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鳥取砂丘の落書き罰則に異論噴出 「モラルの問題」と法的規制に反対

9月18日15時1分配信 産経新聞

 鳥取砂丘で相次ぐ落書きを防止するため、鳥取県が制定を目指す「美しい鳥取砂丘を守り育てる条例」が論議を呼んでいる。条例案では落書きをすると最高で30万円の罰金が科されることになっているが、「落書きはモラルの問題」と法的に規制することへの異論も続出。条例案が提出された9月県議会へ規制に反対する請願を提出した弁護士は「道徳違反を罰していては、息苦しい社会になる」と訴えている。

 請願を提出したのは、寺垣琢生弁護士(51)=鳥取県弁護士会。寺垣弁護士は長年、砂丘の保全活動に取り組んできた経験から「砂丘の優れた環境を次世代に引き継ぐという条例案の趣旨には賛同する」としながらも、「道徳上の問題である落書きに、30万円もの罰金を科すのはやり過ぎ」と批判する。

 条例案が定める「30万円以下の罰金」は、器物損壊罪や文化財保護法違反(重要文化財の損壊)罪の罰金と同額。だが、寺垣弁護士は「1日もあれば自然に消えてしまう砂丘への落書きと、ものを永久に壊してしまう行為とではレベルが違う」と話す。刑罰を科すにしても、軽犯罪法の罰則である科料(1万円未満)程度が相当だという。

 このため、16日に開会した9月県議会に請願を提出。「落書きを防止するなら、砂丘の入り口に啓発看板を設置すればいい。罰則を恐れて、歩いて楽しむ砂丘に人が近づかなくなってしまう萎縮(いしゅく)効果の方が心配だ」としている。

 これに対し県公園自然課は「年間130万人が訪れる砂丘への落書きは、短時間であっても多くの観光客の目に触れる。他の場所での落書きよりも悪質性が高い」と反論している。

 条例案をめぐっては、県は7月中旬から8月上旬にかけてパブリックコメントを実施したが、寄せられた89件のうち規制に反対する意見は10件。県は自然公園法の規定に照らすなどして、落書きの定義を当初の条例案の「50メートル先から視認できるもの」などから「面積が10平方メートルを超えるもの」に変更したほか、罰金の最高額を50万円から30万円に減額した。

     ◇

 鳥取砂丘の落書きが目立ち始めたのは、10年ほど前から。砂丘を巡回して落書きを注意しているパトロール員の林泰さん(76)によると、落書きはほぼ毎日のように見つかり、今年6月には1日に10件見つかったこともあったという。

 昨年9月には、名古屋大の野外活動サークルの学生10~20人が砂丘の斜面に縦約15メートル、横約50メートルの巨大な文字を落書きし、ネット上で写真も紹介していたことから問題視された。環境省は学生サークルを厳重注意処分。今年6月から砂丘内の自然公園財団に委託し、落書き防止のパトロールにも乗り出した。

 一方、この「事件」をきっかけに、従来の自然公園法では落書きの取り締まりが困難だとして罰則つきの条例を制定する構想が浮上。鳥取県が議会に提出した「美しい鳥取砂丘を守り育てる条例」案では、落書きのほかにごみのポイ捨てやロケット花火の打ち上げも、罰金の対象となる禁止行為とされている。
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by deracine69 | 2008-09-18 15:01 | 社会  

増える保護者の理不尽要求 適切対応へマニュアル

2008/06/09 14:40 日本海新聞

 子どもが通う学校に理不尽な要求や苦情を繰り返す保護者が社会問題となる中、全国でクレーム対策に取り組む動きが始まっている。鳥取県内でも、県教委が適切な初期対応につなげようと、具体的な事例を基に対処法を示した教員向けの手引書の作成を計画中で、学校と保護者のコミュニケーション不足解消につなげる考えだ。

 「数としてはそんなに多くはないが、むちゃなことを平気で学校に訴えてくる保護者が増えた」と、ある中学校長。

 学校だけで解決できない問題は市町村教委などに報告しているが、教員にとっては精神的なストレスや多忙感の要因にもなる。

 「世間の常識やものの道理とも合わないが、クレームを繰り返す保護者には何ら後ろめたさや罪悪感がない。だが、保護者の主張にも、あながち間違いではない部分もあり、対応が難しいケースもある」と、この校長は訴える。

 県教委によると、子ども同士のささいなトラブルに保護者が過剰反応し、「相手の子を転校させてほしい」「担任を辞めさせてほしい」などと一方的な要求を繰り返し、「学校をめちゃくちゃにしてやる」と脅すケースもあった。担任を飛び越えて、学校長や各教育委員会、マスコミなどに直接苦情を訴える人が増えているという。

 県教委では、小中学校課指導主事が中心となり、全国自治体の先例などを参考にしながら、昨年から対応手引の作成を検討。保護者のクレームには、学校側の不適切な初期対応が原因となっていることも多いため、具体的な事例を挙げながら、教員の対応の仕方やポイント、接遇の基本などをまとめるという。

