酒気帯び運転で懲戒免職=京都府警の巡査、書類送検へ
8月9日19時2分配信 時事通信京都府警は9日、酒気帯び運転で大阪府警に検挙された右京署交通課の男性巡査(33)を懲戒免職処分にした。大阪府警は近く、巡査を道交法違反(酒気帯び運転)の容疑で書類送検する。
京都府警監察官室によると、巡査は非番だった7月6日午後1時から約1時間、京都府宇治市内の自宅で焼酎4合を飲み、午後5時ごろ大阪市内へ車で出掛けた。午後8時すぎに同市阿倍野区の路上で検問を受け、酒気帯び運転で検挙された。
大阪府警は、警察官を酒気帯び運転で検挙した場合、書類送検することになっているが、巡査を検挙した阿倍野署員らは交通切符で済ませ、職業欄には「公務員」と書いていた。23日に巡査が大阪区検に呼び出されたことから職業が発覚した。
by deracine69 | 2007-08-09 19:02 | 行政・公務員