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「自衛隊がんじがらめ」 田母神前幕僚長、徳島市で講演

2009/1/26 10:23 徳島新聞

 政府見解と異なる歴史認識の論文を発表して更迭された前防衛省航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄さんの講演会「日本は侵略国家であったのか」(田母神論文を支援する徳島の会主催)が二十五日、徳島市内の徳島グランヴィリオホテルであり、約四百五十人が参加した。

 田母神さんは、日本の国防の在り方について「自衛隊にいたときに、日本は改憲できないし、集団的自衛権も行使できないことを疑問に思っていた。専守防衛は戦争の抑止にはならず、自衛隊は政府にがんじがらめにされている」と主張。背景として「東京裁判以降の誤った歴史観がある」などと持論を展開した。

 また、旧日本軍の中国や朝鮮半島への進軍について「旧満州の人口が増えたのは、日本軍によって治安が良くなり豊かになったから。侵略が行われる所に人が集まるはずがない」などと、日本を侵略国家とする主張にあらためて意義を唱えた。
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by deracine69 | 2009-01-26 10:23 | 社会  

田母神氏、受け取り辞退へ…懸賞金300万円の方ですが

12月5日22時38分配信 読売新聞

 昭和戦争などに関して政府見解に反する論文を投稿して更迭された田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長(60)(先月定年退職)が、最優秀賞の懸賞金300万円の受け取りを辞退する意向であることがわかった。

 関係者によると、前空幕長は「お金のために論文を投稿した訳ではない。騒動を起こしたので懸賞金は辞退する」と話しているという。懸賞論文を主催したホテル・マンション経営アパグループが8日に行う表彰式には出席する予定。
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by deracine69 | 2008-12-05 22:38 | 社会  

田母神氏に退職金7000万円 防衛相の返納要求に応じず

2008年12月2日 17時40分 共同通信

 防衛省は2日、歴史認識に関し政府見解を否定する論文を発表した田母神俊雄前航空幕僚長に退職金約7000万円(税込み)を支払った。退職金は、国家公務員退職手当法で定める支払期限が2日だった。防衛省は早期の幕引きを図るため、懲戒手続きをとらず、定年退職させたことから規定通りの金額が支払われた。浜田靖一防衛相は退職金の返納を求めているが、田母神氏は応じない考えを示している。
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by deracine69 | 2008-12-02 17:40 | 政治  

田母神氏の応募、審査前から認識 アパ代表

2008年12月1日13時49分 朝日新聞

 田母神俊雄・前航空幕僚長の論文がアパグループ主催の懸賞論文で最優秀(賞金300万円)となった問題で、同グループの元谷外志雄代表の姿勢に疑問の声が出ている。メンバーで唯一、田母神氏の論文を知り得る立場で最高得点を付けて最優秀とし、審査後、同氏の受賞の意思確認結果を各委員に知らせるという約束は果たされなかった。審査経過を報道機関に明かした委員には、抗議の電話をかけていた。

 審査委員の一人、花岡信昭氏によると、10月16日の審査後、元谷代表は「(8月に)論文が届いてまもなく田母神という名前に気づいた」「航空幕僚長だったのでびっくりした」と語り、審査前から田母神氏の論文応募を知っていたことを明かしたという。採点時に、1作品に限って付けることができた最高点の5点を田母神論文に与えたのは元谷代表だけだった。

 大学生の論文を含む3作品が同点で並んだ際は「学生には賞金30万円で十分」という趣旨の発言をし、これを学生部門の優秀賞(賞金30万円)に落とすことを提案。小松崎和夫氏は「それが主催者の考え方ならばと、異論は出なかった」と振り返る。こうした実態にもかかわらず、公式には「覆面の審査」(雑誌「アップルタウン」12月号)と称し、自身が採点に加わったことも説明していなかった。

 取材に応じた3人の審査委員(代理を含む)によると、田母神論文を最優秀とする際には、田母神氏の受賞意思を確認するという条件が付いていた。一部の審査委員が「本人に(受賞の意思を)確認する必要があるのでは」と主張すると、元谷代表は「自分が電話して確かめる」と引き取った。しかし、その後、アパ側は委員に結果を知らせないまま、10月31日、防衛省の記者クラブ加盟の報道各社に受賞者発表の広報文を配布した。

