「早く会いたい」長井さん両親、都内に到着
10月3日16時43分配信 産経新聞ミャンマーの反政府デモを取材中に射殺された映像ジャーナリスト、長井健司さん(50)の両親ら親族3人が3日、東京都内に入り、4日に帰国する長井さんの遺体との対面に備えた。
3日午後、羽田空港に到着した父、秀夫さん(82)は終始無言で悲しみをこらえていた。母、道子さん(75)は「早く会いたい。それだけです」と、目を伏せていた。
「どんな言葉をかけたいですか」との報道陣の問いかけには「やっと会えたね…」と言ったまま言葉を詰まらせ、迎えの車に乗り込んだ。
長井さんの遺体は4日朝、バンコクを経由して成田空港に到着する予定。両親らは都内の病院で対面するという。
by deracine69 | 2007-10-03 16:43 | 社会