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全国一斉休漁後、近畿で初の競り 大阪、イカ入荷減少

7月17日16時2分配信 産経新聞

 全国一斉休漁後初の競りが17日朝、近畿各地の市場で行われた。16日の休場を挟んだため、影響は最小限にとどまったが、大阪府漁連の2日連続休漁などもあり、一部の近海物の入荷が5割程度の品薄に。市場関係者からは「今後も休漁が続くようなら、大きな影響は避けられない」と懸念する声が上がった。

 大阪市中央卸売市場は全体で約300トンが入荷し、休漁前に比べ約1割減少した。九州産スルメイカなどの入荷量は2~4割にとどまり、卸値は約2割高となった。ただ、16日に水揚げされた魚が入荷したため、全体的な価格には大きく影響しなかったという。

 「丸克水産」の小林克次さん(60)は「売れる魚がなくなれば、生活できない。燃料高騰が深刻な状況だということを国は真剣に受け止めてほしい」と話していた。

 和歌山市中央卸売市場では近海物の入荷量が通常の5割程度となり、1~2割高。市場関係者によると、16日のしけの影響で、和歌山近海で取れるハモやエビ、イカの水揚げ量が5割程度に減少。大阪府漁連の2日連続休漁の影響で、大阪湾のアカシタビラメの入荷がほとんどなかった。

 タチウオ漁獲量全国一の和歌山県有田市では、箕島町漁協が1週間の休漁に入っており、全国的に卸値が上がる可能性があるという。

 奈良県中央卸売市場ではマグロの入荷量がやや少なかったが、取扱量はほぼ通常通り。同市場の奥田圭一業務課長(56)は「今後も休漁が相次げば入荷量は減るだろう」と心配していた。

 神戸市中央卸売市場で、鮮魚を扱う水産物卸会社「大水」によると、同市場まで2日間かけて輸送される北海道や東北地方のズワイガニやヒラメは入荷量が1~2割減った。同社の川口環鮮魚部長代理は「16日に市場があれば大きな影響が出たと思うが、きょうは予想通り、さほど影響が出なかった」と話していた。

 京都市中央卸売市場第一市場で、仲卸を営む京都全魚類卸協同組合の池本周三理事長は「休漁明けの16日が晴れたので反動でよく取れた。需要が増えなければ、取引価格が上がることはない」と話した。

 大津市公設地方卸売市場では、琵琶湖で取れるアユやホンモロコなどもほぼ通常通りだった。
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by deracine69 | 2008-07-17 16:02 | 社会  

<クラゲ>今年は少なめ? でも「来襲の準備を」と水産庁

 昨年、日本海沿岸を中心に猛威を振るった大型クラゲ(エチゼンクラゲ)の出現が、今年は今のところ少ない。東シナ海での発生量が少ないとみられ、対馬海流に乗って日本海に来る量も減っている。昨年のような大きな漁業被害を避けられる可能性もあるが、クラゲの発生は10月ごろまで続く。水産庁は「(改良漁具の普及など)来襲の準備を心がけてほしい」と注意を呼びかけている。

 同庁によると、対馬周辺海域にクラゲが出現した時期は、昨年より20日ほど遅い7月下旬。昨年は8月初めには山陰沖でも多数確認されたが、今年はごくわずか。中国の調査では、6月中旬時点での東シナ海の分布密度は昨年の10分の1程度だったという。原因は不明だが、今年は春先に東シナ海の水温がやや低かったことが影響したとの見方もある。

 大型クラゲは02、03、05年と大発生した。特に05年は日本海だけでなく太平洋側にも出現。漁獲量が減ったり漁網が破れるなどの被害が全国で10万件を超えた。【位川一郎】

(毎日新聞) - 8月8日18時16分更新
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by deracine69 | 2006-08-08 18:16 | 社会  

巨大クラゲ先頭集団が到着 「今年も大発生」と予測

 昨年空前の大量発生を記録し、深刻な漁業被害をもたらしたエチゼンクラゲの群れが、今季も長崎県・対馬の沿岸に到達したことを、広島大の上真一教授(生物海洋学)らの研究グループが21日確認した。今季日本に襲来した“先頭集団”とみられ、上教授は「今年もある程度の大発生になる可能性が高い」と話している。

 群れは、対馬の西方約20キロ付近の海域で見つかった。クラゲの密度は約15メートル四方の範囲に最大で3個体とまばらだが、傘の直径が約70センチ、重さが約20キロと大型のものも含まれていた。先頭集団が対馬に到達する時期は、昨年より約2週間遅いという。

(共同通信) - 7月21日20時58分更新
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by deracine69 | 2006-07-21 20:58 | 社会  

巨大クラゲを「指名手配」 日本定着の恐れと水産庁

 大量発生して漁業に深刻な影響をもたらす巨大なエチゼンクラゲが日本沿岸に定着している恐れがあるとして、水産庁は全国の自治体や、漁協の協力を得て、「稚クラゲ」の生息状況を調べる調査を3日までに始めた。

 調査委託を受けた広島大の上真一教授は「日本沿岸に定着すれば大発生が常態となることは避けられない」と指摘。漁協やダイバーに、稚クラゲの写真を載せたポスターを配布、見つけた時には写真やクラゲを研究室に送るように求めている。

 エチゼンクラゲは2000年以降、毎年のように黄海や北部東シナ海沿岸水域で大量に発生。巨大化しながら日本海に達し、漁網を破るなど日本の漁業にも深刻な打撃を与えている。

(共同通信) - 7月3日17時6分更新
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by deracine69 | 2006-07-03 17:06 | 社会  

大型クラゲ対策が本格化 来月から洋上駆除を開始

 エチゼンクラゲの大量発生に備えて対策を検討する全国協議会が28日、農水省で開かれ、水産庁や全国の自治体、漁協関係者らが最新の防除策などについて意見を交換した。7月には対馬(長崎県)周辺海域で大規模な洋上駆除を始めるなど取り組みを本格化させる。

 エチゼンクラゲの大量発生が深刻になったのは2002年から。毎年夏ごろ対馬周辺に現れ、秋から冬にかけて島根県から北海道にかけた日本海側と、津軽海峡を越えて東北地方の太平洋側まで移動。漁網が重みで破られたり、水揚げに混入して魚の鮮度を落とすなど、昨シーズンは全国で約10万9000件の被害が報告された。

 来月からは、沿岸の漁協を中心に、クラゲを切断する装置が付いた特殊な網を漁船で引いて洋上駆除をするほか、クラゲの出現・予測情報をインターネットなどで配信、クラゲがかからない特殊な漁網の改良などにも取り組む。

(共同通信) - 6月28日18時54分更新
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by deracine69 | 2006-06-28 18:54 | 社会