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御殿場の強姦未遂:新証拠提出し冤罪主張--少年審判 /静岡

毎日新聞 2008年3月28日

 01年9月に御殿場市内で起きたとされる少年10人による強姦(ごうかん)未遂事件で、少年院送致の保護処分取り消しを求めている男性(22)=当時16歳=の、再審にあたる少年審判の第2回審判が27日、家裁沼津支部(原啓裁判長)であった。付添人(弁護人)は事件日とされる9月9日の降雨状況などについて、新証拠を提出した。

 事件では、9日夜の降雨状況が争点の一つになっている。弁護側は「9日夜の現場付近は雨だったのに、関係者からは雨についての供述がほとんどない」として冤罪(えんざい)を主張している。

 新証拠は、最高裁に上告中の別の元少年たちの弁護団が、3人の気象学専門の大学教授に鑑定を依頼したもの。9月9日に現場では2~3ミリの雨が降っていた▽現場の公園の芝生はぬれていて、寝れば(少女の)衣服はぬれていたはず--などの内容という。

 次回審判は検察側が新証拠を検討して2~3カ月後に開かれる予定。【山田毅】
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by deracine69 | 2008-03-28 23:59 | 社会  

御殿場事件 元少年4人二審も実刑 東京高裁

2007/08/22 静岡新聞

 御殿場市で2001年9月、少年10人が当時15歳の少女に暴行しようとしたとされる事件で、強姦(ごうかん)未遂罪に問われた当時16―17歳の元少年4人の控訴審判決公判が22日、東京高裁で開かれた。中川武隆裁判長は4人いずれも懲役2年の実刑とした一審の静岡地裁沼津支部判決を破棄し、懲役1年6月の実刑判決を言い渡した。無罪を訴え控訴していた4人は上告する方針。 中川裁判長は判決理由で「被告や共犯者の自白供述は、一部で取調官の情報の反映がみられるものの互いに補強し合い、犯行に至る経緯や状況など根幹部分は一貫している」と自白供述の信用性を認め、「原審の事実認定に誤りはない」とした。

 被害少女が一審公判中に当初「9月16日」としていた犯行日を「9月9日」と変更したことについては、「日付以外の内容は初めに母親や警察に申告した時から一貫していて具体的。16日に男性とデートしていたことを母親に隠すため、1週間前の被害を話したという経緯も理解できる」とした。

 「9月9日は相当量の雨が降っていて野外での犯行は不自然」という弁護側の主張や被告らのアリバイについては、「気象観測には誤差もあり得る。アリバイの主張はいずれも信用できない」と退けた。一方、「被害者の当初の被害申告に問題があった点をより考慮する」と、量刑を軽減した理由を述べた。

 閉廷後、被告らの弁護人は「弁護側の主張に何も答えていない。荒っぽい、原審よりひどい判決」と話した。

 この事件では、逮捕された10人のうち5人が起訴され、残る1人は今年5月に一審で執行猶予付き有罪判決を受けて控訴中。ほかの5人は少年審判で保護処分を受けたが、うち1人は少年院を退院後、保護処分の取り消しを求め、今年1月に静岡家裁沼津支部が審判のやり直しを決めた。
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by deracine69 | 2007-08-22 18:00 | 司法  

御殿場強姦未遂事件、元少年4人に2審も実刑判決

2007年08月22日11時20分 朝日新聞

 静岡県御殿場市で01年に少女(当時15)を集団で強姦(ごうかん)しようとしたとして、強姦未遂の罪に問われた当時16~17歳の元少年の被告4人に対する控訴審判決が22日、東京高裁であった。中川武隆裁判長は懲役2年の実刑とした一審・静岡地裁沼津支部判決を破棄し、改めて懲役1年6カ月の実刑を言い渡した。

 4人は無罪を主張していた。一審の公判では少女の供述が変遷し、検察が起訴事実のうち犯行日を1週間前に改める「訴因変更」を行うなど異例の経緯をたどった。判決は「裏付け捜査が万全を尽くしたとはいえなかった」としながら、元少年の捜査段階の自白と少女の被害供述の信用性を認めて有罪は維持した。

 判決によると、4人は後輩グループの6人と共謀し、01年9月9日午後9時半ごろ、少女を御殿場市内の公園に連れ込んで暴行しようとした。

 事件では15~17歳の10人が逮捕され、5人が起訴された。4人のほかに少年1人も一審で有罪とされた。

「御殿場事件」を忘れるな~青年達の未来を奪った警察・裁判所~
→ 高橋祥子裁判官 (はてなダイアリー)(裁判官検索
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by deracine69 | 2007-08-22 11:20 | 司法