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痴漢かでっち上げか、最高裁で弁論 男性敗訴の判断見直しの見通し

2008年9月29日 06時34分 共同通信

 電車内で痴漢をしたとして逮捕された後、不起訴になった東京都国立市の元会社員沖田光男さん(66)が「でっち上げだ」として被害を訴えた女性に賠償を求めた訴訟の上告審弁論が29日、最高裁第2小法廷(津野修裁判長)で開かれた。書面審理が中心の最高裁では、2審の結論変更の際に弁論が開かれるため、沖田さん敗訴とした1、2審の判断が見直される見通し。
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by deracine69 | 2008-09-29 06:34 | 社会  

「男性車両作って!」痴漢冤罪にサラリーマン悲鳴

ZAKZAK 2008/03/21 17:00

 大阪市営地下鉄で男性会社員が痴漢にでっち上げられた事件後、「男性専用車両を導入してほしい」という申し入れが市交通局に相次いでいることが21日、わかった。「痴漢に間違えられたくはない…」。同様の要望は事件前から鉄道各社にも寄せられていたという。今回の事件を契機に鉄道各社も「導入を検討したい」としている。

 「えっ、ほんまに!? そんなにリアクションがきてるんですか…」

 男性専用車両の導入を求める声が続出していることについて、平松邦夫市長は驚いて答えた。

 同市交通局のホームページには、事件が発覚した今月11日以降、男性専用車両の導入や男女の乗車車両の分離を要望する乗客からのメールが18日時点で20件を超えた。

 事件は先月1日午後8時半ごろに起きた。「お尻触ったでしょ」。市営地下鉄御堂筋線の動物園前-天王寺間を走行していた電車内で、ドア付近に立っていた男性会社員(58)が突然、近くにいた女(31)から声をかけられた。

 否定すると、女はうずくまって泣き出し、甲南大4年の男(24)=虚偽告訴の疑いで逮捕、退学処分=も「触りましたね」と詰め寄った。

 男性は府迷惑防止条例違反(痴漢)の現行犯で大阪府警に逮捕されたが、その後の調べで3人の証言が食い違い、男と交際相手の女が示談金目当てに男性を痴漢にでっち上げたことが判明した。

 サラリーマンにとって、人ごとで済まない今回の事件。御堂筋線で通勤する大阪市の会社員、本田徹也さん(26)は「男性ならだれもが冤罪被害の当事者になりうると考えると、怖い」と不安を募らせる。

 今回の要望を大阪市はどう受け止めるのか。

 平松市長は「痴漢の冤罪被害を受けた人もいるから、男性専用の車両があれば被害に遭わずにすんだのかもしれない」と指摘したうえで、「要望が増えれば、導入すべきかどうか検討する必要がある」としている。

 在阪の近鉄、阪急、南海、京阪、阪神の私鉄大手5社も「要望が多数寄せられれば、(男性専用車両の導入を)検討する可能性がある」と前向きな姿勢を見せている。
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by deracine69 | 2008-03-21 17:00 | 社会  

<取り調べ可視化>警察庁は否定的「事実解明や捜査に支障」

10月4日23時11分配信 毎日新聞

 裁判員制度に向けた刑事手続きの在り方を議論する法曹三者協議会の幹事会が4日開かれ、警察庁がオブザーバーとして初参加した。今後取り調べの録音・録画(可視化)などの在り方についても論議する見込み。警察庁は「事実解明や捜査に支障になる」として否定的で、これまでは協議会にも参加していなかった。

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by deracine69 | 2007-10-04 23:11 | 政治  

相次いだ冤罪に最高検が「反省」 報告書まとめる

2007年08月10日14時49分 朝日新聞

 鹿児島県議選の選挙違反事件などで無罪判決が相次ぎ検察当局が捜査や公判のあり方を検証していた問題で、最高検は10日、問題点と再発防止策を報告書にまとめ、全国の検察庁に配布した。「反省すべき点は率直に反省しなければならない」として、「予断を排し虚心坦懐(きょしんたんかい)に証拠と向き合う」ことや上司にあたる検察官の部下への細やかな指導、容疑者の身柄拘束期間の適正化などを指示している。

