金大中元大統領、李大統領の対北朝鮮政策を評価
4月23日16時1分配信 YONHAP NEWS【マサチューセッツ22日聯合】訪米中の金大中(キム・デジュン)元大統領は22日(現地時間)、李明博(イ・ミョンバク)大統領の対北朝鮮政策がよい方向に向かっていると肯定的に評価した。ハーバード大学で「太陽政策が成功の道」とのテーマで講演した後、質疑応答を通じて、「李大統領が訪米した際の発言をみると、結果的に北朝鮮との対話を追求するものとみられる」との見方を示した上で、このように言及した。
金元大統領は、経済的協力は互いに条件が合わなければならないだろうが人道的支援は条件なしで行うと李大統領が述べたため、結果的にわれわれと同じ立場を取るのではないかと思うと述べた。また、「李大統領が大統領候補時代に私の事務所を訪ね、対話した際に太陽政策に関する説明を聞いて何度も同感すると話していた」とし、そのため新政権も結果的に北朝鮮と対話し、平和的な関係を構築するだろうとの期待を示した。
by deracine69 | 2008-04-23 16:01 | アジア・大洋州