ノースウェスト航空、機長の悪態でフライトをキャンセル
4月8日18時7分配信 ロイター[サンフランシスコ 7日 ロイター] 米ノースウェスト航空
米連邦航空局(FAA)のスポークスマンは、乗客180人のラスベガス発デトロイト行き1190便で起こったこの出来事について「機長が乱暴な言葉遣いをしたようだ」とコメント。
さらに「彼は乗客が搭乗中、コックピットから機内前方の洗面所に移動し、ドアをロックして会話を続けた。彼の会話はドア越しに乗客にも聞こえていた」と述べた。
機長は洗面所から出てきた後、態度を注意してきた乗客1人に悪態をついたという。
地元警察が機長を事情聴取したが、飲酒検査の必要はないと判断された。
ノースウェスト航空は声明で「今回の件は調査中で、ご迷惑をおかけしたお客様にはお詫び申し上げます」と謝罪。「影響を受けたお客様には食事とホテルを手配しました。ご迷惑をおかけしたことに対する補償も行います」としている。
by deracine69 | 2007-04-08 18:07 | ひと