決着したしたという。

 糾弾の対象は企業だけではない。作家の発言や、一般人が公的な場で発言した内容が問題になり、糾弾会が開かれたこともある。ブロガー個人が糾弾の対象になる可能性は、決してないとは言えない。

●「人権感覚」を醸成するには

 どうすれば差別表現のないブログを書くことができるだろうか。「この言葉はOK」「この言葉はダメ」というマニュアルがあれば便利のようにも思えるが、堀田さんは「マニュアルには意味がない」と指摘する。「マニュアルを作り、言葉を言い換えるだけでは、人権感覚は醸成されない」

 単なる言葉の言い換えで満足するのはなく、差別とは何かを理解・整理し、差別による不幸を認識し、人権感覚を醸成する必要があると堀田さんは指摘。そのための良書として、島崎藤村「破戒」を推奨する。

 破戒は、被差別部落出身の若者を主人公にした小説。発表と同時に差別文書として水平社から批判を受けたが、歴史的事実と差別問題に関する詳細な解説を入れて出版するという妥協点を見い出した。解説と併せて読むことで、差別問題を根本から学ぶことができるという。

●差別は人間を不幸にする

 編集者が作家に差別表現を指摘し、修正を求めると、「言葉狩り」と反発したり、「表現の自由」を盾に修正に応じない人も多い。だが堀田さんは、井上ひさしさんの発言を引いて言う。

 「井上ひさしさんは『表現の自由はあくまで、権力に対する表現の自由。弱者に対しては、担保されていない』と指摘した。差別は人間を不幸にする。表現者は、差別とそれによる不幸を認識し、言葉による痛みを和らげる配慮を持つべきだ」
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by deracine69 | 2008-06-09 15:30 | 社会  

アムネスティが劇で中国の人権状況を非難

2008年06月03日 08:56 AFPBB News
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【6月3日 AFP】国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)は5月31日、フランス・パリ(Paris)の競技場で、北京五輪を控えた中国の人権状況に対する抗議集会を行った。

 集会では、メンバーが中国での死刑執行や記者への検閲の場面を演じ、死刑制度の廃止や表現の自由など、人権現状の改善を求めた。また、競技場に集まった参加者は、アムネスティの名前を記した黄色の胸当てを付け人権擁護を訴えた。(c)AFP
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by deracine69 | 2008-06-03 08:56 | アジア・大洋州  

乳児誘拐、四川大地震で発覚 5児連れ避難中に逮捕

2008年05月27日06時59分 朝日新聞

 【綿陽(中国四川省)=奥寺淳】中国・四川大地震で大きな被害を受けた四川省綿陽市江油で、乳児5人を誘拐して売ろうとしていた疑いで男女6人が逮捕された。乳児を連れたまま被災地をさまよううち発覚した。

 地元警察によると、36歳の男1人と女5人の計6人が逮捕されたのは16日。四川省南部の西昌で生後1週間から2カ月の乳児5人を誘拐、鉄道で沿海部の山東省へ向かっていた。列車が江油にさしかかった12日午後、地震で鉄道が不通になったため、6人は乳児を連れ江油の町に出た。

 6人は大勢の人が避難生活している被災地を転々とし、旅館を探し歩いたが、地震発生直後で旅館は閉鎖されていた。それでも泊めてくれと強く頼まれた旅館経営者が、乳児を5人も連れているのを不審に思い、警察に通報した。

 警察官が旅館に着いたとき、乳児らは深く眠り、顔や唇が青紫色になっている子もいた。泣かれないようにと睡眠薬を飲まされていた。

 子供を目的地まで運ぶ報酬は、男の子で約5千元(約7万5千円)、女の子は1500元(約2万3千円)程度だった。地元の警察関係者は「四川省農村部では以前から乳幼児誘拐事件があった」と話す。震災でたまたま行き場を失った容疑者があぶり出された格好だ。

 被災地には親を亡くした孤児が多数いるため、警察当局は今回の事件を重視、乳児誘拐の経緯を調べているが、親はまだ見つかっていない。
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by deracine69 | 2008-05-27 06:59 | アジア・大洋州  

震災悪用、乳児売買犯6人を逮捕―四川省江油市

被災病院から奪い山東省への移動中
2008/5/25 19:07 世界日報

 【香港25日深川耕治】25日付の中国紙「江南都市報」によると、16日、四川省江油市で乳児5人を被災地から勝手に連れ出して人身売買しようとしていた少数民族の女性5人と手引きした中年男性1人が地元警察当局に逮捕された。解放された乳児はいずれも生後2カ月未満で、生後10日に満たない乳児もいた。

 四川大地震で江油市も被災し、都市部は建物が倒壊。被災者は救援物資やテントを申請して急場をしのごうと必死なのに乳児を抱いた少数民族の若い女性5人は小さな旅館に滞在できるよう旅館店主に要求。奇異に感じた店主らが地元警察に通報し、人身売買の容疑で6人が逮捕された。

 逮捕された6人は人身売買組織の命令で被災した病院から奪った乳児5人を山東省内まで運ぶように指示され、16日午後、江油市に到着したところだった。乳幼児1人当たりの運び賃は1500元(2万2500円)で、乳幼児が泣きわめいた際に静かにさせるための睡眠剤まで携帯していた。

 解放された乳児らは江油市救護センターで治療を受けた後、綿陽市内の児童福祉施設に移され、地元警察当局は親の所在捜しに全力を注いでいる。江油市公安局によると、四川大地震の発生以来、37件にわたる同様の児童売買事件を解決したという。
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by deracine69 | 2008-05-25 19:07 | アジア・大洋州  

強制労働、子供100人救出 広東省

5月3日8時1分配信 産経新聞

 【北京=福島香織】中国広東省東莞市の電子工場などで、四川省涼山イ族自治州の農村からだまされて連れて来られた子供が強制労働に従事させられていたことが、広東省地元紙・南方都市報の調査報道で明らかになった。 

 同紙の28日付以降の一連の報道によると、広東省一帯には、「童工」と呼ばれる未成年労働者の大規模な市場があり、この5年にわたり数百人が売られてきたという。多くが9歳から16歳の未成年。時間給3・8元(57円)以下と同市規定の最低賃金を下回る賃金で、月360時間もの長時間労働を強制され、賃金の3分の2は仲買人らに搾取されていた。食事も数日に1回しか与えられず、少女だと仲買人らにレイプされたり、逃げた少年が殺害されたりしたケースもあったという。

 報道をうけて東莞市警察は捜査に乗りだし、2日までに100人以上の子供たちを救出。売買にかかわった15人の容疑者を拘束しているという。中国では昨年6月、山西省臨汾市洪洞県のレンガ工場で大規模な未成年強制労働事件が発覚。これまでひた隠しにされてきた「世界の工場」の違法労働力市場の実態が明らかになってきている。
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by deracine69 | 2008-05-03 08:01 | アジア・大洋州