ニトリが夕張市を支援、桜と紅葉を1万本規模で植樹
2月10日21時18分配信 読売新聞家具製造・販売大手のニトリ(本部・東京)は10日、財政再建団体に移行する北海道夕張市で、2007年度から5年間に、桜と紅葉各1万本規模を植樹すると発表した。
同社の「北海道応援基金」から5億円を活用し、企業や個人にも協力を呼びかける。札幌で創業した同社の似鳥昭雄社長は「夕張を日本有数の桜の名所にして、市民を元気づけたい」と話している。
計画では、初年度はエゾヤマザクラを中心に、ソメイヨシノ、ヤエザクラなど計3000本、紅葉1000本を4~6月に植樹する。桜は来春開花するよう、成木を増やすという。
by deracine69 | 2007-02-10 21:18 | 経済・企業