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チベット族4人手配 中国「成都で爆弾テロ計画」

8月8日8時1分配信 産経新聞

 【成都(中国四川省)=野口東秀、北京=矢板明夫】四川省成都市公安局はチベット族の男女4人を顔写真入りで指名手配している。中国筋によると、公安局は4人が200キロの火薬を所持している可能性があり同市で爆弾テロを企てているとみている。ただ、チベット族は中国当局の厳しい弾圧に非暴力で対抗しており、これまでにチベット族によるテロ事件は確認されていない。

 顔写真はアパートの門に張られていた。管理人によると、数日前に訪れた警察官から写真を張るように支持されたという。市内のチベット族居住区では7日、自動小銃を手にした警察官がパトカーで巡回していた。

 中国筋によると、4人は女性1人を含む甘孜チベット族自治州甘孜県出身の兄弟。公安局は「4人は過激な思想をもっている。四川省涼山イ族自治州で200キロ以上の火薬が行方不明になった。4人はなくなった火薬を所持し成都に侵入した可能性があり、爆弾テロを企てている」としている。

 中国では五輪の安全対策で、身分証明書の携帯が義務づけられており、航空機や鉄道、長距離バス、宿泊施設では実名でなければ利用できない。

 公安省によると、全国の公安機関は犯罪逃亡者の集中取り締まりで、3日までに約5万人を拘束している。また、インターネット上では、いたずらと思われる「テロ予告」も増えている。7月には複数の国内航空便がテロ予告で緊急着陸し乗客全員を検査するなどの影響が出ている。中国がテロに極めて神経質になっていることは確かだ。
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by deracine69 | 2008-08-08 08:01 | アジア・大洋州  

四川省広元市でM6・1の余震、1人死亡・23人重軽傷

8月6日1時1分配信 読売新聞

 【北京=牧野田亨】新華社電によると、四川大地震の被災地となった四川省広元市青川県で5日夕、マグニチュード6・1の余震があり、住民1人が死亡、23人が重軽傷を負った。

 被災地では今も余震が相次ぎ、1日にも北川チャン族自治県付近でマグニチュード6・1の余震が発生、231人が負傷した。


四川省でまた地震、2人死亡=中国
8月6日1時26分配信 時事通信

 【北京5日時事】華僑向け通信社、中国新聞社電によると、中国四川省青川県で5日午後、マグニチュード(M)6.1の余震が発生、2人が死亡した。22人が負傷し、うち10人は重傷。
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by deracine69 | 2008-08-06 01:01 | アジア・大洋州  

学校倒壊追及の教師を拘束=四川大地震-中国

2008/07/30-20:25 時事通信

 【香港30日時事】ニューヨークに本部を置く人権団体「中国人権」は30日、四川大地震で倒壊した学校の写真をインターネットで公開して「手抜き工事が原因だ」と主張していた四川省徳陽市の中学校教師、劉紹坤さんが拘束され、労働教養1年の処分を受けたことを明らかにした。
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by deracine69 | 2008-07-30 20:25 | アジア・大洋州  

中国の発電所排煙、子どもに発達障害

2008年7月26日18時9分 朝日新聞

 【成都(中国四川省)=小林哲】中国の石炭火力発電所のそばで生まれた子供は、通常より発達障害を起こすリスクが高まることが統計的に裏付けられた。排煙に含まれる大気汚染物質が原因で、汚染除去装置の不十分な施設を多く抱える中国にとって深刻な問題になりそうだ。米コロンビア大と重慶医科大などの研究チームが米専門誌に論文を発表した。

 研究チームは、重慶市銅梁地区にある石炭火力発電所が04年に運転を止めた前後に、半径2キロ以内に住むたばこを吸わない妊婦から臍帯血(さいたいけつ)を採取。発電所の排煙に含まれ、発がん性や発達毒性などが指摘される多環芳香族炭化水素(PAH)の蓄積量などを比べた。

 さらに、生まれた子供が2歳になった時点で面接式のテストを行い、運動と適応、言語、社会性の4分野について発達度を測定した。

 その結果、発電所が稼働中の02年に生まれた110人中15人で運動分野の発達障害がみられたのに対し、05年に生まれた107人では、障害は5人にとどまった。

 PAHの蓄積量は、発電所が稼働していた02年の方が05年より1.5倍ほど高く、研究チームは、間接喫煙などほかの汚染物質の影響も考慮した統計解析から、「発電所の停止で子供の発達障害が有意に減少した」と結論づけた。