 花岡氏は「現職の空自トップがこうした論文を発表すれば、今回の事態を招くことは予想できた。だから、あくまで条件付きの決定だった」と語る。

 元谷代表からの抗議の電話は、中山泰秀衆院議員や代理で審査に当たった秘書の山本秀一氏にかかってきた。山本氏によると、田母神氏が更迭された後の11月上旬、山本氏がテレビ番組のインタビューに応じ「(田母神論文に)私は0点をつけた」と話したところ、元谷代表が電話で「事実と違う」と強く抗議してきたという。

 山本氏によると、田母神論文にいったん5点満点中「2点」をつけたが、誤ってアパの指示より1作品多い論文に点数を付けていたため、2回目の審査会の席上、点数のない「選外」に変更したという。

 中山議員への電話では「あなたの秘書は2点から最低点ではなく、最高点に付け直したんだ。ウソをつくと選挙に落ちる。政治生命を失う」と語ったという。中山議員に審査委員を依頼した理由について「外務政務官だった肩書がほしかったからだ」とも明かしたという。中山議員はこうした経緯を大阪府警に相談しているという。

     ◇      

 防衛省人事教育局は、現職自衛官が民間主催の懸賞論文で懸賞金を受け取っても問題のない要件として、「公平・公正な審査」を挙げている。要件を欠く場合、自衛隊員倫理法や自衛隊員倫理規程で禁止されている、利害関係者からの贈与等に当たるおそれがあるという。田母神氏は受賞当時は現職の航空幕僚長だったが、その後更迭されて退職した。(武田肇)

■審査委員の話

 小松崎和夫・報知新聞社長の話 こんな騒ぎになったのでよく考えてみると、元谷代表が田母神氏を最優秀にしようと考えればできたと思う。主催者として最初から田母神氏の応募を知っており、自分が最高点を付けて他の委員が何点かつければトップにできると考えたのでは。通常の懸賞論文とルールが異なっていたが、審査時は「お金を出しているのは元谷さん」という意識があり、追及しようと思わなかった。不思議なのは審査が粛々と進んだことだ。元谷代表に乗せられたのか判然としないでいる。

 花岡信昭・産経新聞客員編集委員の話 田母神論文に書かれた歴史的事実は、先の戦争でのコミンテルンの力を過大視するなどの難点があり、採点では最高点を付けなかったが、「日本人よ、誇りを取り戻そう」といったメッセージが明確で雑誌論文的で読みやすかったことから、その後の議論の中で最優秀とした。審査は公正だったと考える。あらかじめ田母神論文が最優秀と決まっていたという勘ぐりは、審査委員の名誉を傷つけるものだ。

 山本秀一・中山泰秀衆院議員秘書の話 審査では元谷代表が田母神論文を強く推し、審査委員もそうした空気につられた感じがする。私自身は、日米安全保障条約と、日本が朝鮮半島を植民地にした条約とを同一視する田母神論文には違和感があり、採点では低い評価にした。振り返ってみると、審査では元谷代表が自分の意向を反映させる機会が数多くあり、田母神氏に賞金を渡すための懸賞論文だったと見られても仕方がないのではないか。

 渡部昇一・上智大名誉教授の話 審査はスムーズだったので特に記憶に残っていません。雑誌「WiLL」に書いた審査の経緯が私の記憶です。他の方の記憶と違うかもしれませんが、それはその方の記憶です。

 (渡部氏は月刊誌「WiLL」09年1月号で、審査経過について「上位4本についての審査を行う時は、執筆者を明らかにした」「最高点を取った論文を開けてみたら、空幕長が執筆者だった」などと記している)
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by deracine69 | 2008-12-01 13:49 | 社会  

田母神氏、特派員協会で講演 持論繰り返す

2008年12月1日13時30分 朝日新聞

 「我が国が侵略国家だったのは濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)」などと、先の戦争について政府見解と異なる歴史観の論文を発表した田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長(60)=更迭=が1日、東京都内で講演し、「周辺国から『日本は侵略国家』と言われるが、黙っているのは国益を損なう」と述べ、これまでの持論を繰り返した。

 講演は国内外の記者を集め、日本外国特派員協会で開かれた。田母神氏は「白人国家の侵略の歴史はそっちのけで、日本だけが不利益を被っているのではないか」と発言。また、「(日本は)集団的自衛権の行使が許されず、(海外で)他国の軍隊を助けることができない」と述べ、自衛隊を取り巻く法制度に対する不満も述べた。

