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福知山線、事故後50分も送電続く…救助で感電の恐れ

1月7日3時8分配信 読売新聞

 JR福知山線脱線事故で、現場線路上の架線の送電が停止するまで事故発生から50分近くも経過し、救助活動にあたる救急隊員や市民らが1500ボルトの電線に接触して感電する恐れのあったことが、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会(事故調)の調べでわかった。

 JR西日本は先月、事故調が公表した調査報告書で指摘を受け、事故から1年8か月を経てようやく原因調査に乗り出した。

 事故調や関係者によると、事故は2005年4月25日午前9時18分、塚口―尼崎駅間の上り線で発生。数分後に、事故車両の車掌から新大阪総合指令所に無線連絡が入り、電気関係を担当する電力指令長の指示で、大阪電力区の社員が同40分ごろ、現場に到着した。

by deracine69 | 2007-01-07 03:08 | 経済・企業  

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