犬の死骸を不法投棄=「ドッグぱーく」を再捜索-広島県警
2月20日13時31分配信 時事通信広島市佐伯区の民間テーマパーク「ひろしまドッグぱーく」の犬約500匹の多くが2005年6月の閉園後に衰弱していた問題で、犬を管理していた業者が犬の死骸(しがい)を敷地内に埋めていた疑いが強まり、広島西署は20日、新たに廃棄物処理法違反容疑で、同パークを家宅捜索した。
調べによると、犬を管理していた動物プロダクション(廃業)代表らは閉園前の2003年から昨年までの間、パーク内で死んだ犬数十匹を敷地内に埋めていた疑い。
同パークをめぐっては、大阪市の動物愛護団体が、同代表について、給餌、給水、洗浄などが不十分で虐待に当たる疑いがあるとして、広島県警に告発。昨年12月、県警が動物愛護法違反容疑でパーク事務所などを家宅捜索していた。
by deracine69 | 2007-02-20 13:31 | 社会