タグ:厚労省 ( 28 ) タグの人気記事

 

人があふれた「派遣村」 厚労省講堂の開放は5日まで

1月3日21時48分配信 産経新聞

 派遣契約の打ち切りなどで仕事や住居を失った労働者らの生活を支援する東京・日比谷公園の「年越し派遣村」に、主催者側の想定を超える労働者らが集まる事態になっている。3日午後までの“入村者”は約350人になった。

 用意された宿泊場所の収容能力(約150人分)を超えたため、厚生労働省が2日から夜間の庁舎講堂の開放に応じたが、それも仕事始めの5日朝まで。5日には派遣村自体も撤収予定で、支援を頼る人たちからは、その後の生活の不安を訴える声が上がっている。

 埼玉県内の自動車部品工場から解雇された男性(67)は「とにかく建物の中で眠れることがうれしい」と庁舎講堂の開放を喜ぶ。しかし、5日からの食や住まいのあてはない。「年も年だから仕事を見つけるのが難しい。野宿を続けるしかない」と話す。

 東京都内で廃家電回収業をしていた男性(60)も、「15年前に脊髄(せきずい)を損傷してから仕事探しが難しい。空腹や寒さで『死んだ方が楽だ』と思うことが何度もある」と絶望を語る。

 景気悪化で経営していた貸倉庫業が立ちゆかなくなったという東京都内の男性(49)は「夜間の荷物の仕分けの仕事が見つかった。昼の仕事も見つかれば、1カ月半後ぐらいには安いアパートが借りられるようになる」と話す。しかし、その1カ月半の間の住居はない。

 派遣村の実行委員会では、週明け後の対応策を厚労省などに交渉中だが具体策が固まるまでには至っていない。また、東京都中央区が廃校となった小学校の講堂を5日から1週間程度開放する準備を進めている。実行委によると、寒さのあまり体調を崩す人も現れ、少なくとも5人が肺炎などで入院したという。
[PR]

by deracine69 | 2009-01-03 21:48 | 社会  

年越し派遣村へ続々、300人突破 厚労省が講堂を開放

2009年1月3日3時24分 朝日新聞

 「派遣切り」などで仕事と住まいを失った人を対象にした東京・日比谷公園の「年越し派遣村」に、労働者が続々と詰めかけてパンク状態となり、近くにある厚生労働省は2日、要請に応じて省内の講堂の緊急開放に踏み切った。約250人が講堂に移った。

 労働組合や市民団体などでつくる実行委員会の想定の倍近い約300人が集まり、用意したテントが足りなくなったため。昨年末から急激に切迫した雇用問題は、中央官庁が職を失った人を庁舎に迎え入れる異例の事態になった。

 大みそかの開村後、入村者は増え続け、2日午後6時現在で304人に達した。労働者らは午後10時半ごろまでに、実行委から支給された布団や身の回りの品を手に庁舎へ。5日午前9時までの滞在が認められた。

 昨年12月に派遣の仕事を解雇され、約3週間、都内の公園のトイレで雨露をしのぎ、派遣村に来た男性(53)は「やっとゆっくり眠れる」とほっとした表情を見せた。ただ、「国は、経済状況が悪くなれば、仕事がなくなる人が出ることを分かっていたと思う。もっと早く手を打っておくべきだった」と苦言を呈した。

 舛添厚労相は2日夜、「人道的観点から開放することにした」と説明、「政府として全力で自治体と協力し救済にあたる」と話した。

 実行委は同日午後、寒空の下に労働者が放り出されては命の危険があるとして、厚労省に施設開放などを申し入れた。実行委から相談を受けた民主党の菅直人代表代行も駆けつけ、舛添厚労相らに電話で対応を要請した。厚労省側は、舛添厚労相と大村秀章副大臣らが緊急避難的に講堂を開放することを決断した。

