岐阜県立病院の医師20人、処分拒否 県庁の裏金問題で
2006年12月12日11時42分 朝日新聞岐阜県の裏金問題で処分を受けた県立多治見病院の医師約20人が11日付で、「処分の受け入れを拒否する」とする通知書を、古田肇知事あてに提出した。
通知書を出したのは訓告、厳重注意処分を受けた医師ら。全員の署名が添えられ、「私たちが資金の不正蓄財に関して県政の信用を失墜した責を負う行為を行ったことはいっさいなかった」などと記されている。
医師の一部は11月上旬に、県人事委員会に不服申し立てをしたが、訓告や厳重注意処分は地方公務員法に規定する不利益な処分ではないとして却下されていた。
by deracine69 | 2006-12-12 11:42