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「各論」は踏み込み不足 麻生首相国連演説

9月26日16時8分配信 産経新聞

 麻生太郎首相が就任早々国連総会で行った一般討論演説は「長年培ってきた外交の理念、哲学を国際社会に発信することに力点が置かれた」(外務省筋)。ゆえに「各論」では、随所で踏み込み不足がみられた。派手なデビューとは裏腹に、「麻生外交」のアピール度はいまひとつだった感は否めない。

 演説で首相は、アフガニスタンでの「テロとの戦い」への日本の貢献を堅持する姿勢を示したが、眼下の日本外交の課題であるインド洋での海上自衛隊の補給支援について「継続する」という言葉で明確に約束することはなかった。国会審議の前に、反対を決め込む民主党への配慮が働いたのだろうか。

 国連安全保障理事会が22日、日本の補給支援を受けている多国籍海軍への謝意を決議したばかりだ。首相同行筋は「補給活動の継続を『責務』とする首相の思いは伝わっただろう」と胸を張るが、民主党を押さえ込んで断固継続するという決意は見えてこない。

 首相は「日米同盟が(日本外交の)不変の基軸」と強調してみせたが、困っている米国に二つ返事で助け舟を出せなくては「同盟関係」は成立しない。政府はイラクに派遣中の航空自衛隊の年内撤退を決めたばかりか、米国からのアフガン本土への自衛隊派遣要請に尻込みしている。悲しいかな「補給」は現在のところテロとの対決への日本の貢献の最後のカードなのだ。

 しかし首相は演説で、今後の自衛隊の国際貢献の方向性に触れることもなかった。国連安保理常任理事国入り問題も演説の最後に置かれ、比重も3年前の小泉純一郎首相(当時)の演説より軽減された。小泉氏は「わが国が改革された安保理で常任理事国としてより大きな役割を果たす用意がある」と常任理事国入りへの「意欲」を示したが、麻生首相は直接的には言及しなかった。

 首相の課題は、戦後、日米同盟の礎をつくった祖父、吉田茂元首相譲りの「骨太」の日本外交を構築できるかどうかだ。迫る次期衆院選での勝利はそのための通過点にすぎない。
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by deracine69 | 2008-09-26 16:08 | 政治  

「麻生外交」発信に腐心 「各論」は踏み込み不足 首相国連演説 

9月26日9時7分配信 産経新聞

 麻生太郎首相が就任早々国連総会で行った一般討論演説は、「長年培ってきた外交の理念、哲学を国際社会に発信することに力点が置かれた」(外務省筋)。ゆえに「各論」では、随所で踏み込み不足がみられた。派手なデビューとは裏腹に、「麻生外交」のアピール度はいまひとつだった感は否めない。

 演説で首相は、アフガニスタンでの「テロとの戦い」への日本の貢献を堅持する姿勢を示したが、眼下の日本外交の課題であるインド洋での海上自衛隊の補給支援について「継続する」という言葉で明確に約束することはなかった。国会審議の前に、反対を決め込む民主党への配慮が働いたのだろうか。

 国連安全保障理事会が22日、日本の補給支援を受けている多国籍海軍への謝意を決議した矢先のことだ。首相同行筋は「補給活動の継続を『責務』とする首相の思いは伝わっただろう」と胸を張るが、民主党を押さえ込んで断固継続するという決意は見えてこない。

 首相は「日米同盟が(日本外交の)不変の基軸」と強調したが、困っている米国に二つ返事で助け舟を出せなくては「同盟関係」は成立しない。政府はイラクに派遣中の航空自衛隊の年内撤退を決めたばかりか、米国からのアフガン本土への自衛隊派遣要請に尻込みしている。悲しいかな「補給」は現在のところテロとの対決への日本の貢献の最後のカードなのだ。

 しかし、首相は演説で今後の自衛隊の国際貢献の方向性に触れることもなかった。国連安保理常任理国入り問題も演説の最後に置かれ、比重も3年前の小泉純一郎首相(当時)の演説より軽減された。