 派遣村は経済情勢の悪化で非正規労働者が一気に苦境に追い込まれる現実を象徴する場所になった。「厚労省の足元で起きている悲惨な状況に知らんぷり出来なくなったのだろう」。村長の湯浅誠・NPO法人自立生活サポートセンターもやい事務局長は2日深夜の記者会見で行政の対応の遅さを批判した。
[PR]

by deracine69 | 2009-01-03 03:24 | 社会  

テレビ局とバトルも 診療報酬不正請求「菅谷クリニック」の理屈、強弁、開き直り…

2008.12.14 19:03

f0013182_13424290.jpg 少子高齢化が急速に進展し、医療保険財政は逼迫(ひっぱく)の一途をたどっている。引き上がる保険料率に国民があえぐ裏で、診療報酬の不正請求を監視する立場にあった元“医療Gメン”の旧厚生省OBが、自ら不正に手を染めていた。美容外科「菅谷クリニック」(現・サニークリニック)を実質経営していた菅谷良男容疑者(58)だ。逮捕前にマスコミから追及を受けると、訴訟を起こすなどして悪びれる様子もなく反撃する始末。そのあきれた言い分と、不正の巧みな手口とは…。

「ヤリ手」で急成長も社保事務局が不正指摘

 〈世界最高水準のサービスと医療技術を通じて、日本を明るくすることに貢献していきたい〉

 〈最先端のレーザー技術などを導入し、新進気鋭の専門医で医療ニーズに対応してきた〉

 菅谷クリニックのパンフレットに書かれた、うたい文句の一端だ。

 同クリニックは菅谷容疑者が理事長の医療法人社団「天道会」が経営。一時、神奈川県と東京都で計6院を経営し、最大で年間35億円の売り上げを誇った“最先端”の美容外科が、事件の舞台となった。

 関係者によると、菅谷容疑者は昭和50年に横浜市立大医学部を卒業。聖マリアンナ医科大で教鞭(きょうべん)を執るなどし、昭和60年から厚生省(当時)の医療技官になった。

 62年から平成元年には医療指導監査官として、保険請求の不正を監査する立場だった。いわゆる「医療Gメン」だ。

 厚生省を退職した後の平成3年に「天道会」を設立。その後、菅谷クリニックは急成長を遂げ、菅谷容疑者は業界では「ヤリ手」として通っていた。

 しかし、その栄光も長くは続かない。

 18年から、神奈川社会保険事務局などによる監査が数回にわたって行われ、106件、約400万円に上る不正請求が明るみに出たのだ。今回の逮捕劇の“端緒”である。

反撃次々…「大手業者の嫌がらせ」

 菅谷容疑者は、降りかかった火の粉を払うのに必死だった。

 18年5月、クリニックの不正請求問題を取り上げた日本テレビを相手取り、「捏造(ねつぞう)報道だ」として名誉棄損で提訴。菅谷容疑者は当時、産経新聞の取材に、こんな“陰謀説”を展開していた。

 「違法エステ撲滅運動をやっている自分に対し、大手エステ業者からの嫌がらせがあった。だから報道や行政が動いたんだ」

 19年になると行政側が本格的に動き始めた。

 神奈川、東京の両社会保険事務局が、クリニックの保健医療機関指定取り消しと菅谷容疑者の保険医登録取り消しの処分を出し、さらに同年12月には神奈川社会保険事務局が神奈川県警に詐欺罪で刑事告発した。

 県警は今年1月にクリニックなどを家宅捜索し、不正の実態解明を進めた。

 「やはり、急成長の陰にカネ絡みの不正があったのか」

 そんな声を打ち消すように、菅谷容疑者は必死の“反撃”を続けた。日本テレビを名誉棄損で刑事告発、保険医取り消し処分は不当として提訴…。

 一方、クリニックは神奈川県内の2院を残して相次ぐ閉院を余儀なくされ、「サニークリニック」と改称した。悪印象を払拭(ふっしょく)し、心機一転を試みた。

 だが、やがて日本テレビとの訴訟に敗訴。東京高裁で上告審が行われている最中に逮捕された。

「濡れ衣」「正義がつぶされた」…逮捕後も強気

 県警が11月30日、詐欺容疑で逮捕に踏み切ったのは、菅谷容疑者のほか、おじで事務部長の英司容疑者(69)、おいの妻で元医事課部長の実希子容疑者(32)。

3人の直接の逮捕容疑は次の通りだ。

 平成16年10月から18年8月にかけ、30代の男性の入れ墨を除去するレーザー手術を行い、男性から自由診療として治療費を受け取りながら、保険適用対象のウソの病名を付けて診療報酬を請求、21回にわたり計約110万円をだまし取った疑い-。

 クリニックでは、同様の手術を受けた患者十数人に対してもウソの手術を受けたようにして、これまでに少なくとも約2000万円の不正請求をした疑いがあるという。組織的な不正請求が常態化していた可能性が高い。

