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次期衆院選で「大政奉還」を=民主・菅氏インタビュー

2008/07/24-21:04 時事通信

 民主党の菅直人代表代行は24日、時事通信のインタビューに応じ、次期衆院選や9月の党代表選について語った。主なやりとりは次の通り。

 -次期衆院選の位置付けは。

 官僚が内閣の実権を握る「官僚内閣制」は戦後の経済復興、高度成長にプラスだったが、官僚組織が自分の利益のために税金や年金を勝手に使い始めた。官僚に乗っ取られた主権を国民に取り戻し、国民が選んだ議員による「国会内閣制」にしていく。そういう意味での「大政奉還」を懸けた戦いだ。政党というチームが内閣の責任を持つのが国会内閣制だ。

 -首相だけでは変えられないか。

 自民党の首相は山ほどいたが、根本的に官僚内閣制を壊した人は一人もいない。それに近いことをやったのが小泉純一郎元首相だが、その小泉さんでさえ持論の郵政民営化はやったかもしれないが、霞が関は逆にある部分、強化された。

 -党代表選への考えは。党内にしこりが残る心配はないか。

 小沢一郎代表のまま衆院選を戦う方が政権交代の可能性が高いし、わが党が政権にたどり着く上で一番可能性の高い道を取るべきだと思っている。一方で「自分がやった方が可能性が高い」という人がいれば立候補し、公明正大に戦えばいい。新たに選ばれた代表を中心に団結することは十分やれるし、やらなきゃいけない。そんなに心配はしていない。

 -菅グループでまとまって行動するか。

 (7月末の研修会で)話す機会もありそうなので、わたしなりの考え方は伝えようと思っている。

 -小沢氏は首相になる覚悟を固めているか。

 それは当然だ。ただ、選挙後はいろいろあり得る。民主党単独で過半数か、あるいは過半数に近くて、例えば自民党から30人のグループが「今の自民党じゃ仕方がない」と新たな党をつくった時にどうするかとか。だけど基本的にはわが党が過半数を占めて、小沢代表が首相になるのは憲政の常道だし、覚悟を固めておられると思う。

 -自分も首相をやってみたいか。

 選挙で自民党に代わる政権をつくるというのが最初の立候補の時からの目標で、そちらの方が大きい。妻からも「そういう可能性が見えるところまでよく来たわね」と言われる。その上で、もちろん機会があれば一番の責任者をやってみたいけど別にそっちが先じゃない。
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by deracine69 | 2008-07-24 21:04 | 政治