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牛肉検疫協議は10月、骨付き肉輸入は年末の見込み

8月27日15時32分配信 YONHAP NEWS

【ソウル27日聯合】米国産牛肉の開放幅拡大について話し合う韓米牛肉検疫技術協議の開催は、早くとも10月になりそうだ。カルビなどの骨付き肉の輸入も可能になるのは年末ごろになる可能性が高い。
 農林部関係者は27日、新輸入衛生条件に対する政府の公式の立場を決定するに先立ち、家畜防疫協議会を招集し専門家の意見を聞く計画だと明らかにした。これが9月第1~2週の開催になる可能性が高いため、韓米間での本格的な輸入衛生条件交渉を秋夕(旧盆・9月25日)前に行うのは難しいのではというのが内部の見方だ。こうした状況を考慮すると、韓米交渉の開始は9月下旬以降、10月にずれ込むものと予想される。

 また、この場合1~2回の交渉で双方がスピード合意に至ったとしても、骨付き肉の輸入が実現するのは11~12月ごろになりそうだ。10月中旬までに交渉を終え、新たな輸入衛生条件を締結しても、国内告示期間や新検疫基準に合わせた米国側の輸出準備、輸送機関などを考慮すると、40日以上の時間が必要になるためだ。

by deracine69 | 2007-08-27 15:32 | アジア・大洋州  

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