 だが、菅谷容疑者はあくまで強気だ。

 「不正請求は一切していない。まったくの濡れ衣だ!」

 「正義がつぶされて悪が勝ってしまうと、世の中が真っ暗になってしまう」

 逮捕前の取材に対し、こう主張。県警の調べに対しても、その姿勢は崩さず「(容疑事実の)男性患者のケースは、神奈川社会保険事務局の監査でも何ら問題ないとの見解を受けた」と否認し続けているという。

 以前、菅谷容疑者から聞き取り調査を行った厚生労働省の関係者は、皮肉たっぷりにこう話した。

 「菅谷さんは非常に頭がよく、冷淡に自分の言い分を主張する。それはありもしないことで、独自の理論なんだけど…」

不正指南マニュアル押収…シミは腫瘍、たるみは瘢痕拘縮

 一方で県警は有力な「物証」を入手している。本来、保険請求できない美容外科診療を別の病名で請求する手口を示した「マニュアル」だ。

 菅谷容疑者の指示で作成されたとされ、表紙には「社外秘」「持出厳禁」の文字。部下の医師らに渡し、不正請求の方法を“指南”していたとみられる。

 平成15年10月に作成された初版では、例えば症状が「シミ」の場合、カルテには「腫瘍(しゅよう)」、「シワ、たるみ」の場合は「瘢痕(はんこん)拘縮」と書くよう約20もの具体例が記載されていた。

 その後、数回にわたって改訂され、16年のマニュアルでは症状の「シミ」は「シミと腫瘍」に書き換えられ、「シワ、たるみ」は「シワと両上眼瞼(がんけん)下垂症」とされていた。

 いずれのマニュアルにも共通していたのは、こんな記載だ。

 「自費治療の場合は自費のみの請求ではなく、保険で請求できるものがあれば『自費と保険で組み合わせて合計いくらとなります』と説明してください」

 つまり、自費診療であっても保険診療を組み合わせることで、診療報酬が請求できるというわけだ。

 菅谷容疑者は逮捕前、マニュアルについて「不正請求をするためのマニュアルではなく、アルバイトの医師などが誤って不正請求をしないように作ったもの。まったく反対の意味になっている」と主張。さらには、疑惑そのものについて「(医療技官として)監査をやっていたので、何が不正かは分かっている」と繰り返した。

 医療関係者の一人は、こう言って突き放す。

 「裏を返せば、技官として培った経験と知識を悪用したとも受け取れる。国税OBが脱税するようなものだ。理屈をこねるのではなく、認めるべきは認めて説明責任を果たしてほしかった」

 「サニークリニック」のオフィシャルサイトは、「メンテナンス中」として閉じられたままだ。
[PR]

by deracine69 | 2008-12-14 19:03 | 社会  

雇用機構、解体に反対=厚労省

2008/11/19-15:43 時事通信

 政府の行政減量・効率化有識者会議(座長・茂木友三郎キッコーマン会長)は19日、独立行政法人改革で焦点となっている雇用・能力開発機構について、所管する厚生労働省から改革の検討状況を聴取した。同会議は機構を解体し、業務は廃止するなどとした報告書をまとめているが、同省は「抜本改革を行って出直しを図る」と、機構を存続させる考えを示した。

 同機構が運営する職業能力開発大学校・付属短大についても、有識者会議が求めた地方への移管には応じられないとの立場を示した。
[PR]

by deracine69 | 2008-11-19 15:43 | 行政・公務員  

公安、組織犯罪対策部門も連携 元厚生次官ら連続殺傷で

11月19日12時4分配信 産経新聞

 元厚生次官ら連続殺傷事件で、警察庁は19日、殺人事件捜査を担当する警視庁と埼玉県警の捜査1課だけでなく、テロ事件などを担当する公安部門や、暴力団捜査などを担当する組織犯罪対策部門とも連携して捜査を進める方針を決めた。

 警察庁は同日午前、東京・霞が関の同庁で警視庁、埼玉県警の捜査、警備部門の担当幹部を集め、今後の捜査方針や関係先の警備態勢について協議する会議を開いた。

 同庁は、旧厚生省次官経験者をねらった連続テロの可能性があるとして、警視庁、埼玉県警による合同捜査本部設置も視野に対応方針を検討。

 警察庁の米田壮刑事局長は両事件について、「被害者や配偶者の経歴や刃物を使用していること、玄関先で襲われたとみられることなど、いくつかの共通点がある」と指摘し、「警視庁、埼玉県警では、両事件の関連性を視野に入れて共同して捜査を進めてほしい」と述べた。

