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公務員宿舎「居座り」132件 東京都心に月1万~3万円で

2月16日0時26分配信 産経新聞

 東京都心の千代田、中央、港の3区の国家公務員宿舎(官舎)に居住している公務員の中に、本人が異動などで都内に住むことができないのに、1年以上本人不在のまま家族などを住まわせて退去しないケースが平成10年以降、132件あることが、関東財務局への情報公開に対する開示で分かった。公務員宿舎は都心部でも1万~3万円台の格安で居住できる。公益法人や民間企業に天下りした国家公務員がさらに別の法人に再就職し退職金を受け取る「渡り」が問題になるなか、こうした「居座り行為」が事実上許されている厚遇ぶりが今後、議論を呼ぶ可能性もある。(三枝玄太郎)

 国家公務員宿舎法では異動となった場合は半年以内に部屋を明け渡さなければならず、本人が不在のまま退去せず家族などを住まわせることは違法。同法では損害賠償を請求することになっている。宿舎を管理する財務省の見解は「国の要請で単身赴任している場合が多く、一概に違法とはいえない」(関東財務局第一統括国有財産管理官)。

 平成18年1月1日現在、3区には合同宿舎が11団地、678戸ある。うち、平成10年以降に本人が異動などで都内にいないのに、家族を住まわせるなどして退去していないケースが132件あった。

 省庁別の内訳では、財務省(国税庁、東京国税局などを含む)が25件、法務省(東京地検、東京高検、最高検を含む)が20件、警察庁が17件、国土交通省が12件、文部科学省が12件。

 本人不在が長期にわたったケースでは麹町宿舎の大蔵省関税局(当時)の職員が10年10カ月間。この職員は、横浜、沖縄地区、長崎、名古屋の各税関に異動、平成元年7月から12年4月まで東京から離れていたが、退去しなかった。

 「居座り行為」が昨年10月現在で続いていた宿舎は25戸あり、内閣府の職員の場合は、13年7月から奈良県に異動していた。

 国家公務員宿舎法18条では、異動などがあった場合、20日以内に部屋を明け渡さねばならない。「相当な事由があるとき」に限り、半年まで延長できる。その後、立ち退かない場合は損害賠償金を請求することになるが、「(賃料の)3倍を超えることができない」規定がある。

 だが実際は、異動を伴った場合は国家公務員宿舎法施行令で正規の賃料の「1・1倍」しか払わずにいいことになっており、損害賠償は有名無実化している。

「居座り行為」が続く背景のひとつには子供の学校の問題などがあるとされる。

 公開資料によると、四番町住宅(千代田区)の賃料は約56平方メートルで約1万4000円、約68平方メートルで約2万6000円。

 都心部の官舎に国家公務員が低賃料で住むことにはかねてから批判があり、小泉内閣時には、東京23区の有料宿舎を順次廃止することを決めた。また、すぐに省庁に駆けつけなければならない危機管理要員を無料で住まわせる「無料宿舎」を増やす一方、財務省は都心の官舎を減らし、郊外に整備する計画を進めている。

 昨今の雇用をめぐる問題で住居を追い出される労働者の問題がクローズアップされるなか、政府には、官舎への「居座り行為」の解消に向けた対策が求められることも予想される。
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by deracine69 | 2009-02-16 00:26 | 行政・公務員  

<大分キヤノン工事脱税疑惑>鹿島社員、裏金提供認める

2月9日15時0分配信 毎日新聞

 キヤノンの工事を巡るコンサルタント会社「大光」(大分市)の大賀規久社長(65)らによる脱税疑惑で、工事を受注した大手ゼネコン「鹿島」の担当社員が東京地検特捜部の調べに「大賀社長から裏金を要求され断り切れず渡した」と供述していることが鹿島関係者への取材で分かった。金融ブローカーが大賀社長側に架空の領収書を渡し脱税工作に協力していたことも判明。特捜部は近く大賀社長ら10人前後を法人税法違反容疑で取り調べる方針を固めた模様だ。

 鹿島関係者によると、裏金の提供を認めているのは、大分市のデジタルカメラ生産子会社「大分キヤノン」造成・建設工事(受注額約220億円)や隣接するプリンター関連生産子会社「大分キヤノンマテリアル」造成・建設工事(同約278億円)を担当した現地の工事担当者ら。

