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南京虫、全米で大発生 「昆虫学最大のミステリー」とも

2007年04月09日15時53分 朝日新聞

 米国で半世紀前にほぼ根絶されたはずのトコジラミ(南京虫)が近年復活、感染報告が急増している。衛生的な先進国で大発生する原因は不明で、「昆虫学最大のミステリー」(サンフランシスコ・クロニクル紙)とも呼ばれる。

 同紙によると、サンフランシスコで昨年約300件の南京虫感染が報告されるなど、全50州で発生が確認された。業者に依頼すると、駆除費は住宅1軒で最高5000ドル(約60万円)に上る。(時事)

by deracine69 | 2007-04-09 15:53  

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