 中国では、発電電源の75%を占めるほど石炭火力への依存度が高い。脱硫装置などの設備がない発電所もいまだに多く、大気汚染の温床になっている。
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by deracine69 | 2008-07-26 18:09 | アジア・大洋州  

「観光地の死者数ごまかし」うわさ広がる 四川大地震

2008年05月26日06時16分 朝日新聞

 「観光地のイメージを落としたくない地元政府が死者数をごまかしている」。中国・四川大地震で被災した成都市の観光地について、こんなうわさが広がっている。真相は不明だが、背景には救援活動の遅れに被災者が不信やいらだちを募らせている現状がある。

f0013182_1175484.jpg 「銀廠溝(ぎんしょうこう)行き」と車体に書かれた軽自動車が3台、避難所になっている成都市彭州の西郊中学校の校庭に並んでいる。地震前には観光客を送迎していた車だ。今は被災者の仮の住まいになっている。

 市の最北部にある銀廠溝は、美しい滝と渓谷で知られる避暑地。成都の不動産会社が80億元(約1200億円)を投じ、米国、韓国の3社と共同でリゾート開発が今年始まったばかりだ。すでにホテルや約90軒の民宿が立ち並んでいたが、地震で渓谷が崩れ建物はほぼすべて倒壊した。

 「これだけ被害が出ているのに、なぜ地元のテレビさえほとんど報じないのか」

 銀廠溝で被災、西郊中に避難してきた陳定華さん(56)は声を荒らげた。「被害が知れわたるとリゾート開発会社に逃げられるから、地元政府が止めているんだろう」。周りの被災者たちがうなずいた。地震後も、彭州の地元政府担当者は「観光名所を再び開発して銀廠溝のブランドを守る」と地元紙に述べ、計画続行を強調している。動植物園や温泉、スキー場などをつくる計画だ。

 地元救援本部によると、銀廠溝を含む竜門山鎮の住民の死者数は422人。だが、銀廠溝への道路の復旧が遅れ、被害の詳細は不明な部分が多い。銀廠溝から西郊中に避難した女性は「私の集落だけで35人死んだ。地元政府の集計は少な過ぎる」と言う。

 こうした見方は各地でささやかれている。銀廠溝から約20キロ南の彭州・通済鎮の女性(31)は「銀廠溝では5千人以上が死に、地元政府が口止めしていると聞いた」。 ネットの掲示板でも「死者は1万人に上る」「中国中央テレビはなぜ報じないのか」とエスカレートしている。

 地元政府関係者は「ネットで書かれているのは知っているが、竜門山鎮の人口は1万人余りだからあり得ない」と否定する。だが、救援に駆けつけた別の県の関係者は「死者は公表数よりもっと多いかも知れない。地元政府は知っているが、報道機関には絶対に話さないだろう」と語る。

 憶測が飛び交う背景には、救援活動の遅れや被災者支援の不足から、地元政府への不信が高まっている事情がある。銀廠溝出身で西郊小学校の避難所にいた男性(40)は「避難所は学校の先生が管理しており、地元政府の人間は見たこともない。物資も足りず、テントも自分でつくった」と憤る。

 彭州に隣接する都江堰では、いい加減な被災統計をつくったとして地元政府幹部が罷免された。地元政府に対する被災者の視線は、一段と厳しくなっている。(成都〈中国四川省〉=琴寄辰男)
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by deracine69 | 2008-05-26 06:16 | アジア・大洋州  

四川大地震 病院パンク寸前 駐車場、通路に病床 スタッフ過労死も

5月23日16時33分配信 産経新聞

 【成都(中国四川省)=野口東秀】数十人の医師、看護師が救急入り口で待ちかまえる。数分ごとにサイレンを鳴らした救急車で、周辺各地から負傷者が運ばれてきた。

 成都市内最大の四川大学華西病院。苦痛に顔をゆがめた高齢者が、駐車場の空きスペースに設置された“緊急治療室”に運ばれた。

 そこも瞬く間にけが人で埋まっていく。「もっと急いで!」と声が飛んだ。

 救急病棟の入り口のホールも寝かされたけが人が並ぶ。「これでも搬送は減ってきた。百数十人だろう。おとといは200人を超えた」と外科医。汶川県、綿竹市…。名前と負傷地などを記録する係員のノートはすぐに次のページに移っていく。

 同病院の入院棟には地震の負傷者だけで1000人以上が入院する。病室は満杯状態で、廊下にもベッドが並び、患者が点滴を受けていた。

 地震発生から23日までに同病院に搬送された負傷者は約2000人。「あらゆる空間を使って治療している」と同病院宣伝部の姜賢飛氏は話す。什邡市紅白鎮で216時間ぶりに救出された38歳の女性も21日に同病院に搬送された。

