人気ブログランキング | 話題のタグを見る

台湾新幹線1月5日開業、当初は料金半額

12月29日23時48分配信 読売新聞

 【台北=石井利尚】日本の新幹線システムを海外で初めて採用した台湾高速鉄道(台湾新幹線)について、行政院交通部(交通省)と事業会社の「台湾高速鉄路」は29日、1月5日に開業することを決めた。開業当初の約10日間は、半額の料金で乗客を乗せる。

 台湾新幹線は、南北の二大都市、台北と高雄間(345キロ・メートル)を最高時速300キロで走行、最短1時間半で結ぶ。三井物産や三菱重工など日本企業連合が運行システムを受注、東海道・山陽新幹線を走る700系のぞみを台湾仕様に改造した車両が走る。

 昨年10月末に開業予定だったが、工事や運転士養成の遅れ、走行試験中のトラブルで延期を重ねてきた。ただ、全線開通は2月になる見込みで、当面は、台北県板橋駅と高雄間の運転となる。

by deracine69 | 2006-12-29 23:48 | アジア・大洋州  

<< <インド>民家に子供30人分の... 社保庁解体で分限処分を見直す考... >>