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被災者ら日本へ「出稼ぎ」 四川大地震で失業

2008.8.10 19:31 産経新聞

 中国四川省の地元紙、成都日報は10日、四川大地震で失業した同省彭州市の被災者ら30人が11日に同省成都市を出発し、研修生として日本へ渡航すると伝えた。横浜市の建設会社社長が7月に現地入りし、受け入れを決めたという。

 同紙によると、期間は3年間。30人は500人の応募者の中から面接などを経て選ばれ、簡単な日本語の研修を受けた。

 四川大地震では多数の被災者が失業した。地元当局は避難所に就職紹介所を設けるなど対応しているが、失業者の多さに追い付いていないのが現状だ。

 妻子を仮設住宅に残して横浜に行く38歳の男性は同紙に「日本に行けば高収入が得られるし、高い技術も学べる」と話した。12月には、さらに20人が彭州市から日本に行く予定という。(共同)
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by deracine69 | 2008-08-10 19:31 | アジア・大洋州  

「五輪成功のため我慢」 四川大地震3カ月、なお4千~5千人埋まったまま

8月6日23時21分配信 産経新聞

 【北川(中国四川省)=野口東秀】5月12日の四川大地震からもうすぐ3カ月になる。最大の被災地となった北川県では推定4000~5000人が崩れた山やがれきの下に埋まったままだが、「五輪精神で再建しよう」「自力更生」のスローガンが掲げられ、被災民たちは五輪成功のために苦しみに耐える暮らしを続けている。

 「五輪精神、中国精神、北川精神」-。北川県に向かう一本道では、五輪開催を控え、精神論を強調する看板がいやおうなく目に入ってくる。すべて政府側が被災者に対する“教育”用に設置したものだ。

 道路両端では被災者のテントが延々と続いていた。

「今は国家が重要行事の五輪に集中している。我慢しないと…」。政府に対しては不満をもらす人よりも「自分の生活の改善は五輪後」と話す人が多い。

 北川中学校は校舎倒壊で全校生徒2880人余りのうち約1100人が死亡した。倒壊した付近のアパートや商店もまだほとんど撤去されておらず、がれきの中かられんがや金属などを拾おうとする人々が群がっていた。わずかばかりのお金をかせぐためだ。

 愛国心を呼び起こす精神論が強調されるなかで、復興の遅れに対する不満を声高に言えない雰囲気が被災地では広がっている。
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by deracine69 | 2008-08-06 23:21 | アジア・大洋州  

四川省広元市でM6・1の余震、1人死亡・23人重軽傷

8月6日1時1分配信 読売新聞

 【北京=牧野田亨】新華社電によると、四川大地震の被災地となった四川省広元市青川県で5日夕、マグニチュード6・1の余震があり、住民1人が死亡、23人が重軽傷を負った。

 被災地では今も余震が相次ぎ、1日にも北川チャン族自治県付近でマグニチュード6・1の余震が発生、231人が負傷した。


四川省でまた地震、2人死亡=中国
8月6日1時26分配信 時事通信

 【北京5日時事】華僑向け通信社、中国新聞社電によると、中国四川省青川県で5日午後、マグニチュード(M)6.1の余震が発生、2人が死亡した。22人が負傷し、うち10人は重傷。
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by deracine69 | 2008-08-06 01:01 | アジア・大洋州  

中国に引き寄せられる馬英九政権

FujiSankei Business i. 2008/8/5

 ■指導力不足 見えぬ外交理念

 中台関係の現状維持を唱える台湾の馬英九政権が、発足2カ月にして早くも中国ペースに引き込まれつつある。対照的に日本との関係は陰り、陳水扁前政権時代に悪化した米国との関係修復も進んでいない。馬英九総統の外交理念が明確さを欠くうえに、与党・中国国民党内での指導力も不足しているためだ。

 日米が馬政権との“距離感”を測りかねる一方、中国は国民党への工作を通じて背後から新政権を操ろうとの動きを強めている。

 5月20日に馬英九氏が新総統に就任するや中国、日本、米国との間で時代の変化を象徴する出来事が相次いでいる。5月28日に国民党の呉伯雄主席が北京で胡錦濤・中国共産党総書記(国家主席)と1949年の中台分断後、初の政権党間トップ会談を行った。

