反対派住民の敗訴確定=岐阜・徳山ダム訴訟-最高裁
2月22日20時0分配信 時事通信岐阜県揖斐川町に建設中の徳山ダムをめぐり、反対派住民らが国や県を相手に、事業認定の取り消しなどを求めた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(涌井紀夫裁判長)は22日、住民側の上告を棄却する決定をした。住民側敗訴が確定した。
一、二審判決によると、ダム建設は建設相(当時)が1998年に事業認定した。2001年に県収用委員会が土地収用を裁決し、その後にダム予定地は強制収用された。
by deracine69 | 2007-02-22 20:00 | 司法