古田監督、現役を引退 監督も引責辞任
2007年09月18日12時37分 朝日新聞プロ野球ヤクルトの古田敦也選手兼任監督(42)が今季限りで現役を引退し、監督も辞任して退団することになった。19日に記者会見する。
29年ぶりの選手兼任監督は、2年で幕を下ろす。チームは今季、開幕から4連敗するなど当初から低迷。すでに4位以下が確定した。球団側は早くから続投を表明して慰留したが、古田監督の決意は固く、今季限りでの退任を了承した。
選手としての古田は今季、2000試合出場を達成。だが、古傷の右肩の状態が思わしくなく、出場は3試合だけにとどまっていた。
古田監督は就任1年目の昨季70勝73敗3分けで3位。監督としての通算成績は121勝147敗3分けだった。選手としては通算2001試合に出場し、2091安打、217本塁打、1009打点で通算打率は2割9分3厘。(17日現在)
by deracine69 | 2007-09-18 12:37 | スポーツ