 胡主席が四川大地震への台湾の支援に「深く感謝」し、「中華民族の団結と互助」を称揚すれば、呉主席は「骨肉相つらなる中華民族の感情」で被害者への哀悼を表した。まさに台湾海峡両岸の「中華民族の同胞愛」あふれる会談」となった。

 席上、双方は主権をめぐる争点を棚上げし、経済交流から話し合うことで合意した。これに基づき6月12日には中台の交流団体間のトップ会談を10年ぶりに北京で再開、翌日には7月4日からの中台間の週末直行チャーター便就航で正式合意した。

 こうした交渉の進め方自体が中国方式だ。中国では政府の後ろで共産党がすべてを指揮する。これを「以党治国(党を以て国を治める)」という。

 すでに全面的に民主体制に移行した台湾では、権力の最高執行機関は選挙で選ばれた政権であり、そのトップの総統である。にもかかわらず馬英九政権は対中交渉の開始時点から相手の“土俵”で相撲を取らされたわけだ。

 国民党内には連戦名誉主席など、選挙民の付託を受けない親中派政治家も少なくない。中国はまず彼らを取り込んで国民党を動かし、馬政権に圧力をかける作戦に出ている。さらに馬総統は中国との交流拡大による経済浮揚を唱えて当選したから、中国は経済カードも切れるわけだ。

 中国の重圧が効き始めたか、馬総統はかつてのように中国への民主化要求やチベットなど少数民族政策への批判をしなくなった。8月12日から1週間、外交関係のあるパラグアイ、ドミニカを訪問する予定だが、中国を刺激しないよう、初外遊をつとめて地味な扱いにしようとしている。これには台湾の親中派新聞、聯合報でさえ批判しているほどだ。

 対照的に台湾遊漁船が日本の領海内で海上保安庁の巡視船と衝突して沈没した6月の事件では、対日強硬姿勢が目立った。腹心の劉兆玄・行政院長(首相)が「日本との開戦の可能性も排除しない」と述べて日台関係が緊張し、日本を驚かせた。

 事故に対する日本側の謝罪を機に馬政権も事態の沈静化に動いたが、同様の事件は今後も起こりかねない。馬総統自身、かつて日本の尖閣諸島領有に反対する活動家だった。現在は「平和的解決」を主張しているが、基本的立場はなんら変わっていないからだ。

 台湾の在日代表機関、台北経済文化代表処の許世楷代表(事故当時)は事件後召還され、台湾の与党議員などから「屈辱を受け」辞任した。その後任に何人もの名前が挙がりながら、なかなか決まらず、4日現在で着任していないのは、馬政権下の日台関係の難しさを象徴している。

 対米関係も微妙だ。ブッシュ米政権は馬総統の「統一も独立も武力行使もしない」対中政策を当初は歓迎したが、最近は「急速な中台接近に不安を感じ始めた」(米台関係筋)ようだ。

 米太平洋軍のキーティング司令官は7月16日のワシントンでの講演で、台湾空軍の主力戦闘機となっているF16の追加輸出を当面凍結する米当局の方針を明らかにした。

 馬政権の登場で「当面、中台の武力紛争が発生する可能性が非常に低下した」(キーティング司令官)ことが表向きの理由だ。これには「米国務省内の対中融和派の意向」とも、「中国に急接近する馬政権の動向を慎重に見守る必要が生じたため」などとさまざまの観測が流れている。

 ともあれ中国の急軍拡に台湾が手をこまぬいていれば、「台湾が中国と対等に交渉をすることさえ難しくなる」(ランディ・シュライバー前米国務次官補代理)との懸念も強まっている。日米中台の4角関係が揺れている。(産経新聞編集委員兼論説委員)
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by deracine69 | 2008-08-05 23:59 | アジア・大洋州  

学校倒壊追及の教師を拘束=四川大地震-中国

2008/07/30-20:25 時事通信

 【香港30日時事】ニューヨークに本部を置く人権団体「中国人権」は30日、四川大地震で倒壊した学校の写真をインターネットで公開して「手抜き工事が原因だ」と主張していた四川省徳陽市の中学校教師、劉紹坤さんが拘束され、労働教養1年の処分を受けたことを明らかにした。
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by deracine69 | 2008-07-30 20:25 | アジア・大洋州  

四川地震&北京五輪、李白が予言?…中国で謎の漢詩メール出回る

7月27日8時1分配信 スポーツ報知

 中国唐代の詩人・李白(701~762年)が北京五輪や四川大地震を漢詩で“予言”していたとするメールが、携帯電話やインターネットを通じ、中国国内で出回っている。中国では今年に入って、2005年の反日デモなどを予言していたとする偽物の予言漢詩が、チェーンメールとして広がっていた。今回の漢詩もそれらと酷似しており、全くの偽物とみられるが、ネット掲示板にも転載され「四川大地震は宿命だった」などとまことしやかに語られているという。

 「詩仙」李白は、1200年以上前に、北京五輪と四川大地震を予言していたのか?

