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日本サッカー、体力消耗しやすい「キック」多い?

1月4日3時6分配信 読売新聞

 サッカーW杯に出場するトップ選手と日本選手ではボールを蹴(け)る動作に違いのあることが、大阪市立大大学院の河端隆志助教授(運動環境生理学)らの分析でわかった。

 日本選手のキックは、足の筋肉に負担がかかり疲労しやすいという。

 河端助教授は、国際サッカー連盟が公開した写真のほか、テレビ映像などをもとに選手の動作を調べた。

 欧州や南米のトップ選手は、支持足(軸足=右足キックの場合は左足)とボールの位置を50~60センチ離してキックする場面が多いのに対し、日本選手は、その距離が短かった。支持足とボールとの距離が長い場合、ボールに体重をかける「動的キック」になりやすく、距離が短いと支持足に体重が残る「静的キック」になる。

by deracine69 | 2007-01-04 03:06 | スポーツ  

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