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朝日新聞から“巨乳”消えた…「巨乳」に敏感

朝日は巨乳が嫌い? 
ZAKZAK 2006/04/26

 26日発売の「週刊新潮(新潮社)5月4・11日号」の新聞広告で、朝日新聞に出した広告の見出しから「巨乳」の2文字が消され、2文字分が空白のままになっていることが分かった。

 26日付朝日新聞(東京本社最終版)の11面の広告に掲載された問題の見出しは、「『アイドル』熊田曜子『お笑い芸人』回遊中」。これは紙面の下側三分の一を占める「全5段」と呼ばれる広告で、2文字分が不自然な空白となっている。

 他紙を見ると、読売新聞(同)は6面に同じく全5段の広告が出ているが、「『巨乳アイドル』熊田曜子『お笑い芸人』回遊中」としっかりと「巨乳」の文字が入っている。産経、毎日、日経、東京(いずれも同)の各紙は朝日、読売の広告に比べ半分の大きさのためか、この見出し自体が入っていない。

 この違いについて新聞業界関係者は、「朝日新聞は巨乳という言葉に敏感で、以前から別の表現に置き換えたり削除したりするように求めていた」と指摘する。

 事実、平成16年に朝日新聞の書評委員だった評論家の山形浩生氏は自らホームページで、「文中の「巨乳」という表現に物言いがついて、『殺人的ナイスバディの』に変更したらオッケーとなった。笑ってしまいました」と書いているから、“巨乳アレルギー”は相当なもののようだ。

 ちなみに「朝日新聞広告掲載基準」では、「広告は、紙面の品位を損なうものであってはならない」としている。

by deracine69 | 2006-04-26 23:59 | 社会  

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