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教育部門の競争力、42位から29位に大幅上昇

5月10日11時16分配信 YONHAP NEWS

【ソウル10日聯合】スイスの国際経営開発研究所(IMD)が10日に発表した各国の国際競争力ランキングのうち、教育部門の競争力で韓国は55カ国中29位となった。昨年の42位から13段階上した。



 国際競争力ランキングは55カ国・地域を対象にしており、経済運営や政府の行政効率、企業の経営効率、発展インフラの4部門を評価して決める。教育部門は発展インフラ部門に含まれる項目で、国内総生産(GDP)に対する教育関連公共支出の割合、小中高校の教師1人当たりの生徒数、中学就学率など7つの指標などを基に算出した。

 韓国の教育部門の競争力は、2004年の44位から2005年に40位、2006年に42位と下位にとどまっていたが、今年は大幅な上昇となったことから、国際競争力全体も昨年の32位から今年は29位に押し上げる効果があった。

 教育人的資源部は、高等教育履修率の上昇、教育投資拡大などの要因とともに、大学の特性化、構造改革などにより企業の認識が改善されたことも競争力向上につながったと分析している。

by deracine69 | 2007-05-10 11:16 | アジア・大洋州  

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