 米田局長はまた、「公安部門、組織犯罪対策部門など、組織部内の連携を強化し、幅広く情報を収集、分析して捜査を進めてほしい」と指示した。

 両事件をめぐり同庁はすでに、「今後も厚労省幹部らを対象とした違法事案が発生する懸念がある」として、全国の警察本部に対し、次官などを経験した元同省幹部の自宅や関係先の警戒警備の強化、特異な情報について警察庁に速報するよう通達。「第三の犯行を絶対に許してはならない」(米田局長)として、関係者の身辺の安全の確保を求めた。

 会議には、警察庁の米田刑事局長、捜査1課長のほか、警備、地域の各課長と、警視庁、埼玉県警の捜査や警備、地域パトロールの担当幹部が出席した。
[PR]

by deracine69 | 2008-11-19 12:04 | 社会  

「政治テロなら許せない」 舛添厚労相

2008年11月19日10時12分 共同通信

 元厚生次官ら連続殺傷事件で、舛添要一厚生労働相は19日午前「仮に歴代の幹部を政治的目的で狙ったテロだとすれば、許しがたいことだ。こういう卑劣な行為は許せないし、徹底的に真相究明し、犯人逮捕を警察にお願いしたい」と強調した。都内の自宅前で記者団に語った。舛添氏は厚労省について「毎日のように苦情は多いが、特別テロ行為を行うという電話があったとは聞いていない」と述べた。
[PR]

by deracine69 | 2008-11-19 10:12 | 政治  

「痛ましい事件」首相、徹底捜査を指示 元厚生次官襲撃

2008年11月19日3時10分 朝日新聞

 元厚生事務次官の自宅が相次ぎ襲撃された事件で、政府は事件が「連続テロ」との見方を強めている。事件の報告を受けた麻生首相は、警察庁出身の漆間巌官房副長官に対し、捜査の徹底と再発防止のための警戒強化を指示した。首相は周辺に「痛ましい事件だ」と述べ、政府高官は「民主主義の日本で許せない嫌な事件だ。拡大を防がなければいけない」と語った。

 首相は18日夜、公邸での与党幹部との懇親会後、飲食店に向かう予定を変更し、東京都渋谷区の自宅にまっすぐ帰って待機した。日課の自宅周辺での朝の散歩は、19日は取りやめる。

 別の政府高官は「警察当局から被害者は『年金』というキーワードでつながるかもしれないという報告を受けている。政治テロだとすれば大変なことだ」と強調した。

 一方、野党第1党の民主党幹部は「本当に嫌な時代になった。これはまずいことだ」と、危機感をあらわにした。民主党は年金記録問題や後期高齢者医療制度などを巡って、厚労省の問題点を指摘してきたが、厚労行政に対する不満が背景にあったとしても、暴力に訴える手法は許されないとして、事件の背景の分析にあたっている。
[PR]

by deracine69 | 2008-11-19 03:10 | 政治  

年金のプロ標的?年金局長経験者の吉原さんと山口さん

11月19日2時12分配信 読売新聞

 吉原さんと山口さんは旧厚生省で10年離れた先輩と後輩。ともに年金局長を務めた経験があり、基礎年金制度の導入を柱とする1985年の年金改正では担当幹部として共にかかわるなど、年金問題のエキスパートとされていた。

 小泉純一郎元首相が厚生相を二度務めた際にそれぞれ事務次官だった点でも共通している。

 吉原さんが年金局長在任中、山口さんが1年余、年金課長として仕えている。

 山口さんは年金課長時代に年金改正に携わり、基礎年金制度導入の陣頭指揮をとった。96年11月に社会福祉法人代表からの現金提供と利益供与疑惑で、当時の岡光序治次官が辞任したのを受け、急きょ後任に抜てきされ、組織の立て直しにあたった。気さくな人柄で、省内では「仏の山口」と慕われていた。

