月末にもNOVA長崎校閉鎖 近接校統合し効率化
9月22日 長崎新聞全国で不採算校など二百校前後の閉鎖を検討している英会話学校最大手のNOVA(統括本部・大阪市)が、県内の七校のうち、長崎校(長崎市浜町)を今月末にも閉鎖する見通しであることが二十一日分かった。
長崎校の受講生や関係者によると、十月から近接する夢彩都校(同市元船町)や長崎住吉校(同市千歳町)で受講するよう案内している。
同社は九月上旬、長崎新聞社の取材に対し「長崎校閉鎖は、以前決定した経営効率化のための近接校の統合の一環」と答えていた。二十一日の取材には「『二百校を閉鎖する』という報道については機関決定ではない。個別校についても答えられない」とした。
NOVAは誇大広告などを理由に、六月中旬、経済産業省から一部業務停止命令を受けていた。
by deracine69 | 2007-09-22 12:00 | 経済・企業