 早ければ夏ごろに完成させ、市町村教委を通じて学校現場に周知する。

 県教委小中学校課は「学校の対応のまずさやコミュニケーション不足からクレームにつながるケースも多い。相手の訴えを真摯(しんし)に聞き、正確に事実把握した上で適切に対応することが基本。学校と保護者との信頼関係を築くことが解決への第一歩」と話している。
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by deracine69 | 2008-06-09 14:40 | 社会  

「部活もできない」新ダイヤ苦情殺到 JR因美線

2008/05/27 日本海新聞

 JR西日本の今春のダイヤ改正に伴い、鳥取駅や郡家駅などから因美線の下り列車を利用する高校生や通勤客の帰宅時間に影響が出ている。夕方の普通列車に乗り遅れると二時間待ちとなり、「部活動ができない」「家に帰るのが遅くなる」と苦情が続出。JRに改善を求めている。

 「鳥取駅を午後五時五十七分発の普通列車を逃すと、次は午後八時。放課後の部活は六時ごろに終わるので、間に合わない」

 智頭町から鳥取市内の高校に通う子どもを持つ保護者は、「八割の子どもが町外の高校に通学している。どうしてこんな不便なダイヤにしたのか」と不満を訴える。

 旧ダイヤでは、智頭方面に向かう普通列車は夕方、鳥取駅を午後六時二十四分、郡家駅を同六時四十三分に出発し、部活動を終えた高校生の帰宅にもそれほど支障はなかった。

 しかし、新ダイヤでは、この列車の出発が約三十分早まり、その後には「スーパーはくと14号」と「いなば10号」の特急二本が続け

て通過。次の普通列車まで二時間の待ち時間が生じた。
 事態を重視した県や沿線自治体、学校、PTAなどはJRに対してダイヤ見直しを要求。生徒への影響が大きい八頭高校(八頭町久能寺)でも、新ダイヤが明らかになった年明け早々、「部活動などに影響がある」としてJR側に変更を申し入れたが、三月時点での対応は「不可能」とされ、間に合わなかった。

 大原洋二校長は「部活の終了時間を早めるなど配慮しているが、大会前となると難しい。帰宅時の安全確保も問題となり、女子生徒などが遅くなる場合は保護者に送迎を依頼するなど新たな負担も生じている」と困惑する。

 こうした事態に、JR西日本米子支社は「普通列車の時刻変更は、スーパーはくとを姫路で新幹線に接続させるために生じたもので、東京到着時間の短縮は地域ニーズに応えたダイヤ改正の一つ」と理解を求めるが、高校生らに“想定外”のしわ寄せが生じてしまったことには苦慮。

 列車の運行計画は特急への接続なども考慮する必要があり、ダイヤ改正は簡単ではないとするが、「苦情も多数寄せられており、今後の対応について検討中」という。

 県企画部交通政策課は「たかが三十分といえども、通勤や下校時間に大きく影響を及ぼす大切な時間帯。引き続きダイヤ改正を要請していきたい」と、今後のJRの対応を注視している。
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by deracine69 | 2008-05-27 23:59 | 社会  

酒飲んで参院選開票、鳥取・倉吉市の係長が2日後依願退職

8月21日12時36分配信 読売新聞

 7月29日投開票の参院選の際、鳥取県倉吉市の建設部の男性係長(51)が酒を飲んで開票作業に従事していたことが、わかった。

 上司から注意を受けた係長は2日後に依願退職し、市は処分を見送った。

 市によると、係長は29日昼ごろ、地元の祭りの会場で焼酎をコップで2杯飲み、午後8時過ぎに開票所に行った。

 開票責任者のあいさつ中に「まだ開票できないのか」と大きな声を出して上司に注意を受け、酒のにおいがしていたため、午後11時ごろ、上司が帰宅させた。

 係長は4月、乗用車を運転中に民家のブロック塀に衝突。この物損事故を警察に届けなかったとして、停職1か月の懲戒処分を受けた。
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by deracine69 | 2007-08-21 12:36 | 社会  

覚せい剤密輸疑惑の北朝鮮貨物船、鳥取・境港を出港

 北朝鮮からの覚せい剤密輸に使われたとして、警視庁と海上保安庁などの合同捜査本部から捜索を受けた同国船籍の貨物船「TURUBONG―1」は13日午後2時15分ごろ、鳥取県境港市の境港を出港した。

 境海上保安部によると、行き先は不明という。

 12日に行われた捜索では、覚せい剤を海中投下したとする場所を示す全地球測位システム(GPS)のデータが残っていないかなどを調べたが、事件にかかわる押収物はなかった。

(読売新聞) - 5月13日18時59分更新
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by deracine69 | 2006-05-13 18:59 | アジア・大洋州