 地元テレビは「成都市内の医療施設は飽和状態」と伝えている。ある病院では過労で死亡する治療スタッフも出たほどだ。

 このため、数百キロ離れた重慶市や西安、広州など他の省市に100人単位で負傷者が運び込まれている。政府は負傷者を他都市に搬送するためチャーター機6機を新たに投入したほか、臨時列車も運行させるなど、対応に追われている。
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by deracine69 | 2008-05-23 16:33 | アジア・大洋州  

アジアの頼れる隣人関係

2008年05月18日 13:31 西日本新聞

 このところ、台湾のテレビは24時間体制で、中国・四川大地震のニュースを伝えている。被災現場からのルポや救助活動の様子、募金の呼び掛けなど、盛りだくさんだ。四川省には多くの台湾企業が進出しており、地震発生時には2000人を超す台湾人ツアー客が現地を旅行中だったこともあって、人ごとではないようだ。

 11年前、取材で2週間ほど、四川省を旅した。町から町へいくつも山を越え、がけっぷちの砂利道を四輪駆動車で駆け抜けた。だが、交通不便な山中の村でも、市場は人でごった返していた。「過疎化が進む山村」のイメージは、ここでは当てはまらなかった。今回の地震は、そんな山間地を直撃したようだ。

 台湾でも9年前、大地震が起きた。その時、どの国よりも早く現場に駆けつけたのが日本の援助隊だったという。迅速な判断、最新の機材、献身的な姿に「頼りになるのは、やはり日本だと思った」との話を、多くの台湾の人から聞いた。

 日本や台湾の援助隊が、四川省の被災地に入り始めた。「いざというときに頼れる隣人関係」を築くことが、アジアの安定をもたらすのだと信じたい。
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by deracine69 | 2008-05-18 13:31 | アジア・大洋州  

ダムに亀裂「逃げろ」 数千人、高台へ避難 四川大地震

2008年05月18日08時29分 朝日新聞

 【北川(中国四川省)=小山謙太郎】17日午後3時すぎ、救出作業を続けていた数千人の人々が急に騒がしくなり、作業を止めて一斉に町を脱出し始めた。あちこちで警笛やサイレンが鳴る。避難命令が出たのだ。「ダムが壊れるぞ! 危ない!」「テレビのニュースで言っていた。みんな早く逃げろ!」

 中国四川省北川チャン族自治県の中心地、曲山地区はれんが造りのビルが立つ山あいの町だ。6、7階建てを含むすべての建物が倒壊した上、目抜き通りは長さ500メートル以上、高さ20メートル以上の巨大な山崩れに襲われた。今も多くの住民らが生き埋めのままだ。

 そこへ、新たな災害の危機。救助隊や軍隊も列をなして高台を目指す。道を無視してがけをよじ登る兵士が大勢いる。高台に出ると、道路は足早に山を下りる人々や、軍のトラックでごった返した。兵士らの顔は混雑の先を見据えてこわばったまま。「一般人と車を先に通せ。軍は後だ」。部下を指揮する上官の声もうわずっている。

 町の入り口から約3キロ。記者が止めていた車に戻ると、運転手の隣に見知らぬ男性が座っていた。「早く車を出してくれ。土石流が来るから逃げろと上司に言われたんだ」。地元・四川テレビの若い記者だった。1時間後。車がふもとの市街地まで下りると彼は言った。「ああ、ここまで来れば安心だ。地震よりも怖かった」
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by deracine69 | 2008-05-18 08:29 | アジア・大洋州  

<四川大地震>「故郷は滅んだ」 震源地に砂ぼこりと腐臭

5月18日2時30分配信 毎日新聞

 【汶川=ぶんせん=中国四川省)西岡省二】中国・四川大地震の震源地、汶川(ぶんせん)県の映秀地区に17日入った。すべての建物が全半壊した村は、砂ぼこりと腐臭に覆われていた。震央に位置する映秀では今も、地面の上でもふらつくほど大きな余震が続いている。救出現場の疲労感は濃く、生存者の確認は一層困難になっている。「故郷は滅んでしまった。生きる気力もない」。救助作業を見つめていた住民の声は消え入りそうだった。

 山に囲まれた映秀は周辺都市に続く道路を破壊され、陸の孤島になっていた。記者が出発した都江堰(とこうえん)から映秀までは直線距離で約20キロだが、山あいの寸断された道を進むのにオートバイで約3時間、さらに徒歩で約5時間を要した。

