公明党も大敗予測
7月23日10時0分配信 日刊ゲンダイ朝日新聞が参院選の最終情勢分析を報じた。
自民党の苦戦ぶりは相変わらずで、1人区29のうち当確は群馬、山口、和歌山の3県だけ。岡山の片山参院幹事長は民主の女性候補に追い越され、まさかの落選もあり得る状況だ。
比例区も過去最低の14議席程度で、自民党の獲得議席を計41前後と予測している。
これに対して民主党は目標の55議席を突破する57議席前後の予想。無所属候補を含めると60議席を超え、参院第1党が完全に視野に入った。
思わぬ苦境なのが創価学会の堅い組織票を持つ公明党。目標は13議席だったが、5つの選挙区のうち安全なのは大阪と東京だけ。埼玉の高野博師、神奈川の松あきら、愛知の山本保の3現職が当選ラインの下であえいでいる。
比例区も7議席程度。9~10議席で終わったら、“完勝”創価学会に「惨敗」の激震が走ることになる。投票日に向けて、自民党票の切り崩しが一気に加速されそうだ。
by deracine69 | 2007-07-23 10:47 | 政治