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【北京五輪】淀んだ空気に異臭!? 極まりない中国の不快指数

2008年08月11日09時00分 日刊サイゾー

 最近の異常とも思える日本の暑さもかなり堪えるが、五輪が開幕した中国のそれと比べれば、まだましだ。中国の不快指数はそれ以上に断然高いと思われる。

 ここ数日はサッカー・反町ジャパンを追って天津に滞在しているが、北京から通いの取材記者仲間に聞けば、天津と北京に大きな差はないよう。むしろ、車両台数などが増える北京の方が少しひどいかもしれないということだ。

 ただ、北京の北東約120キロの位置するここ港町・天津では、約40の工場が環境汚染の対象として、五輪期間中は閉鎖されているにもかかわらず、この有様。連日気温30度以上、湿度50%以上と高温多湿なうえに、大気汚染の影響で空気が淀みまくっており、少し外に出るだけで、目がしみるように感じたり、気分が悪くなったりする。

 ホテルの高層階に宿泊しているが、窓からの景色はひどく曇った空模様に遮られており、眺めはすこぶる悪い。昼間、取材でタクシーでの移動が続くが、車中からの視界も当然限られる。それは、まるで早朝の山中をドライブしているかのよう。数十メートル先は、濃いスモッグに覆われているのだ。

 そして極めつけは、日本でも余り報道されていないと思う異臭だ。簡単に言うならば、硫黄臭いというか玉子の腐った臭いがどこからともなく流れてくる。原因は車などの排気ガスのほか、近くを流れる河川に捨てられたゴミのようで、それらが相まって独特の臭いを醸し出している。

 五輪が近づくにつれ、異臭の原因のひとつである河川などの強引なまでの埋め立てが行なわれたようだが、すべてが消えたわけではない。ちなみに、それらの河川には「死体が浮いてたらしい」、「手が出ていた」という怪しげな噂もあるほどだ。

 オマケに、街中で出会う中国人もいけ好かない連中ばかりで、レストランやホテルの店員にいたっても、一言でいえば「がさつ」そのもの。ぶっちょう面でまるでサービス精神のかけらも感じられない。

 とにかく、すべてが劣悪な環境なのだ。この先の北京取材が思い遣られる。(取材・文/栗原正夫)
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by deracine69 | 2008-08-11 09:00 | アジア・大洋州  

【北京五輪】静謐の天津──五輪は本当に盛り上がるのか!?

2008年8月8日20時0分 日刊サイゾー

 いよいよ今夜北京五輪が開幕するが、前夜は先立って行なわれたサッカー・反町ジャパンの取材で天津にやってきた。

 どうやら北京ではかなりの盛り上がりが期待されているようだが、ここ天津では、正直会場周辺以外では五輪の雰囲気を感じることはできない。時折、取って付けたようなフラッグや断幕を街中で目にするが、一般人の関心は薄いといえるのが現状だ。天津は盛り上がりを見せる本拠・北京からは北東へ約120キロの距離に位置している。五輪モードではないのも当然か。

 さっそく街の中心部に位置する代表的な観光スポットである「南市食品街」に行ってみたが、人影すらまばら。「全体がドーム状になっている大規模フードアーケード」なんて、日本から持参したガイドブックには記されているが、軽い肩透かしを喰らった気分。北京五輪関連の飾り物だけが目立っているものの、賑わっている様子は一切感じられなかった。

 そこで出くわす人に五輪について訊ねてみても、「チンプドン(わからない)、チンプドン」の一点張り。何事かと言わんばかりに困惑した表情で煙たがられてしまった。

 そんななか会場はどうかといえば、まずまずの熱気を見せ、「奥体中心(オリンピック・スタジアム)」には約5万の観衆が集まった。ただ、人口938万人を誇る天津にしたら、それも大した数字ではないといえるだろう。会場に来ているのは、ごく一部の富裕層なのだ。

 世間に五輪の雰囲気はゼロ。タクシー運転手だって「奥体中心」と聞いて、首を傾げる有様。公共の交通機関が乏しい、ここ天津ではそこに辿り着くだけでもひと苦労といえる。

 富裕層と貧困層の格差が世界一とも言われる中国での五輪は、一部の富裕層だけのものなのかもしれない。果たして、北京五輪は盛況を迎えるのか。そんな不安を持ったなかでのスタートだが、肝心の種目はさておき、これからの2週間各地から五輪の実情をリアルにレポートしたいと思う。(取材・文/栗原正夫)
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by deracine69 | 2008-08-08 20:00 | アジア・大洋州  

世界最速の北京~天津間高速鉄道で試乗会、8月1日開業へ

7月22日11時2分配信 読売新聞

 【北京=寺村暁人】8月1日に開通する北京~天津間の高速鉄道の試乗会が22日、海外メディア向けに行われた。

 最高時速350キロで北京~天津間を30分で結び、所要時間を従来の半分以下に短縮する計画だ。実現すれば仏TGVを抜いて世界最速の営業運転路線となる。総工費は200億元(約3100億円)。

 この路線には、日本の新幹線「はやて」をベースとした「CRH2-300」と、独シーメンスの技術を導入した「CRH3」の2種類の車両が使われる。中国鉄道省は、いずれも「外国の技術を元に、国情にあわせて自主開発した」としている。

 開通予定は北京五輪開幕直前で試運転を開始したのは7月1日と、「高速鉄道としては異例」(業界関係者)の短さ。鉄道省の王勇平・宣伝部長は「安全性には配慮しており問題はない」と強調した。
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by deracine69 | 2008-07-22 11:02 | アジア・大洋州