 途中で3度、救助部隊が道路をふさぐ岩石などをダイナマイトで爆破し重機で土砂を整えている現場に遭遇した。通行が可能になるたび、映秀方面から都江堰へ避難する住民70~80人の行列が無言で駆け抜けた。

 映秀の入り口付近にたどり着くと、屋上が片側へ滑り落ちるように崩れた「漩口(Xuankou)中学」の校舎が目に飛び込んだ。中心部へ進むと商店街や住宅街はほぼ全壊しており、商店街付近から2、3分おきに遺体を詰めた袋が運び出されていた。

 中国メディアによると、映秀の人口は約1万2000人。うち、2000人の生存しか確認されていない。

 こめかみ付近から血を流した高齢の女性が担架で運ばれてきた。意識はないが、呼吸は続いている。「82歳のおばあさんだ。がれきの中で5日も頑張ったんだ」。救急隊員が興奮気味に話した。

 「有人! 有人!(人がいるぞ)」。中心部の民家近くで突然、救助隊員の大声が響きわたった。十数人の隊員が駆けつけると、がれきの上で年配の男性が「ここにうちの妻がいるんだ」と叫んでいた。隊員が特殊な機器で崩れ落ちた家屋を点検したが、生存者の存在を示す信号はない。「生存者なし」。隊員らが口々にこう言いながら家屋をあとにすると、男性は「もっとしっかり見てほしい」と涙ながらに訴えた。

 生き埋めになった人々に配慮した手作業の救出活動は、重機を使った作業に移行していた。救助活動を見守っていた男性は「先ほどのおばあさんは例外中の例外。生存者は期待しにくい」と話した。

 上空を汶川(ぶんせん)県の中心部へ向かうヘリコプターが横切った。「あっちには知人がいる。ここよりひどいと聞いている……」。両手に鍋釜や洗面器を持った中年の姉妹が、言葉少なに空を見上げた。

 【ことば】汶川県(ぶんせんけん) 四川省アバ・チベット族チャン族自治州の東南部に位置する。総面積8820平方キロで森林面積はうち48%。県の中心は海抜1326メートル。総人口約11万人で、漢族約56%、チャン族約28%、チベット族14%の構成になっている。

 県内の臥竜(がりゅう)自然保護区には野性のジャイアントパンダやキンシコウなど希少動物約30種が生息。80年には臥竜パンダ研究センターが設立された。震源の県中部・映秀地区は水力発電工業区で、大型から小型まで水力発電所が約20カ所ある。
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by deracine69 | 2008-05-18 02:30 | アジア・大洋州  

中国四川省:大地震で発覚した核漏れ危機と核廃棄物疑惑

08/05/17 14:36 大紀元時報

 【大紀元日本5月17日】四川大地震発生後、中国共産党政府は救助隊が四川省入りすることを拒絶していた。調べによると、これと同時に各地に対し、原子力発電所などの現地核施設の緊急かつ厳密な情況監視を求めたという。関連する専門家は、中共が再三にわたり核放射能汚染問題を強調していることから、中国四川省には核兵器基地があるのではないかと考えている。

 家族が四川816核武器基地に20年以上勤務していたという女性が、四川省は中国共産党の原子爆弾の核兵器基地であり、現在の核汚染機器は恐らく当時大量生産された原子爆弾の残りで、依然として高放射性を持つ核廃棄物から来るものだろうと本紙取材で明かした。

 記者:あなたはなぜ四川省に核兵器基地があることを知ったのですか。

 女性:私の家族は四川核兵器基地で仕事をしていました。実は核兵器基地は当初、甘粛省蘭州市にあり、ソ連が多くの専門家たちを蘭州に派遣して中共の原子爆弾製造に協力していました。その後、中共がソ連と対立したため、この専門家たちは去って行きました。ソ連が中共の核基地についてよく知っていることを警戒した中共は基地を奥地へ移すことを決定しました。これは当時の周恩来が決定した事で。彼は四川省にある大山に目を付けました。四川の大山は比較的若い山で、風化もそれほど進んでおらず山中に穴を掘るのに適していたのです。