 担当者らは1月20日ごろから始まった任意の事情聴取に対し、「領収書のいらない金(裏金)を大賀社長に要求され断れなかった。工事を受注できたので成功報酬として事後的に渡した」などと総額約5億円に上る資金提供を認めているという。

 捜査関係者によると、新たに関与が判明したのは金融ブローカーら。金融ブローカーらは、大賀社長や大賀社長の腹心とされる大阪市のコンサルタント会社社長(61)の要求に応じ、金額を水増ししたり、架空の領収書を発行。大賀社長らはこの領収書を基に架空経費を計上、所得を大幅に圧縮して税務申告した疑いがあるという。

 大賀社長には、川崎市幸区のキヤノン矢向(やこう)事業所の電気関連工事を鹿島の下請けとして受注した電気設備工事大手「九電工」も約2億円の裏金を提供していた実態が既に判明。大光や建設関連会社「匠(たくみ)」(東京都千代田区)、同「ライトブラック」(大分市)の大光グループ計3社は、7億円超の裏金については税務申告しておらず、総額約30億円の申告漏れが分かっている。
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by deracine69 | 2009-02-09 15:00 | 経済・企業  

テレビ局とバトルも 診療報酬不正請求「菅谷クリニック」の理屈、強弁、開き直り…

2008.12.14 19:03

f0013182_13424290.jpg 少子高齢化が急速に進展し、医療保険財政は逼迫(ひっぱく)の一途をたどっている。引き上がる保険料率に国民があえぐ裏で、診療報酬の不正請求を監視する立場にあった元“医療Gメン”の旧厚生省OBが、自ら不正に手を染めていた。美容外科「菅谷クリニック」(現・サニークリニック)を実質経営していた菅谷良男容疑者(58)だ。逮捕前にマスコミから追及を受けると、訴訟を起こすなどして悪びれる様子もなく反撃する始末。そのあきれた言い分と、不正の巧みな手口とは…。

「ヤリ手」で急成長も社保事務局が不正指摘

 〈世界最高水準のサービスと医療技術を通じて、日本を明るくすることに貢献していきたい〉

 〈最先端のレーザー技術などを導入し、新進気鋭の専門医で医療ニーズに対応してきた〉

 菅谷クリニックのパンフレットに書かれた、うたい文句の一端だ。

 同クリニックは菅谷容疑者が理事長の医療法人社団「天道会」が経営。一時、神奈川県と東京都で計6院を経営し、最大で年間35億円の売り上げを誇った“最先端”の美容外科が、事件の舞台となった。

 関係者によると、菅谷容疑者は昭和50年に横浜市立大医学部を卒業。聖マリアンナ医科大で教鞭(きょうべん)を執るなどし、昭和60年から厚生省(当時)の医療技官になった。

 62年から平成元年には医療指導監査官として、保険請求の不正を監査する立場だった。いわゆる「医療Gメン」だ。

 厚生省を退職した後の平成3年に「天道会」を設立。その後、菅谷クリニックは急成長を遂げ、菅谷容疑者は業界では「ヤリ手」として通っていた。

 しかし、その栄光も長くは続かない。

 18年から、神奈川社会保険事務局などによる監査が数回にわたって行われ、106件、約400万円に上る不正請求が明るみに出たのだ。今回の逮捕劇の“端緒”である。

反撃次々…「大手業者の嫌がらせ」

 菅谷容疑者は、降りかかった火の粉を払うのに必死だった。

 18年5月、クリニックの不正請求問題を取り上げた日本テレビを相手取り、「捏造(ねつぞう)報道だ」として名誉棄損で提訴。菅谷容疑者は当時、産経新聞の取材に、こんな“陰謀説”を展開していた。

 「違法エステ撲滅運動をやっている自分に対し、大手エステ業者からの嫌がらせがあった。だから報道や行政が動いたんだ」

 19年になると行政側が本格的に動き始めた。

 神奈川、東京の両社会保険事務局が、クリニックの保健医療機関指定取り消しと菅谷容疑者の保険医登録取り消しの処分を出し、さらに同年12月には神奈川社会保険事務局が神奈川県警に詐欺罪で刑事告発した。