 田母神氏が最優秀賞を受賞したホテルチェーン「アパグループ」主催の懸賞論文の表彰式は今月8日にあり、賞金300万円が贈られることになっている。審査をめぐっては同グループ代表の意図が強く働いたとされている。
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by deracine69 | 2008-12-01 13:30 | 社会  

アパ代表のみ田母神氏に最高点 論文審査で

2008年12月1日3時5分 朝日新聞

 航空自衛隊の田母神俊雄・前航空幕僚長(60)が日本の侵略を否定する論文を発表し、更迭された問題で、懸賞論文を主催したアパグループ(元谷外志雄代表)による審査経過が複数の審査委員(代理を含む)の証言で明らかになった。元谷代表は当初から田母神氏の論文と知り得る立場で審査に加わり、メンバーで唯一最高点を与えていた。田母神論文を含む3作品が同点で並ぶと、元谷代表は田母神論文を推していたという。

 アパグループは、最優秀賞(賞金300万円)に田母神氏の論文「日本は侵略国家であったのか」、優秀賞(同30万円)に大学生と近代史研究家の2点、佳作(同1万円)に10点を選び、12月8日、東京で授賞式と田母神氏の講演が予定されている。

 審査経過を報告したアパ発行の雑誌「アップルタウン」によると、懸賞論文には235点の応募があり、応募者名を伏せたうえで各委員が論文を評価。その結果、田母神論文が最高点を獲得し、満場一致で最優秀に選ばれたとしている。

 4人の審査委員のうち、取材に応じた3人によると、応募作は事前にアパ側が絞りこみ、委員が実際に目を通した論文は全体の1割程度の25作品にとどまった。委員に知らされたのは受理番号のみで、応募者名や職業は伏せられていた。

 委員は作品を「5点」「3点」「2点」「選外」の4段階で評価し、ファクスで送るようにアパ側から求められ、アパ側は10月16日の審査会で集計結果を一覧表にして配った。まだ最優秀作は決まっていない、この時点で応募者名、年齢、職業が委員に明かされた。元谷代表だけが、1作品に限って付けることができた最高点の5点を田母神論文に与えていた。

 委員の一人、花岡信昭氏によると、審査の後、元谷代表が審査前から田母神氏の論文応募を知っていたことを明かしたという。元谷代表は審査委員に名を連ねておらず、アパ側は元谷代表が採点に加わっていた事実をこれまで公表していない。

 山本秀一氏は「元谷代表が、他の委員が高く評価した論文をおしなべて低く評価したことに不自然さを感じた」と話す。

 一覧表では、田母神論文と大学生、近代史研究家の論文が合計点数で同点に並んでいた。元谷代表の提案で大学生の論文をまず優秀賞に落とし、残った2作品のうち、元谷代表が田母神論文を推した。「異存ありませんか」と元谷代表が各委員に確認したが、反対意見は出なかったという。

 小松崎和夫氏は「今思えば、元谷代表は初めから田母神氏の応募を知っていたのだから、トップにしようと思えばできたはずだ」と話す。山本氏は「田母神氏に賞金を贈るための懸賞論文と見られても仕方がない」と語る。

 アパグループの広報担当者は「審査の内容に関しては一切お答えしていない」と話す。元谷代表個人にも取材を申し込んでいるが、11月30日現在、応じていない。(武田肇)
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by deracine69 | 2008-12-01 03:05 | 社会  

田母神前空幕長に退職金約7000万円支払いへ 

11月27日16時31分配信 読売新聞

 防衛省は27日、昭和戦争などに関して政府見解に反する論文を投稿して更迭された田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長(60)=3日付で定年退職=に対し、退職金約7000万円を支払うことを決めた。

 退職から1か月となる来月3日までに支払われる。浜田防衛相は退職金の自主返納を求めているが、前空幕長は11日の国会参考人招致後、返納には応じない考えを明らかにしている。
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by deracine69 | 2008-11-27 16:31 | 行政・公務員  

<浜田防衛相>田母神氏が新設の幕僚学校講座「見直す」

11月21日11時25分配信 毎日新聞

 浜田靖一防衛相は21日午前の記者会見で、田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長が統合幕僚学校長時代に新設した講座「歴史観・国家観」について「講師の選定が適切だったと判断するのはなかなか難しい。講座の見直しを検討したい」と述べ、見直しを明言した。「講師名のみで教育が偏向していたか否かを論じるのは適当でないが、ややバランスを欠いているとの印象を受ける人がいるかもしれない」とも語った。