 記者:核基地の大まかな状況は知っていますか。

 女性:中共は当時タンク列車を使ってこれら蘭州基地の主幹精鋭たちを四川の山の中に移動させました。一万人ほどの技術員とその家族を合わせた2万人近くがこのようにして四川にやって来たのです。基地は解放軍が山奥に建設したものでしたが、実際は山中で爆弾を使用し、穴をあけたものでした。基地の従業員とその家族の話では、爆破で穴をあけた時、技術が及ばずたくさんの事故が起き、多くの解放軍が亡くなったそうです。穴は非常に大きく、内部は7本の道路が並んで敷かれ、道路は両方向2車線で2台の解放軍トラックが並んで走行できるほどでした。また洞内の高さは7階建てのビルが収まるほどの高さでした。洞内面積は相当な広さで、通風設備は非常に良好です。私の家族はこのような環境で仕事をしていました。

 記者:基地の場所は知っていますか。

 女性:行き方は分りますが、正確な位置は分りません。長江上流へ向かい、涪(ふう)陵を通過して万県へ、その後源頭に向かって烏江。烏江から再び源頭へ向かい、しばらくしたら船を下りて車に乗り換えて曲がりくねった山道を2、3時間走行する。そこは大きな山間地帯です。山道を行くので方向ははっきり分かりません。これほど多くの人が中で生活しているにもかかわらず住所はありません。あるのは略称だけです。この基地は816と呼ばれていました。当時は二機部管に属し、核弾頭を専門に生産していました。

 記者:では、この基地でいまだに核弾頭が生産されているかどうかを知っていますか。

 女性:この工場は非常に広く、運転費用も莫大なため中共にとっては非常に大きな負担になっています。1982年から1984年の間、世界的脅威になるに足る核弾頭が生産され、この工場は方向転換を始めました。聞くところによれば化学肥料工場だそうです。こういった軍工場は民間工場にならないし、他の事にも使用しません。大部分の技術員はこの工場から離れて行きました。

 記者:環境保護部が5月13日に四川省などに緊急通知を出し、各クラスの環境部門に対し核施設の環境状況の厳密な管理をし、万が一にも事故がないよう安全確保を要求ましたが、これは四川の核兵器基地に関係あるのでしょうか。

 女性:おそらくそうだと思います。ここには原子炉がありますし、当時核弾頭を生産した際に出た放射性廃棄物が置いてあり、これらの廃棄物は捨てられたか或いは現地に埋められているはずです。彼らは別の場所に運んで処理することが出来ないのですから。今回の汶川県大地震では当時の廃棄物が脆くなり、亀裂が入ったか或いは漏れている可能性がかなり高いでしょう。さらに基地は民需工業に転換の後、化学肥料を生産していますが、防護措置は以前のように綿密ではなく、技術員もいなくなっているため、これら廃棄物の管理技術は低く、問題も起き易いでしょう。

 記者:防護措置について言及しますが、この基地でのこの方面の管理はどのようになっているのですか。

 女性:実はこの軍工場基地は大型国営企業ですが、管理は非常にいい加減です。816基地に至っては機関車を1台無くしたことがあります。現地の農民が機関車を1台見つけたと工場に報告したところ、工場内の人間は無くしたことに気づいていたというのです。さらに恐ろしいことは、彼らが燃料棒のプルトニウムを運搬していた時、これらを長江の中に落としてしまったのです。こういうものは引き上げるのが非常に難しく、危険なため最終的に引き上げないことが決定しました。当時、中共はこの件についての一切を隠ぺいし、知っているのは内部の数人だけでした。私の家族も何年か経ち、工場が転換してからやっと少しずつ話し始めることができたのです。

 この汚染は非常に深刻で、高放射性であり、長江全域が汚染され両岸の人々は癌或いは何かの奇病になり、訳が分からないまま死んでしまったかもしれません。これらの人々は死ぬ時に自分がなぜ死ぬのか分からなかったでしょう。実はこの高放射性汚染源によるものだったかもしれません。中国共産党は民衆の命など全く気にしていないのです。

 記者:今お話ししていただいた816基地以外に、四川省には核武器基地があるかどうか知っていますか。

 女性:あると思います。考えてみてください。四川の山々は大きく、岩石も若い。穴を掘れば放射防止効果も高い。また、もし西側諸国に発見され攻撃を受けても防護効果は非常に良く、完全な天然シェルターなのです。彼らがここに置いた核施設は特に恵まれています。私が知っているのは816基地についてだけです。これほど広い四川省の別の場所に基地があるかどうかと言えば、可能性は非常に高いと言えるでしょう。(記者・李潔、翻訳・坂本)

Links: 四川大地震、核施設に被害ない=新華社 (2008/05/18)
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by deracine69 | 2008-05-17 14:36 | アジア・大洋州