 報告書は計19ページ。鹿児島の事件と、富山県で強姦(ごうかん)罪で服役した男性の冤罪が発覚した問題について検証した。

 富山の冤罪事件については、男性に対して「相当程度、誘導的な取り調べがなされた可能性がある」と認め、「慎重な姿勢が足りなかった」と総括。鹿児島の事件では、容疑者とされた人の身柄拘束が最長で395日に及んだ点を「公判の立証計画を検討する時点で期間の短縮に配慮すべきだった」としている。
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by deracine69 | 2007-08-10 14:49 | 司法  

<最高検>「被告、早期保釈を」通知へ 鹿児島事件無罪受け

8月10日3時6分配信 毎日新聞

 鹿児島県議選を巡る買収事件で2月、被告12人全員が無罪になった問題などに絡み、最高検が近く、状況に応じて被告の早期保釈に努めることなどを求める通知を、各検察庁に出すことが分かった。弁護側が長期の身柄拘束に異を唱えるケースは多く、自白しないと釈放されない「人質司法」とも批判される。捜査機関側が無罪事件を機に、身柄拘束の長期化を問題視し、これを避ける方針を打ち出すのは極めて異例だ。

 最高検は、鹿児島事件の無罪を深刻に受け止め、今春から事件の問題点を明らかにするプロジェクトチームをつくって検証作業を進めていた。

 鹿児島事件では、否認した被告の保釈がなかなか認められず、裁判所が保釈決定しても検察側が抗告して争ったため、最長で395日間拘置された被告もいた。このため最高検は、立証計画に応じて被告らを早い段階で保釈するよう努め、公判前整理手続きも活用して迅速な裁判の実現を目指すよう求める。

 また、鹿児島地裁判決が「強圧的、誘導的な取り調べが虚偽の自白を引き出した。客観的証拠は全く提出されていない」と認定し、自白調書の信用性を否定したことから、供述内容の徹底した裏付け捜査の必要性も指摘。事件の立件に不利な証拠からも目を背けず、真摯(しんし)に証拠と向き合うことを再確認するよう促す。

 最高検はこのほか、富山で1月に発覚した冤罪(えんざい)事件などについても検証結果をまとめており、鹿児島事件と共通する問題として、自白偏重に陥ることなく、証拠に基づく基本に忠実な捜査を徹底するよう求める。

 近年、三菱ふそう元会長らのタイヤ脱落事故を巡る道路運送車両法違反事件▽不動産会社社長が起訴された指定暴力団山口組後藤組組長らのビル虚偽登記事件▽佐賀3女性連続殺害事件など、注目を集めた事件の無罪判決が相次いでいた。
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by deracine69 | 2007-08-10 03:06 | 司法  

富山の冤罪事件、男性が県弁護士会の聞き取り調査を拒否

6月29日21時21分配信 読売新聞

 富山県氷見市の男性(40)が県警に婦女暴行・同未遂容疑で逮捕され服役した冤罪(えんざい)事件で、再発防止のため経緯などを調べる県弁護士会の「冤罪事件調査対策委員会」(斉藤寿雄委員長)が29日、開かれた。

 男性から聞き取り調査するはずだったが、聞き取り内容の公開を巡り、男性と調査委が対立、調査は行われなかった。

 関係者によると、男性が席上、調査委に話した内容を録音して公開することを希望。調査委は、録音は認めたが、調査報告書が完成する来年3月まで非公開を求めた。両者とも譲らず、男性が調査を拒否した。

 男性は「(速やかな)公開を認めないなら調査委はなくてもいい」と話し、男性の弁護士も「日本弁護士連合会が捜査機関の取り調べの可視化(録画・録音)を求めている中で、弁護士会が旧態依然では進むわけはない」と批判した。
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by deracine69 | 2007-06-29 21:21 | 司法  

<鹿児島県警>県議選で全員無罪 初期から報告書ねつ造か

4月14日3時4分配信 毎日新聞

 12人全員の無罪が確定した03年の鹿児島県議選を巡る公選法違反事件で、県警が捜査の発端になった「ビール供与事件」の捜査報告書をねつ造した疑いがあることが、関係者の話などで分かった。被告とされた元県議の中山信一さん(61)=今月8日の県議選で当選=陣営からビールを受け取ったと疑われた会社役員の男性は任意聴取で趣旨を再三否認したが、報告書は「認めた」ように作られていた。この容疑では立件されなかったが、関係者は「うその事実で県警本部に逮捕のうかがいを立てており、最初から強引な捜査が横行していた」と話している。