 防衛省が公表した講師名などによると、主な講師4人のうち3人が「新しい歴史教科書をつくる会」の関係者だった。【松尾良】

Links:統幕学校「歴史観」講義内容判明 講師に桜井よしこ氏ら (2008年11月20日)
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by deracine69 | 2008-11-21 11:25 | 政治  

田母神論文: 政府は歴史認識を語れ

2008年11月20日 朝日新聞 私の視点
林香里 東京大准教授(ジャーナリズム・マスメディア研究)

 日本の侵略の過去を否定した田母神俊雄・前航空幕僚長の論文問題で、どうしても気になることがある。

 田母神氏の歴史観そのものではない。挑戦状を挑戦状を突きつけられたともいえる政府側の対応と、それを監視する役割があるはずのメディアの姿勢だ。

 麻生首相は11日夜、「文民統制をやっている日本で、幕僚長というしかるべき立場にいる人の発言としては不適切。それがすべて」と語ったそうだ(本紙12日朝刊)。

 田母神氏に「言論の自由」があるという論理を盾にして、いまだに政府としての歴史認識を語ることを避けている。

 メディアの多くもこれに引きずられてしまい、文民統制や任命責任などに重きを置いて報道してきた。

 しかし、ことは思想や歴史観の問題だ。文民統制や任命責任といった手続き論も重要だが、「それがすべて」と簡単に片付けるわけにはいかない。歴史認識は、特別な政治的アジェンダ(議題)として政府と国民が認識を共有すべきだ。そのための努力を怠ってはならないという責任感が、政治家にもメディアにも欠落していないか。

 一方の田母神氏は11日、参議院の参考人招致で、「ヤフー(のネット調査)で58%が私を支持している」と語り、多くの人が自分を支持してくれているという認識を示した。

 誤った見解は、正しい見解が出されない限り修正されない。政府やメディアが手続き論に終始しているようでは、田母神氏を支持するゆがんだ世論は放置されてしまう。

 それどころか、国民野一色の中で、「ひょっとすると首相も閣僚も心の中では田母神氏の主張に賛成しているのでは」という疑念も広がりかねない。

 問題の論文は、私のように歴史の専門家ではない人間から見ても、誤った歴史観に基づくきわめて稚拙な内容だ。戦後60年以上たった今もなお、「我が国は蒋介石により日中戦争に引きづり込まれた被害者」で「侵略国家と言われるのは濡れ衣だ」と公言する人物が自衛隊を率いていた事実に驚く。

 首相や浜田防衛相は、本質的な議論をうやむやにしたまま問題を幕引きしてはならない。田母神氏の主張のどこが、どう間違っているのかを一つずつ具体的に指摘すべきである。

 首相が率先して田母神氏の主張に反論し、政府が毅然とした態度を示すことで、文民統制をより強固にできる。

 メディアは目の前のできごとや多くの専門家の見解を報じるだけではなく、早く公式見解を出すように首相に迫るべきだ。その見解の妥当性を検証して初めて役割を果たしたことになる。
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by deracine69 | 2008-11-20 06:00 | 社会  

統幕学校「歴史観」講義内容判明 講師に桜井よしこ氏ら

2008年11月20日1時16分 朝日新聞

 日本の侵略を否定する論文を発表した田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長(60)が更迭された問題で、防衛省は19日、田母神氏が、自衛隊の高級幹部を育成する統合幕僚学校の学校長時代に新設した「歴史観・国家観」の講義に招いていた外部講師の名前や講義内容を明らかにした。

 ジャーナリストの桜井よしこ氏や作家の井沢元彦氏らが招かれていたほか、元海将補の坂川隆人氏や、「新しい歴史教科書をつくる会」の副会長を務める大正大学の福地惇教授らが講師を務めていた。

 講義内容は日本の歴史の特徴や節目の出来事、集団主義など日本人の価値観の特徴についてなど。「現在の日本の歴史認識は、日本人のための歴史観ではない」とする内容の講義もあった。

 防衛省は「様々に考えることに意味があり、異質なことを話したからすぐに問題だ、と言うわけではない」としつつも、来年からは「(人選や内容で)よりバランスを取っていく」としている。
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by deracine69 | 2008-11-20 01:16 | 社会