損保の業務停止に不満表明=処分は「顧客に不利益」-代理業協会が金融庁に文書
2月9日3時0分配信 時事通信金融庁が昨年、損害保険ジャパンと三井住友海上火災保険に業務停止命令を下したことに対し、損保会社の販売代理店で組織する日本損害保険代理業協会(損代協)は8日までに、処分に不満を表明する文書を同庁に提出した。文書では、処分によって顧客が不利益を受けた事例を列挙。「契約者は自動車の納期延期や、無保険での対応を余儀なくされた」とした上で、「今後の行政処分の参考」にするよう訴えている。金融庁の処分に対し、業界側が不満を表明するのは異例だ。
by deracine69 | 2007-02-09 03:00 | 経済・企業