 グルジア紛争に関しても「当事者の責任ある対応による平和的解決」への期待を表明したにすぎず、毅然(きぜん)たる態度は封印された。首相には外相時代、北方領土問題解決のために北方4島の面積を二等分し半分をロシアに譲るという、4島返還の政府原則を根底から覆す発言をした“前科”がある。「そんな弱腰姿勢をみせているとロシアになめられるだけだ」と日露関係筋は手厳しい。

 首相は演説で、価値観が同じ国家と連帯する「自由と繁栄の孤」という自らの外交論のさわりを披露したが、国益をめぐる世界各国の動きはめまぐるしい。外交筋は「麻生首相が思い描く『孤』の外ではロシアのみならず、中国、北朝鮮もやわな日本の外交的利益を食いつぶそうとしている」という。

 首相の課題は、戦後、日米同盟の礎をつくった祖父、吉田茂元首相譲りの「骨太」の日本外交を構築できるかどうかだ。迫る次期衆院選での勝利はそのための通過点にすぎない。(ニューヨーク 高木桂一)
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by deracine69 | 2008-09-26 09:07 | 政治  

<日中韓首脳会談>首相退陣表明で延期 国連総会演説も欠席

9月2日12時17分配信 毎日新聞

 高村正彦外相は2日午前の記者会見で、21日に予定されていた日中韓首脳会談について「(福田康夫首相の退陣表明で)日程が延びたから外交に悪影響をおよぼすとは思わない。できなくなったということはないようにしたい」と述べ、延期する考えを明らかにした。

 また、福田首相は24日の国連総会演説も欠席する。
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by deracine69 | 2008-09-02 12:17 | 政治  

小沢氏、11月訪中計画

8月30日8時2分配信 産経新聞

 民主党の小沢一郎代表がライフワークとしている日中交流事業「長城計画」の一環として、11月20~23日の訪中を計画していることが29日、分かった。
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by deracine69 | 2008-08-30 08:02 | 政治  

オバマ氏の対日政策顧問団 モンデール元副大統領ら参加

2008年8月20日7時0分 朝日新聞

 【ワシントン=加藤洋一】米大統領選で民主党の候補者指名が確定しているオバマ上院議員の対日政策顧問グループに、ともにクリントン政権下で駐日大使を務めたモンデール元副大統領、フォーリー元下院議長の両重鎮が名誉会長として加わることが18日、明らかになった。

 オバマ陣営として、日本との関係を重視する姿勢を打ち出すのが狙い。モンデール氏は朝日新聞のインタビューに応じて「日本は米国にとって不可欠な同盟国、友邦であり、米日同盟はアジア太平洋地域の平和と繁栄の基礎となっている」と強調。そのうえで「選挙戦ではさまざまな内政、外交問題に関心が払われているが、米国がアジア地域や世界規模の問題に取り組むに当たっては日本が中心的な位置を占めるとオバマ氏が十分に認識していることを、日本政府と日本国民の皆さんに理解してもらいたい」と説明した。

 関係者によると、対日政策顧問グループはすでに学者、元政府関係者など十数人で立ち上げられている。モンデール、フォーリー両氏は今後、「オバマ氏の主張を広めるのを手伝うとともに、重要な政策課題について助言をする」という。

 ブッシュ政権の対日政策との違いについてモンデール氏は「世界規模での協力」を挙げ、オバマ政権になれば地球温暖化やエネルギー問題をめぐる取り組みで、日米両国の協力はより強化されると指摘した。
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by deracine69 | 2008-08-20 07:00 | 北米・中南米  

“毒ギョーザ”1カ月隠蔽…福田、国民軽視で外交優先

ZAKZAK 2008/08/06

 福田康夫内閣の「国民軽視」「媚中外交」がまた露呈した。中国製毒ギョーザ事件で、製造元「天洋食品」(河北省)のギョーザを食べた同国内の中国人が同様の中毒症状を起こしていたことが6日、分かった。中国側はこうした事実を7月初め、日本側に通告していたが、日本政府は一切発表していなかった。中国への外交的配慮を優先させて、福田首相は国民の生命や健康を軽視したのか。民主党は「内閣の隠ぺい体質は許せない」と追及する構えだ。