 県警は今年1月にクリニックなどを家宅捜索し、不正の実態解明を進めた。

 「やはり、急成長の陰にカネ絡みの不正があったのか」

 そんな声を打ち消すように、菅谷容疑者は必死の“反撃”を続けた。日本テレビを名誉棄損で刑事告発、保険医取り消し処分は不当として提訴…。

 一方、クリニックは神奈川県内の2院を残して相次ぐ閉院を余儀なくされ、「サニークリニック」と改称した。悪印象を払拭(ふっしょく)し、心機一転を試みた。

 だが、やがて日本テレビとの訴訟に敗訴。東京高裁で上告審が行われている最中に逮捕された。

「濡れ衣」「正義がつぶされた」…逮捕後も強気

 県警が11月30日、詐欺容疑で逮捕に踏み切ったのは、菅谷容疑者のほか、おじで事務部長の英司容疑者(69)、おいの妻で元医事課部長の実希子容疑者(32)。

3人の直接の逮捕容疑は次の通りだ。

 平成16年10月から18年8月にかけ、30代の男性の入れ墨を除去するレーザー手術を行い、男性から自由診療として治療費を受け取りながら、保険適用対象のウソの病名を付けて診療報酬を請求、21回にわたり計約110万円をだまし取った疑い-。

 クリニックでは、同様の手術を受けた患者十数人に対してもウソの手術を受けたようにして、これまでに少なくとも約2000万円の不正請求をした疑いがあるという。組織的な不正請求が常態化していた可能性が高い。

 だが、菅谷容疑者はあくまで強気だ。

 「不正請求は一切していない。まったくの濡れ衣だ!」

 「正義がつぶされて悪が勝ってしまうと、世の中が真っ暗になってしまう」

 逮捕前の取材に対し、こう主張。県警の調べに対しても、その姿勢は崩さず「(容疑事実の)男性患者のケースは、神奈川社会保険事務局の監査でも何ら問題ないとの見解を受けた」と否認し続けているという。

 以前、菅谷容疑者から聞き取り調査を行った厚生労働省の関係者は、皮肉たっぷりにこう話した。

 「菅谷さんは非常に頭がよく、冷淡に自分の言い分を主張する。それはありもしないことで、独自の理論なんだけど…」

不正指南マニュアル押収…シミは腫瘍、たるみは瘢痕拘縮

 一方で県警は有力な「物証」を入手している。本来、保険請求できない美容外科診療を別の病名で請求する手口を示した「マニュアル」だ。

 菅谷容疑者の指示で作成されたとされ、表紙には「社外秘」「持出厳禁」の文字。部下の医師らに渡し、不正請求の方法を“指南”していたとみられる。

 平成15年10月に作成された初版では、例えば症状が「シミ」の場合、カルテには「腫瘍(しゅよう)」、「シワ、たるみ」の場合は「瘢痕(はんこん)拘縮」と書くよう約20もの具体例が記載されていた。

 その後、数回にわたって改訂され、16年のマニュアルでは症状の「シミ」は「シミと腫瘍」に書き換えられ、「シワ、たるみ」は「シワと両上眼瞼(がんけん)下垂症」とされていた。

 いずれのマニュアルにも共通していたのは、こんな記載だ。

 「自費治療の場合は自費のみの請求ではなく、保険で請求できるものがあれば『自費と保険で組み合わせて合計いくらとなります』と説明してください」

 つまり、自費診療であっても保険診療を組み合わせることで、診療報酬が請求できるというわけだ。

 菅谷容疑者は逮捕前、マニュアルについて「不正請求をするためのマニュアルではなく、アルバイトの医師などが誤って不正請求をしないように作ったもの。まったく反対の意味になっている」と主張。さらには、疑惑そのものについて「(医療技官として)監査をやっていたので、何が不正かは分かっている」と繰り返した。

 医療関係者の一人は、こう言って突き放す。

 「裏を返せば、技官として培った経験と知識を悪用したとも受け取れる。国税OBが脱税するようなものだ。理屈をこねるのではなく、認めるべきは認めて説明責任を果たしてほしかった」

