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上海開発、10年遅かった=「資本主義は社会主義より強大」-トウ小平氏後悔の念

2月21日17時0分配信 時事通信

 【北京21日時事】中国改革・開放の生みの親、鄧小平氏が1991年3月、「上海の開発は10年遅かった。少なくとも5年は遅かった。わたしが責任を負わなければならない」と強い後悔の念を当時の江沢民共産党総書記、楊尚昆国家主席、李鵬首相に伝えていたことが分かった。鄧氏は90年12月にも3人に「現在の資本主義は社会主義と比べて強大だ」と述べ、「資本主義」に重点を置いた高度成長路線を推進する決意を示していた。このほど発行された「市場と調整・コントロール-李鵬経済日記」(新華出版社・中国電力出版社)の中で、李氏が明らかにした。

by deracine69 | 2007-02-21 17:00 | 中国  

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