 「極めて重大な問題だ。福田内閣が、国民に当然知らせるべき情報を隠していた。こうした隠ぺい体質は絶対に許されない。現在、国会は閉会中だが、閉会中審査を開くことも検討しなければならない」

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は6日午前、夕刊フジの取材にこう語った。

 関係筋によると、今年1月に毒ギョーザ事件が発覚した後、天洋食品は中国国内にあった冷凍ギョーザを回収した。

 その後、この冷凍ギョーザは中国国内の流通ルートに乗ったが、6月中旬、ギョーザを食べた中国人が有機リン系農薬「メタミドホス」による中毒症状を訴えたという。

 被害者の人数や詳しい症状などは不明。

 毒ギョーザ事件では、これまで日中双方の警察当局が自国内でのメタミドホス混入を否定してきた。今回、日本に輸出されていないギョーザから農薬が検出されたことで、中国国内で混入したことが確実となった。

 中国側が「日本での混入」を示唆してきた以上、消費者には食の安心に関わる極めて必要な情報だ。

 ここで見逃せないのは、福田内閣の姿勢だ。

 関係筋によると、中国側は7月初め、外交ルートを通じて、日本側にこの新事実を通告し、中国での農薬混入の可能性を示唆したという。だが、福田内閣は読売新聞が6日朝刊で伝えるまで、こうした事実を一切隠していたのだ。

 政府高官は6日午前、今回の問題について記者団から聞かれ、「コメントはしません」と突っぱねた。

 福田首相は同日午前、平和記念式典への出席のために訪れた広島市内での会見で、中国国内の中毒事故といった事実確認を避けながら、「中国が捜査中なので、わが国の捜査機関と意見交換を行っている。捜査上の問題もあり、説明するわけに行かないが、進行中であるとご理解いただきたい」と述べるだけだった。

 一連の事実を発表しなかったことについて、永田町関係者は「中国側の通告時期が、北海道洞爺湖サミットの直前というのがポイントだ。当時、福田首相は自民党保守派などから、オブザーバー参加する中国の胡錦濤国家主席に対し、『毒ギョーザ事件やチベット問題について、国益を見据えた主張をせよ』と迫られていた。通告直後に公表すれば、火に油を注ぎかねないと意図的に隠したのではないか」と話す。

 閣僚経験者は「今回の情報は、外務省も警察庁も把握していたらしく、(情報を)止められるのは官邸しかない。福田首相は東シナ海のガス田問題でも、領土・領海問題をあいまいにしたまま中国側に有利な条件で決着させた。首相は靖国参拝について『相手の嫌がることはしない』と語っていたが、また中国に配慮したとしか思えない」と指摘する。

 福田首相や内閣にどんな理由があったにせよ、国民の生命と健康にかかわる「食の安全」についての重大情報を隠ぺいした事実はぬぐい去れない。

 北京五輪の開会式が行われる8日朝、福田首相は航空自衛隊のU4多用途支援機で訪中し、胡国家主席や温家宝首相と会談する。国民が一連の事実を知ってしまった以上、福田首相が国益を見据えた主張ができなければ、内閣改造で微増した支持率が急落することは避けられそうにない。

 前出の鳩山氏は「福田内閣は先日も米原子力潜水艦の放射能漏れを隠していたことが発覚したが、一体、誰のために政治を行っているのか。福田首相は最近、消費者保護の観点から『消費者庁』創設などを掲げているが、本気で国民や消費者のことを考えているとは思えない」と話している。
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by deracine69 | 2008-08-06 23:59 | 政治  

日本人記者2人の拘束・暴行問題で中国外務省に抗議

8月5日13時0分配信 読売新聞

 【北京=佐伯聡士】中国新疆ウイグル自治区カシュガルの武装警察襲撃事件を取材していた日本人記者2人が拘束、暴行された問題で、在北京日本大使館は5日朝、中国外務省報道局に対して、「大変遺憾で、類似の事件の再発防止を求める」と抗議した。
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by deracine69 | 2008-08-05 13:00 | アジア・大洋州  

