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国際競争力トップは米国、中国が大幅に順位上げ日本は後退=報告書

5月10日11時27分配信 ロイター

 [ジュネーブ 10日 ロイター] 国際経営開発協会(IMD)が10日発表した国際競争力報告書によると、米国が引き続きトップだったほか、中国が大幅に順位を上げた。報告書は世界の55カ国・地域を対象とし、経済成長や政府・企業の効率性、インフラなどを評価した。

 2位はシンガポール、3位は香港。中国は15位で、3ランク上昇した。そのほかドイツ、オランダ、ルクセンブルク、スウェーデンが順位を上げ、南アフリカ、日本、フィンランド、オーストラリアは下げた。

 IMDのステファン・ガレリ教授は、ロシアやインドなどの台頭で、欧州や北米の大国の間で警戒感が高まると指摘。「保護主義が強まるだろう。世界貿易機関(WTO)への提訴増加が見込まれる」と述べた。

by deracine69 | 2007-05-10 11:27 | 中国  

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