米のイラク政策「非常に幼稚」=国内混乱で言及-麻生外相
2月4日1時0分配信 時事通信麻生太郎外相は3日午後、京都市で講演し、米国によるイラクの占領政策について「非常に幼稚だった」と指摘した。
外相は講演で「平和構築を考える時、ドンパチ(戦争)が終わった後が大変だというのがイラクで分かった」と強調。その理由として「ラムズフェルド(前国防長官)が、ばっと(開戦を)やったけど、占領した後のオペレーション(作戦)としては全く非常に幼稚であって、これがなかなかうまくいかなかったから、今もめている」と述べ、自爆テロなどが絶えないイラク国内の情勢に言及した。
by deracine69 | 2007-02-04 01:00 | 政治