 「サニークリニック」のオフィシャルサイトは、「メンテナンス中」として閉じられたままだ。
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by deracine69 | 2008-12-14 19:03 | 社会  

小室容疑者を5億円詐欺罪で起訴 3千万円で保釈

2008年11月22日3時5分 朝日新聞

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3千万円で保釈され、大阪拘置所に集まった報道陣らの前で「お騒がせしました」と、頭を下げる小室哲哉容疑者=21日午後6時31分、大阪市都島区、飯塚晋一撮影










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保釈され、報道陣に向かって頭を下げる小室哲哉容疑者=21日午後6時31分、大阪市都島区の大阪拘置所、伊藤恵里奈撮影





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保釈が認められ、大阪拘置所前で報道陣に頭を下げる小室哲哉容疑者=21日午後6時32分、大阪市都島区、伊藤恵里奈撮影






 大阪地検特捜部は21日、音楽プロデューサーの小室哲哉容疑者(49)=東京都港区=ら2人を、うその著作権譲渡話を持ちかけて兵庫県芦屋市の男性投資家(48)から5億円をだまし取ったとされる詐欺の罪で大阪地裁に起訴した。特捜部は、小室容疑者が20億円以上の借金の返済に追われ、知名度と複雑な音楽著作権制度を悪用して詐欺行為を主導した、と判断した。

 大阪地裁は保釈を決定。大阪拘置所(大阪市)を出た小室容疑者は「できることなら音楽でまたがんばっていきたいと思います」と語った。保釈保証金3千万円は、妻桂子さん(36)や、小室容疑者の楽曲を販売してきた「エイベックス・グループ・ホールディングス」(東京)の支援で全額納付した。

 ともに起訴されたのは芸能事務所「トライバルキックス」の監査役木村隆容疑者(56)。一方、同社社長(45)は利得がなかったとして不起訴処分(起訴猶予)とした。

    ◇

 逮捕から18日目。詐欺の罪で起訴され、保釈された音楽プロデューサーの小室哲哉容疑者(49)は21日午後6時半ごろ、大阪拘置所(大阪市都島区)を出た。黒いタートルネックのセーターとジーンズ、黒のスニーカー。落ち着いた様子で、笑みもこぼれた。

 正門を出ると、報道陣のカメラに向かって何度も腰を折り、頭を下げた。「お騒がせしました。音楽でまたがんばっていきたいと思います」。うっすらと涙を浮かべていた。集まったファンから「がんばれよ」の声が飛んだ。

 80年代、音楽ユニット「TMネットワーク」のメンバーとして活躍。90年代半ばからは女性歌手らのプロデュースを手がけ、次々とヒット曲を生み出した。関係者によると、大阪地検特捜部の調べに対し「自分には『小室時代』ともいうべき栄華の時代が二つあった。ピークを2回迎えたのは私しかいない」と話したという。

 「生活が豪奢(ごうしゃ)になり、お金がどんどん入るそばから思うように使っているうちに『裸の王様』になってしまった。誰にも意見をされず、そんな生活を疑問に思いつつ、ずっと続けた」とも供述。01年に自らが出資し、香港のベンチャー市場に上場した音楽プロダクションの株価が暴落したことを「大きな失敗だった」と説明した。

 被害者に対しては「人生を振り返るチャンスを作ってもらい、感謝している」と語ったという。
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by deracine69 | 2008-11-22 03:05 | 社会  

冷凍野菜の産地偽装、キャセイ食品を捜索

11月21日9時25分配信 読売新聞

 食品加工会社「キャセイ食品」(東京都中央区)が外国産を混ぜた冷凍野菜を「国産」などと偽って販売していた問題で、長崎県警は21日午前、不正競争防止法違反(虚偽表示)容疑で、東京の本社や長崎工場(長崎県南島原市)などの捜索を始めた。

 偽装の経緯や関係者の関与の程度などを調べるため、阿部俊八社長ら幹部からも事情を聞き、偽装の全容解明に取り組む。

 県警幹部によると、同社はサトイモやニンジンなど中国産の野菜を混ぜた冷凍野菜を「国産」「九州産」などと偽って表示、不正に販売した疑い。県警は、農林水産省が14日、同社に対し、日本農林規格(JAS)法に基づく改善指示を出したことを受け、強制捜査に踏み切った。

