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カンボジアで6600丁の銃器焼却 日本のチーム

2007/09/20 20:54 産経新聞

 カンボジアに広く流通した小型武器の回収を同国政府と共同で進めている日本のプロジェクトチーム「日本小型武器対策支援チーム(JSAC)」が19日、カンボジア北西部バタンバン州で約6600丁の銃器を焼却した。12回目の今回が最後。

 日本政府の支援を受けたJSACは、地元警察などと合同で、2003年からこれまでにカンボジア国内5州で約2万9000丁の銃器を住民から回収。今後はカンボジア政府が継続して回収に当たる。

 長い内戦時代が続いたカンボジアでは、カラシニコフ自動小銃などが一般市民にまで広まり、カンボジア政府や外国の支援による回収活動が続いてきた。(共同)

by deracine69 | 2007-09-20 20:54 | アジア・大洋州  

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