邦人記者2人への暴行、事実であれば厳重に抗議 町村長官

8月5日12時39分配信 産経新聞

 町村信孝官房長官は5日午前の記者会見で、中国の新疆ウイグル自治区で警官隊襲撃事件を取材中の日本人記者とカメラマンの計2人が地元の武装警察に拘束、暴行を受けたことについて「関係当局への情報収集に努め、事実であれば中国側に強く抗議する。事実であることは間違いないと思っている」と述べた。

 また、在京の中国大使館を通じ中国外交部に対し事実関係の確認を求めているものの、「現時点で中国政府からの回答はない」と説明した。

 福田康夫首相が8日の胡錦濤国家主席との首脳会談で抗議するかどうかについては「事実関係を把握しなければいけない。そこまで方針が決まっているわけではない」と述べるにとどめた。
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by deracine69 | 2008-08-05 12:39 | 政治  

<内閣改造>「知中派」多数起用を歓迎…中国

8月1日23時9分配信 毎日新聞

 【北京・浦松丈二】中国は日中関係改善を進めてきた町村信孝官房長官、高村正彦外相ら閣僚4人が留任し、経済産業相の二階俊博氏や防衛相の林芳正氏ら「知中派」(日中関係筋)が多く閣僚に起用されたことを歓迎している模様だ。

 日中関係の火種となってきた東シナ海のガス田開発を二階氏、中国国内で不信感が根強い日本の防衛政策を林氏が担当することになるからだ。林氏は先月、日中友好議員連盟若手訪中団の団長として訪中したばかり。

 中国の胡錦濤国家主席は、8日に開会する北京五輪の開会式に出席する福田康夫首相と今年3回目となる首脳会談を実施する方向で最終調整を進めており、首脳レベルの往来を通じて日中関係を安定軌道に導きたい考えだ。
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by deracine69 | 2008-08-01 23:09 | 政治  

北京五輪「日中共同開催」案浮上

2008年06月02日10時00分 ゲンダイネット

 福田首相が中国の胡錦濤主席に“支援”を申し出たのは自衛隊機だけではなかった。2カ月後に迫った北京オリンピックの“お手伝い”も打診しているという。実現すれば、北京五輪の日中共同開催だ。

 中国・四川の大地震の後始末と、2カ月後に迫った北京五輪の準備で、いま中国政府はパニック状態だ。

「それはそうですよ。被災者は4500万人に膨れ上がっている。いまは食料配給や救援物資で雨露をしのいでいるが、あと1カ月もすれば、この被災者が、家族の捜索や自宅再建をあきらめ、仕事と食料と住まいを求めて難民化する。中国政府には突貫工事で仮設住宅や学校をつくる技術はない。そもそもテントさえ要請の10分の1しか用意できない。となると腹をすかせた難民が向かう先は上海や北京です。日本の人口の半分近くの民衆が飲まず食わずで大移動する。一種の内乱状態です。そんな状況の中で、オリンピックが無事成功させられるのか。たぶん、胡錦濤の頭の中は真っ白でしょう」(永田町関係者)

 五輪の成功はすべて治安にかかっている。だが、被災地の略奪防止や難民監視に、多くの軍隊と警察を割かれてしまう中国。五輪会場や海外選手の警護までとても手を回せなくなる。

 中国政府だけでなく、IOC(国際オリンピック委員会)だって、「不測の事態」に頭を悩ませている。ワラにもすがりたいところに、日本が協力を打診したというわけだ。

「もともと日本には、7月から海外の選手が続々入国します。北京より治安がよく、ホテルや施設も整った日本で調整して、直前に北京に乗り込むのです。それなら、いっそのこと、中国でチケットが売れていない競技や予選は日本でやってもらおうとなってもおかしくないですね」(JOC事情通)

 共同開催を引っ張ってこれれば、マスコミは不況も老人イジメも忘れて大騒ぎ、福田首相の株も上がる……。首相周辺にはそんな計算も働くが、他国の大地震を政権の浮揚力に利用したら、それこそ天罰が下る。
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by deracine69 | 2008-06-02 19:34