 同省の発表などによると、同社は1~10月、サトイモやニンジンなど中国産の10種と、米国産の冷凍グリーンピースの計約348トンを混ぜた冷凍野菜を「国産」「九州産」などと偽り、一般消費者向けに約248トン、業務用に約450トンを販売した。北海道から宮崎までの17道府県で学校給食に使われた可能性もあるという。
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by deracine69 | 2008-11-21 09:25 | 経済・企業  

新銀行東京詐欺 リ社とアシスト社、上野出張所でも不正

11月1日1時56分配信 産経新聞

 新銀行東京の融資金詐欺事件で、不正融資先の給排水設備会社「リフレックス」から融資金の大半を受け取っていたリ社関連会社「アシストプラン」が平成18年3月、同行上野出張所から融資を引き出した際も偽造した決算書を提出していた疑いが強いことが31日、警視庁捜査2課の調べで分かった。両社が指定暴力団山口組系組員の仲介で密接な関係が始まっていたことも新たに判明。同課で詐欺グループの実態解明を進めている。

 調べでは、アシスト社は18年3月、同行上野出張所の窓口を訪れ、5000万円の融資を申請したが、その際、虚偽の決算書を提出していた疑いが強いという。逮捕容疑となった同年9月のリ社への不正融資では、売上高を約3倍に水増しした決算書を同行池袋出張所に提出しており、同様の手口だったとみられる。

 民間信用調査機関によると、アシスト社は当時、関西の銀行支店や地銀などから計約14億円の借入金があった。その返済は滞り、資金繰りが悪化したため、新たな借り入れ先として融資審査の甘い新銀行東京に目をつけたとみられる。

 上野出張所からの融資は1年5カ月後の19年8月から返済が滞り、約3600万円が回収不能となっている。

 こうした状況から捜査2課は、詐欺行為を考案したとされるアシスト社会長で指定暴力団住吉会系元組員の大丸正志容疑者(46)やブローカーらを「詐欺グループ」と位置づけている。

 リ社を実質的に取り仕切っていたのはブローカーの松本順也容疑者(45)で、社長の諸隈寛容疑者(49)とブローカーの渡部善和容疑者(49)の3人は、かつて別の給排水設備会社で同僚だった。

 リ社側とアシスト社の関係が始まったのは16年ごろ。資金繰りに困っていたリ社が山口組系組員に相談し、組員が紹介したのが大丸容疑者だった。以降、アシスト社はリ社の給排水設備業の「総代理店」になったが、実質的には大丸容疑者らアシスト社側がリ社を支配していた。

 大丸容疑者は調べに容疑を否認した上で、社内の立場についても「いわゆる顧問的なことをしてる程度だった」と供述している。
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by deracine69 | 2008-11-01 01:56 | 社会  

カナダ産を熊本産「馬刺し」と偽る 農水省が改善指示

2008年10月31日3時0分 朝日新聞

f0013182_1452511.jpg 表示義務のある産地を記さずに馬肉を取引し、カナダ産を熊本県産の「馬刺し」と偽ったとして、農林水産省は30日、食品会社2社にJAS法に基づき改善を指示し、企業名を公表した。もともとは熊本市の食肉卸会社が産地を表示しなかったのが原因として、農水省は熊本県に対し、この会社に改善を指示し企業名を公表するよう求めた。しかし県は「故意ではなく、業者もただちに改善の意思を示した」として非公表にできる指導にとどめた。

 農水省が改善を指示したのは食品卸・ショクリュー(大阪市)と食品販売・ヤマフ(佐賀県唐津市)。熊本県が指導したのは、三協畜産。県は社名を公表しなかったが、朝日新聞の取材で分かった。

 農水省と県の調べでは、カナダから馬を輸入し、熊本県内で3カ月ほど肥育した後、食肉処理した166キロ分の馬刺しを、三協畜産は昨年6月~今年8月、産地を表示せずにショクリューに販売。ショクリューも産地を記さずにヤマフに出荷し、ヤマフは唐津市の直売店で熊本産と偽って販売した。