 基礎年金制度の導入は、厚生年金や国民年金などに分立していた制度の土台部分を統一する大改正だった。だが、最近では自営業者などの保険料未納が増え、基礎年金制度のほころびが深刻化。昨年明るみに出た年金記録問題では、基礎年金番号に統合されず、該当者が分からなくなっている年金記録が約5000万件に上ることも判明し、批判が強まっていた。
[PR]

by deracine69 | 2008-11-19 02:12 | 社会  

殺人 「年金、プロ中のプロ」…山口元次官

11月18日15時2分配信 毎日新聞

 元厚生官僚トップの身に何が起こったのか。さいたま市の自宅で18日朝、殺害されたとみられる元厚生事務次官、山口剛彦さん(66)は現職時代、「年金のスペシャリスト」として知られた有能官僚だった。一方、「歯に衣(きぬ)着せぬ物言い」で知られた。突然の出来事に関係者や近所の人たちも驚きを隠せない様子だった。

 山口さんは65年に旧厚生省に入省し、年金局長、官房長、保険局長を歴任。96年11月、社会福祉法人グループを巡る贈収賄疑惑が発覚して辞職した岡光序治(のぶはる)次官の後任として事務次官に就いた。99年8月に退職後も00年1月まで顧問を務めた。

 山口さんは、薬害エイズ事件で旧厚生省が揺れていた96年当時、官房長を務めた。同省の元幹部の一人は「歯に衣着せぬ物言いのため、誤解されることも多く、山口元次官を嫌う政治家らは『山口だけは事務次官にするな』といつも言っていた。だが、岡光元次官の汚職事件のおかげでトップに上り詰めた」と話す。

 大物元次官の悲報に、厚生労働省は重苦しい雰囲気に包まれた。山口さんをよく知るキャリア官僚は「岡光元次官の不祥事の後に次官になり、省の信頼回復のために頑張っていた姿が印象的だった。年金問題についてはプロ中のプロだった。とにかく驚いている」と悲痛な表情で語った。

 山口さんが年金課長だった時代に2年間課長補佐を務め、ともに年金改革に取り組んだ浅野史郎前宮城県知事は「有能で性格も温かくひょうひょうとした方。私が女だったらほれちゃうような人だった。事件を聞いて、びっくりしてがっくりした」と驚いていた。

 山口さんが旧厚生省退庁後、今年3月まで約8年間理事長などを務めていた独立行政法人福祉医療機構(東京都港区)では、一報が流れた直後から職員らが情報収集や報道対応などに追われた。

 ◇「よく夫婦で散歩」近所の住民

 山口元次官の隣家に住み、妻美知子さん(61)と仲が良かったという女性(59)によると、美知子さんは用心深い人で、門扉などのかぎはきちんとかけていた。だが、美知子さんは「かけるのが面倒だ」と話していたという。女性は「美知子さんとは、一緒に書道クラブや小旅行をするクラブにも所属していた。12月1日も、バス旅行する約束をしていた。だれかとケンカする人ではないし、トラブルも聞いたことがない。夫婦仲も良く、2人でよく出掛けていた。びっくりした。信じられない」と表情を曇らせた。

 近所の住民もショックを隠せない。無職男性(68)は「夫婦で散歩しているのをよく見かけた。だんなさんは品がよく、奥さんはガーデニングが好きで、玄関先でよく花の世話をしていた。この辺は穏やかな場所なので、驚いています」と話した。別の年配女性は「テレビニュースで知り、びっくりした。(夫婦は)お二人とも温厚で優しい方でした。本当に残念です」。別の女性は「奥さんはお茶や書道などの習い事に励む多才で上品な方だったのに。残念です」と声を落とした。
[PR]

by deracine69 | 2008-11-18 15:02 | 社会  

元厚生次官夫婦、さいたま市の自宅で殺害

11月18日12時6分配信 読売新聞

 18日午前10時20分頃、さいたま市南区別所2、元厚生事務次官山口剛彦さん(66)方で、山口さんと妻の美知子さん(61)が血を流して死亡しているのを、近所の住民が見つけた。

 埼玉県警捜査1課と浦和署は現場の状況などから、殺人事件として捜査を始めた。

 捜査幹部によると、山口さん夫妻は玄関先で倒れていた。山口さんはワイシャツにズボン、美知子さんはシャツにスカート姿のいずれも普段着姿だった。

 2人の出血は胸から大量にあり、血が戸外まで流れており、近所の人から110番があった。玄関にはカギはかかっていなかった。

 山口さんは東京都出身で、1965年に厚生省(現・厚生労働省)に入省。官房長や保険局長を歴任し、96年11月に厚生事務次官に就任した。99年8月に退官している。

 現場は、JR武蔵浦和駅から北西約500メートルの閑静な住宅地。
[PR]

by deracine69 | 2008-11-18 12:06 | 社会