 ビール供与容疑の捜査は、中山さんが初当選した翌日の03年4月14日に開始。県警は、中山さんを支援した同県志布志市のホテル経営、川畑幸夫さん(61)が同年1月初め、男性に渡したケース入りビールに買収の疑いをかけた。

 任意で事情を聴かれた川畑さんとビールを受け取った男性は受け渡しは認めたが、趣旨についてはともに「02年中にホテルの客を紹介したお礼だった」と何度も否定した。しかし、関係者などによると、03年4月16日作成の捜査報告書には、男性が「川畑さんが『中山が県議選に出るのでよろしく』と言って、ビールを持ってきた」と容疑を認める供述をしたように書かれていた。

 毎日新聞の取材に応じた男性によると、取調官は、買収の趣旨を男性が認めたとする文書を勝手に作成。任意聴取の際に目の前で見せて、読み上げていた。男性は「(買収の趣旨を)何度も否定したが、取調官は聞き入れてくれなかった」と話している。

 この捜査報告書の問題について、県警は「個別の案件には答えられない」と話している。
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by deracine69 | 2007-04-14 03:04 | 社会  

満員電車で痴漢扱い!

2月24日10時0分配信 日刊ゲンダイ

 周防正行監督の映画「それでもボクはやってない」が話題だ。満員電車で女性から痴漢呼ばわりされ、まったく言い分を聞いてもらえないまま犯人にされてしまう。こんなことがあちこちで起きている。「痴漢えん罪被害者救済ネットワーク」には、毎日のように相談が寄せられているという。痴漢扱いされたらどう自分を守ればいいのか。

名刺や免許証で身分を明かす

 映画「それでもボクはやってない」の弁護士役のモデルとなった安田隆彦弁護士は、最初が肝心だと語る。

「絶対に駅の事務所に行ってはダメです。ちゃんと説明すればわかってもらえると思いがちですが、それは幻想です。駅員から警察官に引き渡され、そのまま長期勾留となるケースがほとんどです」

 痴漢に遭った女性はパニックに陥っており、その場で誤解を解いてもらうのはほとんど不可能だ。

「まず名刺や免許証を見せ、自分の身分を積極的に明らかにして下さい。先方の連絡先も確認します。可能ならば、その場に居合わせた人たちの連絡先も聞いておいて下さい。駅員はまったく頼りになりません。痴漢事件の対応に不慣れだし、鉄道会社もそうした教育はしていません」(安田弁護士)

取り調べでは徹底否認

 それでも警官に引き渡されたらどうすべきか。

「まず弁護士に連絡を取ること。知り合いに弁護士がいなければ、当番弁護士制度というのがありますから、当番弁護士に連絡をしてもらって下さい」(安田弁護士)

 弁護士が到着する間にも取り調べが始まる。ここで警察が持ち出すのが「おまえが犯した罪は迷惑防止条例違反の罰金5万円ぐらいの軽い罪だ。早く認めればすぐ帰れるが、否認すれば長くなる」という懐柔と脅しだ。

「これに乗せられてはいけません。弁護士が来るまでは積極的に否認をして下さい。痴漢裁判の有罪率は99.9%です。苦しまぎれにウソの自白をすれば、間違いなく有罪となります」(安田弁護士)

調書は自分で読んで確認

 検察は被疑者を逮捕・勾留してから23日目までに起訴か不起訴かを決める。痴漢事件の場合、否認しつづければほとんど起訴される。取り調べのときに武器となるのが「被疑者ノート」だ。

「ノートを取ることは被疑者の権利として認められていて、その日の取り調べ状況、内容、時間、誰に取り調べられたのかなどを記録として残せます。取り調べの不当性を立証する証拠として、裁判で採用されたこともあります」(司法記者)

 取り調べでは調書が作られ、署名・捺印(なついん)を求められる。

「調書は自分で読んで確認して下さい。警察は本人の主張を書いているふりをして、実際には書いてないことがあります。内容を確認して、自分の主張や弁解が盛り込まれていないときは作り直しを求めるか、署名を拒否して下さい」(安田弁護士)

 満員電車の中で女性の横に押しつけられるようなことになったら、両手を上に上げるか、背中を向けるか、痴漢に間違えられない“防衛姿勢”を取ることも肝心だ。
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by deracine69 | 2007-02-24 10:00 | 社会