新党日本・田中代表が参院選出馬表明、有田氏擁立も発表
6月4日12時42分配信 読売新聞新党日本代表の田中康夫前長野県知事(51)は4日午前、都内のホテルで記者会見し、夏の参院比例選に出馬すると表明した。
また、ジャーナリストの有田芳生氏(55)を比例選に擁立すると発表した。
田中氏は出馬の決意表明として「年金、教育、財政問題、箱モノ行政など日本にはおかしいことがたくさんある。誇り、夢のある日本にするため、発想や仕組みを改めなければいけない」と語った。また、比例選と東京、大阪両選挙区でさらに候補擁立を目指す考えを明らかにした。
田中氏は知事在任中の2005年8月、郵政民営化関連法案に反対して自民党を離党した国会議員とともに新党日本を結成し、代表に就任した。
by deracine69 | 2007-06-04 12:42 | 政治