 JAS法に違反した場合、複数の都道府県に営業拠点をもつ業者は国が、それ以外は都道府県が行政措置する。今回の場合、ヤマフとショクリューは農水省に、三協畜産は熊本県に権限がある。

 熊本県は改善指示ではなく指導にとどめた理由について、(1)三協畜産が普段、産地を記さなくてよい外食産業を主な取引先としている(2)不当な利益を得ていない(3)取引の数量が少ない――と説明。一方、農水省は「用途を確認せずに販売しており、産地を伏せた出荷は明白なJAS法違反にあたる」と反論している。

 06年度に熊本県で食肉処理された馬は7870頭で、このうち6割超はカナダから輸入されている。三協畜産は朝日新聞の取材に「県外生まれだが熊本で肥育した馬でもいいと考えて取引した。産地表示が必要ない外食用かと思っていた」と話している。
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by deracine69 | 2008-10-31 03:00 | 経済・企業  

社保庁職員、架空保険契約で詐欺

10月28日18時37分配信 産経新聞

 架空の保険契約を持ちかけ現金170万円をだまし取ったとして、警視庁中央署は28日、詐欺の疑いで、東京都杉並区堀ノ内、社会保険庁職員、杉山充容疑者(47)を逮捕した。容疑を認めている。

 調べによると、杉山容疑者は大手保険会社に勤務していた平成18年11月下旬ごろ、新宿区在住の飲食店経営の女性(39)に「利ざやの良い年金保険があり、年金は利息の形で出る。1週間後くらいに保険証書、領収書が郵送されてくる」とうそをつき、現金170万円をだまし取った疑い。女性が経営するクラブの客として知り合ったという。

 女性は、同署に被害届を提出。杉山容疑者は昨年6月に保険会社を懲戒解雇され、今年3月から立川社会保険事務所に勤務していた。同署は、杉山容疑者がほかの顧客からも保険料をだまし取っていた疑いがあるとみて調べている。

 東京社会保険事務局は「このようなことが起こり遺憾に思う。採用時に本人から申告がなかったので、懲戒解雇されたことは把握していなかった。職員について前の職場を辞めた理由は確認していない」とコメントしている。
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by deracine69 | 2008-10-28 18:37 | 行政・公務員  

<「幸運乃光」>「高島易断」名で高額祈願料 相談者が提訴

10月27日19時17分配信 毎日新聞

 「高島易断総本部」などの名称で開かれた相談会に参加した6人が27日、恐怖心をあおられ高額の祈願料などを支払わされたとして、宗教法人「幸運乃光」(千葉県袖ケ浦市)と小沢茂男代表らを相手取り計約1644万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。

 訴えによると、6人は「鑑定料2000円」という広告を見て相談会に参加。鑑定師に「このままでは自滅する」などと言われ、それぞれ76万~703万円を支払わされた。

 幸運乃光は3月、特定商取引法に違反したとして、経済産業省から3カ月の業務停止命令を受けていた。「高島易断」は商標登録されておらず、同じ名前の団体が複数ある。幸運乃光は「高島易断所」や「高島易断総本部神聖館」とは無関係だ。【奥山智己】
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by deracine69 | 2008-10-27 19:17 | 社会  

新銀行東京元行員ら逮捕=計7人に詐欺容疑-5000万円融資で警視庁

10月27日17時34分配信 時事通信

 新銀行東京(本店東京都新宿区)の融資をめぐり、警視庁捜査2課は27日、同行から5000万円をだまし取ったとして、詐欺容疑で、元同行行員(56)ら7人を逮捕した。

 同行は審査の甘さから多額の融資が焦げ付き経営不振に陥ったが、審査の在り方が問われそうだ。

 調べによると、元行員は池袋出張所で融資業務を担当していた際、関係者と共謀。2006年9月に都内の配管関係の会社に対して5000万円の融資をした際、不正をした疑いが持たれている。

 捜査2課は元行員が融資基準を満たす財務状況にあるとして上司の許可を得ていたが、これが不適切だった疑いがあるほか、決算書類が正確ではなかった可能性があるとみている。
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by deracine69 | 2008-10-27 17:34 | 社会