 北暮蒼山蘭舟四

 京無落霞綴清川

 奥年葉落縁分地

 運水微漾人却震

 この七言絶句型の漢詩だが、各句の最初の文字を並べると「北京奥運(北京五輪)」。最後の文字を並べると「四川地震」となる。

 この漢詩は、5月12日の四川大地震発生後しばらくして、チェーンメールとして出回り始めた。

 一見、自然の風景を描いた漢詩のようにも見えるが、意味は通っていない。さらに漢詩独特の韻も踏んでいない。「李白全集にこのような漢詩はない」との指摘もあり、偽物と考えて間違いないようだ。

 実際、この漢詩には「元ネタ」が存在する。いずれも、各句の最初の文字と最後の文字が変わっただけのものだ。

 元祖とみられる漢詩は、上4文字が「日本去死(日本は死ね」、下4文字が「小泉定亡(小泉は必ず滅びる)」となっている。2005年の反日デモを予言した漢詩というふれ込みでメールが出回った。

 続いて現れたコピー詩は、上4文字が「法国去死(フランスは死ね)」、下4文字が「家楽福亡(カルフールは滅びる)」というもの。今年4月に行われたパリでの五輪聖火リレー妨害に端を発した、フランスへの抗議行動を予言した漢詩としてメールがばらまかれた。

 今回の「北京五輪・四川地震」編は、一連の予言漢詩の最新バージョンとみられる。

 四川大地震では、李白が住んでいたとされる四川省綿陽市江油の「李白故居」の山門が崩壊。入り口の石塔に書かれた李白の詩がはがれ落ちるなどの被害が出ている。

 ◆李白 盛唐の詩人。西域で生まれ、綿州(現・四川省)で育つ。字(あざな)は太白(たいはく)。号は青蓮居士。酒を好み、奇行も多く、一時、玄宗朝に仕えるが追放され、放浪の旅に出る。好んで酒・月・山を詠み、最期は酔って水中の月をとらえようとして水死したと言われる。絶句と長編古詩を得意とし、「詩聖」杜甫に対して「詩仙」とも称される。代表作に詩文集「李太白集」(全30巻)。
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by deracine69 | 2008-07-27 08:01 | アジア・大洋州  

倒壊した学校封鎖 四川大地震 遺族抗議警戒か

2008年6月8日 東京新聞

f0013182_11421981.jpg 【都江堰(中国四川省)=小坂井文彦】中国・四川大地震で、倒壊して多数の生徒が死亡した四川省都江堰(とこうえん)市内の学校が武装警察によって封鎖された。警官は「理由は聞かされていない。政府の指示だ」と説明。息子を亡くした男性は「父母が集まって騒ぎだすことへの警戒だろう」と話した。

 数百人が死亡した新建小学校の周囲では、警官隊が三重の検問を敷く。同校に通じる道路には、車両の通行を禁じる検問所があり、約三百メートル先では、武装警官が通行人に目を光らせる。その内側の同校の門前では別の武装警官三人が、「誰も入れない」と父母らを追い返していた。

 同じく倒壊した聚源中学校に通じる道路にもロープが張られ、武装警官が二十四時間、進入を禁じている。同市では、息子を亡くした遺族が教育局長に暴行したり、大勢が裁判所に押しかけるなどの騒動が起きている。
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by deracine69 | 2008-06-08 08:00 | 中国  

震災報道、核施設は禁止=四川省綿陽市

2008/06/04-18:44 時事通信

 【成都4日時事】中国四川省の綿陽市政府は4日、四川大地震の報道をめぐり、同市内の核兵器研究施設「中国工程物理研究院」などを例示し、「市内の敏感な部門に及んではならない」とする注意事項をメディアに発した。

