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<ドラフト検討委>新人選手契約金の最高限度額まとまる

8月7日19時10分配信 毎日新聞

 プロ野球のドラフト制度検討委員会(委員長=根来泰周コミッショナー代行)の第5回会合が7日、東京都内で開かれた。12球団の代表者が出席し、新人選手の契約金について「1億円プラス出来高払い5000万円」を最高限度額とする方向でまとまった。

 現在は同じ額を「最高標準額」として12球団で申し合わせているが、超える額を払っても違反とならない。来年以降は、限度額を超えると野球協約違反とし、罰則を設けたい意向。入団時に選手と球団とでかわす統一契約書に契約金額を明記することでも一致した。

 ただ、一部の球団から「米大リーグ球団と新人獲得で競合した場合などは、限度額の超過を認めても良いのでは」との意見もあり、特例を設けることでまとまった。制度の抜け道としないため、特例を認める条件などを今後、議論していく。

 ドラフト会議を現在のように高校生と大学生・社会人の2回に分けて行うか、一本化するかの議論では、一本化を望む球団が大勢を占めた。

by deracine69 | 2007-08-07 19:10 | スポーツ  

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