 この中で、市政府は「こうした規定は(地震発生後の)5月13日に発表しているが、一部のメディアは依然として違反しており、改めて注意する」と指摘。「違反すれば関係規定に基づき処分する」と強い姿勢を示している。
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by deracine69 | 2008-06-04 18:44 | アジア・大洋州  

中国の手抜き工事 ネットで実態暴露

5月30日16時9分配信 産経新聞

 【上海=前田徹】四川大地震で倒壊が目立った小中学校校舎などの手抜き工事がクローズアップされる中、手抜きについての証言がネットで紹介されている。中国当局は被災状況についてオープンな姿勢を保ってきたが、手抜きへの追及が政府批判に拡大するのを恐れたためか、その後、追及報道は差し控えられていた。ネットはその合間をかいくぐった格好だ。

 特に注目されている証言は、「天涯」と名付けられたブログに登場した「北川劉漢希望小学校はなぜ倒壊しなかったか」。周辺建物がすべて倒壊したが奇跡的に残った同小について、10年前に建設した現場監督の所在を突き止め、手抜きがなぜ行われなかったかをインタビュー。逆に他の工事で手抜きが慣例になっていたことを浮き彫りにしている。

 それによると、希望小学校は企業や篤志家の寄付で建設されたが、この監督は請負業者ではなく寄付企業から派遣された。これが地方ではびこる公共工事の手抜きのメカニズムから逃れる一歩となった。

 請負業者が公共工事を行う場合は、セメントに大量の土や石を混ぜることで強度を犠牲にし、工事費を安くあげる行為が横行。工費費の一部を地方政府担当者が着服し、その結果、業者が材料費を節約する悪循環に陥っているという。
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by deracine69 | 2008-05-30 16:09 | アジア・大洋州  

地震活発時期に入り、震災対策急務=中国地震専門家

08/05/30 07:58 大紀元時報

 【大紀元日本5月30日】ここ10年間で特に環太平洋地震帯および地中海、ヒマラヤ山脈地震帯において、マグニチュード(M) 7以上の強い地震が頻発しており、2001年以降、M8以上の世界的規模の大地震が6度も発生したことは、新たな地震活発時期に入ったことを示しているという。中国科学院(中科院)研究員がこのほど研究報告で明らかにした。

 中科院研究員・滕吉文(トン・ジーウエン)氏=地球物理学者=は5月24日、北京で開かれた「中国科学・人文論壇」(主催・中科院)で、M8・5以上の地震が、1900年以降、1920年、1933年、1950年、1960年、1964年、2004年、2005年に世界各地で起きた。その内、2004年12月にスマトラ島西部に発生したM9・1の大地震がここ40年間で最大の地震。地震活発状態が世界的に新たな時期に入ったことの表れだと発表した。

 滕氏は、中国は世界において2つの最大地震帯、すなわち、環太平洋地震帯および欧亜地震帯の間に位置し、太平洋プレート、インドプレートおよびフィリピン海プレートの動きに影響されて、世界で最も地震の多い国で、最も深刻な地震が発生する場所だと指摘した。

 滕氏によると、東南アジアおよび周辺各国が強い地震発生地区であるとし、中国西部および近辺の大地震の発生する大三角地区はすでに活発な状態になっていると指摘した。さらに、ここ数年間、M7・8以上の大地震の発生頻度が増加しており、中国は2つの大地震発生地帯に位置し、周辺の地震多発地区に囲まれていることを加えると、大地震のもたらされる可能性が大きいと警告した。

 滕氏はまた、難題とされる地震予報について、①地球内部への探測不能②大地震は非頻発性である③地震に関する物理的過程の複雑性の三大難点を指摘したが、一方で、地震の予報は可能であることを強調した。地震予報方法として、科学技術の進歩、地震前兆観測および実際発生時の規則性の識別、大地震発生の生成・発展および環境構造において細部にわたるメカニズムの研究を強化することにより、予報は可能であると強調した。さらに、あらゆる方面における情報収集・総合研究、それに国内・国際社会との協力を強化することにり、地震予報の可能性は高まると示した。

 滕氏は、地震予報が難しいことから、地震・災害の予防対策が目下の急務だと指摘し、地震予報は地震予防・耐震対策の両方でその実効性を高めることで、初めて負傷者や災害および経済損失を最大限に減少させることができると示した。(翻訳/編集・余靜、編集・藤川)
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by deracine69 | 2008-05-30 07:58 | アジア・大洋州